このブログ・筆者のプロフィールはこちらから

欧州・スウェーデンのユースワークにみる若者の社会参加

この記事は約2分で読めます。

2018年の暮れに中高校生施設職員交流会TEENSでスウェーデンのユースワーク視察へいきました。その報告書はこちらでまとまっています。報告書は、視察へ行っていない人でも具体的に現地の様子がわかるように詳述することを目的にしました。

今回、日本こどもNPOセンターさんより機会をいただき、改めてスウェーデン・ヨーロッパの若者参加について執筆することとなりました。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2022-08-17-20-25-45

あの視察の背景知識の整理や、日本のユースワークや子ども・若者支援の文脈を踏まえた論考をこちらで投稿しています。いずれはブックレットになるようですが、現時点ではPDF版で無料で読めるようになっています。

両角 達平 (Tatsuhei Morozumi) - 欧州・スウェーデンのユースワークにみる若者の社会参加 - MISC - researchmap
researchmapは、日本の研究者情報を収集・公開するとともに、研究者等による情報発信の場や研究者等の間の情報交換の場を提供することを目的として、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営するサービスです。

今回のブックレット、TEENSでご一緒している子ども・若者の自立や社会教育の研究をされている大山さんからは、日本の文脈の整理と日本のユースワーカー(主にTEENS)の受け止め方について論考、問題提起をいただいています。

コラム枠では、NPO法人カタリバの 山本さんにフィンランドのユースワーク事情について、フランスのユースワークについては、日本の学生でありながら今もフランスのユースセンター現場に潜り込んでいる宮寺さんから、ご寄稿いただいています。

わたしからは、ヨーロッパにおける若者政策とユースワークの浮上(欧州評議会とEUを中心に)の歴史、スウェーデンのユースワークの歴史、そして最後に、スウェーデン・欧州のユースワークの視点から日本の子ども・若者支援、ユースワークへの問題提起をしています。

ダウンロードは以下からどうぞ。

両角 達平 (Tatsuhei Morozumi) - 欧州・スウェーデンのユースワークにみる若者の社会参加 - MISC - researchmap
researchmapは、日本の研究者情報を収集・公開するとともに、研究者等による情報発信の場や研究者等の間の情報交換の場を提供することを目的として、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営するサービスです。

JCNCレポートbooklet2_web2020.09.24

タイトルとURLをコピーしました