スウェーデン「日本に来て投票率の低さに驚いた(スウェーデンの若者)」|徳島大学で講演&NHK徳島にて報道 2023年1月に徳島大学でスウェーデンの若者の社会参画について講演をしました。その時の記事や映像があがっていたのでシェアしておきます。2023.03.28スウェーデン主権者教育北欧の教育若者政策
若者政策若者の「自己肯定感を高める教育活動」への違和感 「自己肯定感を高めている実践を北欧でみたい」という問い合わせをいただきました。 「自己肯定感を高める」は唯一のゴール? 研究は研究なので自由にされてはいいですが、個人的には「自己肯定感を高める実践としての若者の社会参画活動」という着目の仕方...2023.03.03若者政策
ユースカウンシルルーマニア・ハンガリーからみる日本の若者政策・ユースワークの課題 この2週間、国立青少年教育振興機構のユースワークの国際比較研究調査の一環で、ルーマニア・ハンガリーを訪問してきました。なぜルーマニア・ハンガリー?①エリアスタディーズ的関心そもそもなぜルーマニアとハンガリーなのかというと、これまでヨーロッパ...2023.02.27ユースカウンシルユースセンターユースワーク欧州若者政策若者政策
ユースセンターユースセンターの「企業化」は何をもたらすか|若者の生活世界を守っていくために私たちは何ができるか 市民社会セクターで長年やってる仕事を、営利企業体が委託をとりにいくことに躊躇がないことに驚いてのツイートでした。企業が第3セクターに参入することが「公」を縮小します。営利企業が「公」的に貢献することで、総体としての「公」が縮小してい...2023.01.13ユースセンター
ユースセンターインクルージョンではなく「トランスクルージョン」な若者参画とは?|『社会教育 10月号』に寄稿しました。 日本青年館の『社会教育』10月号に寄稿しました。私もかかわった青少年教育施設の調査結果とインクルージョンを超えたトランスクルージョンな参画の提案について書いています。ご笑覧ください。 お世話になっている駒澤大学の萩原先生や、荒川区文化...2023.01.12ユースセンターユースワーク子ども・若者の社会参画研究報告若者政策
主権者教育校則改革の目的は、校則を変えることではなく○○○○を経験すること。 学校教育で民主主義こそ本旨と表立って唱える人が増えてきているの嬉しいです。公教育でイデオロギーを叩き込むな!という方は、「民主主義」をイデオロギーだと思っているから、これまで「成長」とか「学力」という言葉に逃げていたのだと思う。民主主義はイ...2023.01.10主権者教育子ども・若者の社会参画
子ども・若者の社会参画金融教育・消費者教育を子ども若者の社会参画施策とみなしている日本の若者政策について 消費者の発掘を支援する、ある消費者教育の事例 某研究会で知ったのだけど、ある企業が学校現場に入り込んで「金融教育」を実施し、その企業の「未来の消費者を育成する教育」の事例が日本でみられるとのこと。 そもそも「消費者教育」とは何か。消費者教...2022.11.29子ども・若者の社会参画消費主義若者政策
若者政策【子ども家庭庁の設置で考えたい】日本の子ども・若者の社会参画施策課題とは?|『学術の動向』に寄稿しました。 東京大学の小玉重夫さんの依頼で日本学術会議の広報誌『学術の動向』の「子ども政策の総合化について考える」の特集に寄稿しました。 特集の趣旨は「こども家庭庁の問題など、近年の政策動向をふまえ、教育・福祉・医療などの縦割り行政を架橋する子ど...2022.08.23若者政策
子ども・若者の社会参画今の若者に「成功体験」よりも必要なこと ゼミのプロジェクト方針が決まった日の夕方に面談があり、質問に答えていく中で自分が大事にしたい価値が確認できた。 若者に「成功体験」が必要だと言われるけど、僕は失敗でも成功でもアウトカムはどちらでもよくてプロセスで他者を認め、信頼できる...2022.07.19子ども・若者の社会参画
子ども・若者の社会参画ユース政策モニターにみる日本の若者の参画施策の現在地 内閣府の子ども若者政策へ意見ができるユース政策モニターが追加募集をしています。 ・対象:小学校(5・6年生)60名、中学生 150名、高校生 150名 ・期間:6月25日~7月14日 ・意見の提出回数に応じ、500円相当の電子ギフト...2022.06.27子ども・若者の社会参画若者政策
