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ユースセンター

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こども家庭庁がすすめるこども若者の声を聴く方法・事例とは?

こども家庭庁が作成した「こども・若者の意見の政策反映に向けたガイドライン」(全体版)をNotebookKLMに読み込んで、「若者の居場所やユースセンターの立ち上げや改修にあたって、子ども若者の声を聴きながら進めていくにはどうしたらいいか?」と質問をしたら以下の回答が出ました。
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「最初はユースワークから入らないと関係性が築けない」|大阪の繁華街ど真ん中のユースセンター実践者と対談

NPO法人D×P代表の今井さんは、相談に来ない若者との関係を築くには、まず雑談やユースワークから始めることが重要だと述べています。彼の対談がSpotifyで聴けるため、ブログで共有しました。クラウドファンディングへの支援もお願いします。
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「ユース・若者」の場所と日常が価値を持つ社会へ|沖縄でユースセンターのシンポジウムに登壇

沖縄でこちらのイベントで登壇させていただきました。 当日の様子は以下からご覧いただけます。 なぜ「ユース」? 「子ども」は共感を得やすいが「若者」「ユース」はまだまだ。沖縄であえてユースに着目して、支援概念を入れないで場を開いてみたらこんな...
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ルーマニア・ハンガリーからみる日本の若者政策・ユースワークの課題

この2週間、国立青少年教育振興機構のユースワークの国際比較研究調査の一環で、ルーマニア・ハンガリーを訪問してきました。 なぜルーマニア・ハンガリー? ①エリアスタディーズ的関心 そもそもなぜルーマニアとハンガリーなのかというと、これまでヨー...
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ユースセンターの「企業化」は何をもたらすか|若者の生活世界を守っていくために私たちは何ができるか

市民社会セクターで長年やってる仕事を、営利企業体が委託をとりにいくことに躊躇がないことに驚いてのツイートでした。企業が第3セクターに参入することが「公」を縮小します。営利企業が「公」的に貢献することで、総体としての「公」が縮小しているわけで...
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インクルージョンではなく「トランスクルージョン」な若者参画とは?|『社会教育 10月号』に寄稿しました。

日本青年館の『社会教育』10月号に寄稿しました。私もかかわった青少年教育施設の調査結果とインクルージョンを超えたトランスクルージョンな参画の提案について書いています。ご笑覧ください。 お世話になっている駒澤大学の萩原先生や、荒川区文化交流施...
ユースカウンシル

欧州・スウェーデンのユースワークにみる若者の社会参加

2018年の暮れに中高校生施設職員交流会TEENSでスウェーデンのユースワーク視察へいきました。その報告書はこちらでまとまっています。報告書は、視察へ行っていない人でも具体的に現地の様子がわかるように詳述することを目的にしました。 今回、日...
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子ども・若者は青少年教育施設でどう参画をしているか?|高齢化・ホモソーシャル化する日本の青少年教育施設の実態

「青少年教育関係施設基礎調査(令和2年度調査)」の報告書が完成したので共有します。 青少年教育関係施設基礎調査とは? この調査は、国立青少年教育振興機構が3年に一度実施する調査です、全国の青少年教育施設の実態把握を目的としています。文科省の...
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これまでヨーロッパで訪問した115の団体と施設

これまでぼくがヨーロッパ(主にスウェーデン)で訪問した団体、参加したイベントをまとめました。これまでの訪問団体の数、訪問の回数はこの通りです。※2020年4月更新 ヨーロッパの訪問団体の数:115 ヨーロッパの団体訪問の回数:152 スウェ...
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中・高校生支援編!3/5 コロナ禍の子ども・若者に関わる施設・団体の今を考えるオンラインフォーラムのお知らせ

「コロナ禍の子ども・若者に関わる施設・団体の今を考えるオンラインフォーラム」の第3回(自然体験活動編)に続く、第4回目のお知らせです。 【連続シンポジウム 第4弾(3/5)は「中高生支援編」です!】 オンラインフォーラム「子ども・若者に関わ...
ユースセンター

ユースワークとは何ですか?|Quoraで回答を書きました。

Quoraというウェブサイトをご存知でしょうか。 アメリカ発のQ&Aサイトですが、「Yahoo!知恵袋」と「Wikipedia」の間をいくような質の高い知識や情報が集約しているコミュニティです。 昨年のことですが、こちらにユーザー登録のお誘...
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大正元年にできたスウェーデン初のユースセンター、ビルカゴーデンとは?

