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研究報告

ユースワーク

何がユースワークで何がユースワークではないか?|月刊社会教育の6月号で寄稿

この記事は月刊社会教育6月号のユースワーク特集に寄稿したもので、ユースワークが他の活動とどのように異なるかを探ります。欧州でのユースワークの定義、多様性、ノンフォーマルな学びの重要性が論じられ、日本におけるユースワークの現状と課題を考察しています。
ユースワーク

日本のこども政策の課題とは?若者政策・ユースワークの視点から論じてみた |『若者の権利と若者政策』発売開始!

『若者の権利と若者政策』発売!私も一章書かせていただいた『若者の権利と若者政策』(編) 宮本 みち子 が届きました! ヨーロッパにおける若者政策とユースワークそして民主主義の関係についてガッツリ書きました。10月22日発売予定ですが予約可能...
ユースセンター

インクルージョンではなく「トランスクルージョン」な若者参画とは?|『社会教育 10月号』に寄稿しました。

日本青年館の『社会教育』10月号に寄稿しました。私もかかわった青少年教育施設の調査結果とインクルージョンを超えたトランスクルージョンな参画の提案について書いています。ご笑覧ください。お世話になっている駒澤大学の萩原先生や、荒川区文化交流施設...
研究報告

フリースペースからはじまる若者の民主主義|社会教育学研究に書評と図書紹介を同時掲載

私も会員の日本社会教育学会の機関誌である社会教育学研究第58巻に、あちこちと登場させていただきました。といっても論文掲載ではありません。書評と図書紹介のところです。まずは、『若者からはじまる民主主義』 の書評を岐阜大学の南出吉祥さんよりいた...
主権者教育

若者政策は誰の手に?―日欧比較研究が明らかにした日本の若者の社会参画政策の課題―|日本教育学会 機関紙に英語論文を掲載いただきました。

日本教育学会の機関誌のEducational Studies in Japan Vol.15 に論文を掲載いただきました。今回は若者の居場所(ibasho)特集で、私からは”Youth policy in the hands of whom...
研究報告

『若者からはじまる民主主義』編集者おすすめポイントとは?

おかげさまで大好評いただいております。今日は編集を手がけてくださった方による本書のおすすめポイントをシェアします。『若者からはじまる民主主義ースウェーデンの若者政策』、発売前の予約のみでカテゴリーベストセラーとなるなど、好評いただいておりま...
メディア掲載

日本シティズンシップ教育フォーラム連載「スウェーデン若者協議会に学ぶ、若者が社会に影響を与える方法」

ユースワークと若者政策 ニュースレターの発行 | J-CEF日本シティズンシップ教育フォーラム J-CEFはシティズンシップ教育実践を推進する環境づくりを通じて、日本におけるシティズンシップ教育を広く進展させることを目的とした団体です。日本...
スウェーデン留学記

スウェーデンと日本の若者政策と若者参画を比較した修論が公開されました。

ストックホルム大学教育学研究科にこの5月に提出した修士論文が公開されました。修士論文のタイトルは?題して「Reinterpretation of Youth Participation: Longitudinal and Internati...
北欧の教育

スウェーデンのスタディーサークルにみるシティズンシップ教育|JCEF連載「ヨーロッパの動きから考える」Vol.3

こちらの投稿は、日本シティズンシップ教育フォーラム(JCEF)の機関誌への寄稿記事になります。転載の許可をいただいたので、ブログにて本文を掲載します。紙媒体での購読はJ-CEF NEWS no.14からどうぞ。これまでの連載では、ヨーロッパ...
主権者教育

分断社会におけるシティズンシップとは|JCEF連載「ヨーロッパの動きから考える」Vol.1

ユースワークと若者政策 By: Matt Johnson - CC BY 2.02016年7月、私はストックホルム郊外のサマーハウスで友人らとともにスウェーデンの夏至祭を過ごした。その日は偶然にも英国のEU離脱の是非を問う国民投票の日であり...
子ども・若者の社会参画

英語ジャーナルにて論文「若者参加の再構築」を投稿しました。

ユースワークと若者政策シティズンシップ教育フォーラム (JCEF)でつながりのある 斉藤 仁一朗 (Jinichiro Saito) 先生とご縁がありJSSEA (The Journal Social Studies Education i...
スウェーデン留学記

ストックホルム大学教育学研究科(修士)を卒業しました。|成績も公開しちゃいます。

キャリア・生き方2017年8月17日をもちまして、正式にストックホルム大学教育学研究科を卒業しました。修士論文の提出と審査は5月に終えていたのですが、修了証自体は手元にありませんでした。実家に戻ると、原本である修了証が届いていました。修めた...
スウェーデン

スウェーデンの若者支援の現場を日本の若者団体が訪問しました。(報告書あり)

スウェーデンの若者の投票率が高い理由2012年の6月に日本から若者支援の実践をしている後輩らがスウェーデンの若者参画の視察にきました!僕もやっていたYECと東京で活動しているRRRプロジェクトの共同企画ということで、僕は現地コーディネートと...
主権者教育

スウェーデンの学校が、政治家の来校による騒動が起きても政治を教え続ける理由|月刊誌『教育』10月号に寄稿

この記事は、月刊誌『教育』10月号に寄稿した投稿の全文を一部編集したもの(画像の挿入など)です。本文転載にあたっては、編集担当者より許可をいただいています。書籍での講読を希望される方は、以下のページより書籍が購入可能です。月刊誌『教育』20...
北欧の教育

グレタさんを生んだスウェーデンの若者参画社会|子ども白書2020に寄稿

両角「子ども白書 2020」に寄稿をしたのでお知らせします!子ども白書は、1952年に結成された「日本子どもを守る会」が発刊している年間誌です。版元はかもがわ出版で、学者や研究者、実践者、専門家などがそのときのテーマにあわせて様々な子どもに...
キャリア

【さらに更新】これまでヨーロッパでぼくが訪ねた59団体をまとめました。

これまでぼくがヨーロッパ(主にスウェーデン)で訪問した団体、参加したイベントをまとめました。これまでの訪問団体の数、訪問の回数はこの通りです。※2018年4月更新ヨーロッパの訪問団体の数:107ヨーロッパの団体訪問の回数:144スウェーデン...
キャリア

Youth and I |法政大学でお話ししました。

2011年12月に法政大学の「学校とキャリア形成」という授業で講演をさせていただいた時のプレゼン資料ですプロフィールよりもこのスライドをぽんぽん見ていった方が、僕が何をしているのかが、わかりやすいかもしれません。全国でこのブログを読んでいる...