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格安航空券の予約サイト「Kiwi.com」でお得にチケットを予約する方法|評判、保証は?活用方法を徹底解説

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昨年は、シベリア鉄道で北欧入りしたりヨーロッパ陸路で縦断したり、アフリカ入りしたりと旅マックスでした。後半はスウェーデンに3回も視察でいきましたし、ノルウェーにも飛びました。

その間、格安航空券を購入することが何度かあったのですが、その中でも圧倒的な低価格のチケットを提供していたのがKiwi.com (キウィ・ドットコム)です。

最近、利用頻度が増えているので改めて使い方をまとめます。

航空券検索サイトKiwi.comって大丈夫?評判は?

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Kiwi.comとは、本社がチェコ共和国にあり2012年に創立した、実店舗を持たないネットベースの旅行会社です。実店舗を持たないからといって不安になることはありません。それだったらスカイスキャナーも、そのほかの発見会社も多くが同じだから大丈夫です。

格安航空会社(LCC)をふくめて検索をすることができるので、他のサイトや旅行会社ではみられないような、最安値の航空券をみつけることができます。

出発地、目的地、日付など前もって決めておかなかくても、たとえば出発地と日付を設定するだけで、目的地を提案してくれるなど、他にはないような検索オプションが特徴です。最安値のフライトや、世界地図など、知らない場所へいくときでもわかりやすい表示になっているのが魅力的です。このあたりは、スカイスキャナーとさほど変わらないでしょう。

パソコンでも、スマートフォンのアプリでも検索が可能であり、急成長しているインターネット上での旅行会社です。サービスが始まった当初は、多くのクレームがあったようですが現在ではスカイスキャナーやその他の発券会社と同じように、評判が安定してきた印象があります。

それでは早速、Kiwi.comの使い方を解説します。

格安航空券検索サイトKiwi.comのすごさは検索の豊富さ

Kiwi.comの大きな特色である、様々な検索方法を詳しく紹介します。

出発地点、目的地、日付を入力して検索をする以外にも、いろいろと方法があるので時と場合に応じて使いわけてみてください。

目的地が決まっていなくても航空券を検索することができます

まず検索の基準として、片道、帰り、複数の目的地とあります。片道や帰りはどのサイトでもみられますが、複数の目的地を検索できることがKiwi.comの魅力のひとつといえます。

目的地が決まっていない場合は、

  • 地図をみながらい先を決める
  • 最安の航空券をみつける
  • 所要時間が短いフライトを選ぶ

という方法でチケットをとることになると思います。

従来の検索サイトであれば、どこからどこへいついくのかなど、ある程度決めていないと調べることはできないのですが、Kiwi.comでは調べながらいきたい場所を探すことができるのです。

いきたい場所が決まっている人、日付だけが決まっている人、時間はあるけどどこへいくか決まっていない人など、さまざまなユーザーのニーズを満たしているのがKiwi.comなのです。

複数の目的地も選べる

例えば、成田発のニューヨーク着、ニューヨーク発ミラノ着という検索ができるのです。

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同じ日に乗り継ぎをする場合でも、乗り継ぎをするのがたとえば1か月後でも検索をすることができます。

行き先を決めてもらいたいなら「私をどこかに連れていって!検索」

到着地をどこでも(anywhere to go)と設定することもできます。たとえば夏休みに成田発でどこかにいきたいけど、いきたい場所が決まっていない場合、いき先の候補地や金額を提案してくれるのです。

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左側に候補の都市の主要風景、最安値の航空券、また右側には地図上でも表記されます。出発地や日付を設定してこの画面をだすことができ、予算内でなおかつチケットをとることができる場所がわかるので、長期休みなどの予定をたてるのも簡単。

たとえば東京を出発地として設定するとこのようにおすすめの行先が表示されます。

(便宜上、5つしか表示しないようにしています)

いきたい場所を決めていても、チケットの検索をしていると満席・予算オーバーなど多々ありますが、このサービスがあれば先にいくことができる場所を調べることが可能なのです。

国を選ぶとお得なその国の航空券を提案

都市名がわからない場合、たとえば「アメリカへいってみたい!」と思ったとしても、どこの空港が主要空港だということを知らない方も多くいらっしゃるでしょう。その場合は国を指定することにより、候補となる空港を提案してくれます。

また出発日を1日だけに指定するのではなく、出発日を4月21日~5月21日など一定の期間で幅広く検索をすることが可能です。

出発地を東京にして、目的地をアメリカ合衆国で検索をすると以下のような画面になりました。

・ロサンゼルス 最安 54,494円

・ホノルル 最安 23,601円

といった具合にアメリカ国内で、色々な都市を提案してくれます。

地名を聞いたことがなくても大丈夫!

地図にも表記されるので場所を確認することができます。また航空料金の比較ができるので、予算がないからサイパンと思っていたけど、以外とサンフランシスコまでいっても同じ価格でチケットを購入できるじゃん!となる可能性もあるのです。

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地図から行き先を指定してもOK

だいたいこのあたりのエリアは平気だけど、はっきりとどの国や都市へいくか決まっていないというとき、世界地図に円形を使って範囲を指定することができます。指定すると候補となる都市と航空料金が表示されます。

Kiwi.comで航空券を予約する方法を解説!