ユースワークと若者政策 今日はスウェーデンの良さを再確認した、いい日でした。午前中に静岡でお世話になっていた津富宏教授とユースセンターへ行き、夜はオロフ・パルメのドキュメンタリーを友人と鑑賞しました。 まずは午前中は毎年恒例のユースセンター...
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一見リア充そうな若者でも実は人の目ばかり気にしているから本当は怖くて『ソフト』になっている|グローバル時代の若者と民主主義の今ここ

2017年の3月、野毛青少年交流センターのシンポジウムで講演させていただきました。 野毛青少年交流センターという場で話すことは、ぼくにとってとてもチャレンジだったので、当日まで責任の重圧をひしひしと感じていました。 相変わらず急進的な発言ば...
メディア掲載

信濃毎日新聞の連載「群青の風」をお手伝いしました。

メディア掲載 本日を最後に信濃毎日新聞の12回に及ぶ連載が終わったようです。 ぼくの出身地にありぼく自身も通っていたChukoらんど「チノチノ」というユースセンターから、スウェーデンのユースワーク、ユースセンター、若者政策まで、すべてを出し...
ユースセンター

ユースワークは贅沢品ではなく必需品|第二回欧州ユースワーク大会宣言を翻訳しました。

ユースワークと若者政策 #30日ブログチャレンジ 二日目です。 ヘルニアが完治していないにもかかわらず、30日毎日やる!と宣言してしまったことを早くも後悔しています…。先週から持病の椎間板ヘルニアが再発していまして、未だに痛みがひかないので...
スウェーデン留学記

ストックホルム暴動について その2 – ある郊外の「社会的持続性」

ユースワークと若者政策 前回の記事、ストックホルム暴動について  -スウェーデンのユースワークの日常と歴史に照らして に引き続き、ストックホルム郊外で起きた若者の暴動についてです。本当の原因、そして解決策はなんなのか、今回はある別のスウェー...
デジタルユースワーク

ネットでユースワークをする22のコツとツール|新型コロナウィルスが広まる欧州におけるデジタルユースワークの活用

ヨーロッパで注目されるデジタルユースワークとは? ヨーロッパの若者政策の業界では、最近「デジタルユースワーク」が注目されています。デジタルユースワークとは、ユースワークの手段または活動のコンテンツの一つとして、デジタル(電子)技術を使うとい...
ユースセンター

欧州・スウェーデンにおける若者参加 スウェーデンのあるユースセンターにおける取り組み (学部の卒論)

2014年3月、休学を含めた6年間お世話になった静岡県立大学国際関係学部を卒業しました。卒業論文では、スウェーデン留学時におこなったインタビュー調査を元にした、スウェーデン・ヨーロッパの若者参加について扱いました。 せっかくなのでここで公開...
スウェーデン

日本の若者に必要なのは「人間性」をとりもどすこと|スウェーデンの新聞に載りました

モロズミさんがスウェーデンの新聞に掲載され、日本とスウェーデンの若者政策を比較するインタビューに応じました。彼はスウェーデンの若者が社会に積極的に関与していることに触発され、同様の民主主義的参加を日本に広めることを目指しています。記事では、民主主義の違いと若者が社会に与える影響の重要性を強調しています。
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スウェーデンのユースワーカーの仕事っぷり (動画あり)

スウェーデンのユースワーカー(余暇活動リーダー)の紹介動画を発掘しました。これはスウェーデンのハローワークのような公共雇用局が作成した職業紹介用の動画でYoutubeにアップされていました。それをダウンロードし、日本語の字幕をつけて再アップ...
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ストックホルム郊外の若者の暴動について -スウェーデンのユースワークの日常と歴史に照らして

さて今更と言う感じですが、世界中のメディアでも大きく報道されたストックホルムで5月に起きた若者の暴動について、スウェーデンのユースの現場を少しかじっていた者の視点から論じてみたいと思います。 この暴動については「スウェーデンの今」というブロ...
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スウェーデンのユースワークの巨匠、アンダーシュさん亡くなる。

スウェーデン中腹にあるÅreという場所でスノボしてるときに、友人がこの記事を教えてくれました。このブログでも何度も取り上げたFryshusetというストックホルムにあるヨーロッパ最大規模のユースセンターの創始者であるAnders Carlb...
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クラブとスケボと学校?スウェーデンNo.1のユースセンターを訪問しました

ストックホルム大学の授業「Children, Culture, Globalization」でのフィールドワークの報告。学生グループが訪問したユースセンター「フリーシュフーセット」での活動内容や子どもの権利条約の実践状況を調査。子どもを主体とする支援や教育プログラムについて探り、現場のスタッフの考えを聴取。
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若者によるユースワークサークルが提言したこれからの若者政策とは?|YECわかもの白書2010年度版

僕がYECを始めてから昨年までの活動報告書です。勉強会で招いた講師の方々の若者の社会参画・エンパワメントに関する貴重な講演録が全て掲載されています。ぜひダウンロードして手にとってみてください! ダウンロードはこちらから 以下、YECのHPよ...