検索が完了したらいよいよ航空券を購入します。旅の日付、時間、航空会社、料金などが提示されるので確認してください。

内容を確認したら、必要事項を入力していきます。まずは搭乗者の名前などを入力します。パスポートと同じ内容のものが必要です。国籍、性別、旅券番号などを入力します。

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連絡先を入力します。日本の国番号81のあとに電話番号を入力してください。

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このあと留学生の方など、ビザが必要な方は入力が必要になります。最後に支払いに利用するクレジットカードの情報を入力します。

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入力をしようとしたら、価格が変更されましたとポップアップがでる時があります。Kiwi.comでは世界の航空会社の情報を把握しており、価格は常に変動しているのです。購入したあとに、あとから「もっと安いフライトがあった~!」となる、心配がないということになりますね。

また、乗継便を検索していた場合は、違う乗り継ぎ方法を提示してくれることもあります。さらに同じフライトでも価格が変更になることもあります。予約をして、確定になると基本的に変更はできなくなるので、よく確認の上、予約をするようにしてください。

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Kiwi.comで航空券の発券(Eチケット)を確認する方法

航空券の予約が完了すると、予約完了を知らせるメールが、最初に登録したメールアドレスに届きます。予約が完了すると、予約番号(Booking number)が表示され、[Booking Status]が[IN PROGRESS]となり、「手続きをしています」といった内容になります。出発までの時間が書かれているので確認してください。

数分後にもう一通メールが届きます。それは発券が終了したという内容で、先ほどのメールではBooking StatusがIN PROGRESSだったのが、[CONFIRMED]、つまり確認されましたという内容に変わり、Eチケットが添付されます。

Eチケットは航空会社ごととなっており、乗り継ぎなどで複数の航空会社を乗り継ぎする場合は、それぞれの航空会社のEチケットが届きます。ただし、LCCなど航空会社によっては、e-ticket numberが[Just being issued]=[もう少々お待ちください]、という表記になることもあります。

予約状況はKiwi.comのサイトから確認できます。また乗り継ぎなどで荷物の受け取りの必要がある場合は、それぞれ表記がされるので確認をしてください。

加えて、荷物だけでなく、搭乗までの流れを詳しく記載された書類もあります。「現在支払いが完了しました。」「発券が完了しました。」などわかりやすいものになっています。詳しい表示は安心ですね。

なお予約が完了していても、予約をしていたフライトのキャンセルや時間の変更により、乗継便に間に合わなくなる可能性はあります。変更があった場合は、Kiwi.comにログインをすると確認をすることができます。

搭乗2日前までに当日のキャンセルがわかった場合は、要望をKiwi.comに伝えれば「その内容によって判断をする」とKiwi.comの公式サイトには記載されています。

オンライン・チェックインとEチケットの違いは? *Eチケットはチェックインが必要です。

航空券の購入が終わると、それぞれのフライト、オンライン・チェックインができるかどうかによって、搭乗までの方法が異なります。

Kiwi.comの素晴らしい点は、オンラインチェックインを自動でしてくれる点です。オンライン・チェックインができるものであれば、Kiwi.comにてチェックインを済ませれば搭乗券がメールで発券されます。オンライン・チェックインはすでにチェックインが済んでいる状態なので、空港でチェックインをする必要はありません。

しかしオンライン・チェックインができないフライトに関しては、eチケットが表示されるので、空港の航空カウンターで普通にチェックインをします。eチケットはフライトの予約が確定したというだけのものなので、当日空港でチェックインをする必要があります。当日、eチケットを印刷して持参するのを忘れないようにしてください。

不安な方は、早めに空港に到着して普通にチェックインすればいいでしょう。

Kiwi.comで航空券の管理をする方法

Kiwi.comのホームページから以下の画面で、予約の管理をすることができます。GoogleかFacebookでサインインをし、予約番号や出発日、IATAコードなどで予約した航空券を検索することができます。予約をしたときに予約番号を控えておくと、予約の管理が簡単になります。

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アプリでスマートに検索

Kiwi.comはアプリがあるので、スマートフォンからでも簡単に利用することができます。iOSでもAndroidでも対応しています。

検索画面で行き先を検索すると、以下のような画面になります。以下の画面は行き先を「ホノルル」で検索したのですが、出発地の候補先として、名古屋をはじめとする10都市以上があげられました。

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現在の予約状況も確認することができます。他にもフライト情報の更新があった場合、メッセージから確認をすることができます。

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予約ができない?キャンセルしたい?困ったときはこちらから

Kiwi.comへのお問い合わせ先

英語での問い合わせは365日24時間対応しているのですが、日本では以下のようになっています。

営業日時 月~金 9:00~17:00

電話番号 03-4580-7554

平日の昼間だけなので、なかなかかけられない人もいるかと思います。

今後、日本での需要が高まって週末や夜間も対応するようになるといいですね。本当にやばいときは英語の窓口に電話しちゃいましょう。

やはりこのあたりが発券サイトの弱みではあります。圧倒的に安いのは人件費を抑えているからです。もし手厚いサポートを望むのであれば、こちらの記事でも紹介している旅行会社を利用して予約するのが安心でしょう。

Kiwi.comの保証サービスは?

Kiwi.comでは以下のような状況の時に、保証サービスがあります。しかし、条件がそれぞれのあるので確認しましょう。

・フライトの遅延により乗り継ぎがでない

・フライトのキャンセル

・フライトスケジュールの変更により乗り継ぎができない

以上のような状況になった場合、すぐにKiwi.comに連絡をしてください。

できるだけ早くKiwi.comが対処をするので、フライトの変更を自分でする前にまずは連絡をとりましょう。自分で判断して、違うチケットを購入した場合は、Kiwi.comの保証対象外となる可能性があります。対処方法として他の方法で目的地まで到着するルートを探し、無理な場合は航空券の払い戻しをすることもあります。

また乗継便がキャンセル・大幅な出発時間の変更などにより、

・他の空港へタクシーへ移動 ・次の便が翌日となった場合の宿泊

・4時間以上の遅延で空港で待機

した場合に適用されます。

予約はこちらから

以上をおさえてKiwiでお得で快適な旅をしましょう。以下から予約をすることが可能です。

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