子ども・若者の社会参画いい加減にやめましょう→「若者と一緒にやりました感を出す啓発活動」 ある組織があるテーマで自由に啓発活動をやるのはいいのだけど、そこで若者や大学生と一緒にやりたい!ですと持ちかけるタイプの「若者と一緒にやりました感を出す啓発活動」、いい加減にやめませんか。学生のときにこの手の大人主体の啓発活動に何度と巻き込...2022.04.27子ども・若者の社会参画
ユースセンター子ども・若者は青少年教育施設でどう参画をしているか?|高齢化・ホモソーシャル化する日本の青少年教育施設の実態 「青少年教育関係施設基礎調査(令和2年度調査)」の報告書が完成したので共有します。 青少年教育関係施設基礎調査とは? この調査は、国立青少年教育振興機構が3年に一度実施する調査です、全国の青少年教育施設の実態把握を目的としています。文科...2022.04.20ユースセンターユースワーク生涯学習/社会教育青少年教育
ユースカウンシルこれまでヨーロッパで訪問した115の団体と施設 これまでぼくがヨーロッパ(主にスウェーデン)で訪問した団体、参加したイベントをまとめました。これまでの訪問団体の数、訪問の回数はこの通りです。※2020年4月更新 ヨーロッパの訪問団体の数:115 ヨーロッパの団体訪問の回数:152 ス...2022.03.24ユースカウンシルユースセンターユースワーク北欧の教育欧州若者政策若者政策
メディア掲載日本の若者が社会参加しない理由は社会への無力感の循環|朝日新聞に掲載 今朝の朝日新聞で取り上げていただきました。紙媒体でもよかったらご覧ください。購読されていない方は、コンビニでもお買い求め可能です。 記事は以下の通りです。2022.03.22メディア掲載子ども・若者の社会参画
メディア掲載若者政策担当大臣がやるべしことが若者団体の支援である理由|インタビュー掲載@公明新聞 2022年1月27日付の公明新聞にインタビューが掲載されましたので共有します。 今回は、公明党で掲げた「青年政策2020」へコメントするという内容でした。具体的には、 ・”若者政策担当大臣” の役割について ・若者政策の審議会の「若...2022.01.30メディア掲載主権者教育若者政策
主権者教育高校生がルールの境界を越えるうえで重要なこと3つ|『キャリアガイダンス』にインタビュー掲載 リクルート進学総研の教育専門誌「キャリアガイダンス」の12月号にインタビューが掲載されました。 どうぞご覧ください。2021.12.19主権者教育生涯学習/社会教育若者政策
生涯学習/社会教育Study CIRcle2021レクチャーシリーズ、参加者募集開始しました。|テーマは「カンボジアにおける子どもの権利」「北欧における脱家族化」「韓国における教育格差」 客員研究員をしている静岡県立大学国際関係学研究科グローバル・スタディーズ研究センター(CEGLOS)では、Study CIRcleという事業を昨年度から実施しています。 今年度は、「地球市民と民主主義」というテーマのもとに関心のあ...2021.11.26生涯学習/社会教育
主権者教育「社会貢献をしたい!」と若者が忖度しなくてよい社会にするために必要なこと 先日、このようなツイートを拝見しました。 一連のツイート共感しか覚えません。私も、「やりたい!を忖度する若者」についてはこちらの調査報告書の考察部分で書かせていただきました。 社会貢献をしたい!と忖度する高校生をこれ以上再生産しない...2021.11.09主権者教育生涯学習/社会教育若者政策
主権者教育若者政策は誰の手に?―日欧比較研究が明らかにした日本の若者の社会参画政策の課題―|日本教育学会 機関紙に英語論文を掲載いただきました。 日本教育学会の機関誌のEducational Studies in Japan Vol.15 に論文を掲載いただきました。 今回は若者の居場所(ibasho)特集で、私からは”Youth policy in the hands of ...2021.11.02主権者教育研究報告若者政策
ユースワーク「子ども・若者支援」時代の青少年教育のあり方とは?|連続Youtubeライブトークのご案内 勤務先の国立青少年教育振興機構、青少年教育研究センターの企画で、このような催しをします。YouTubeにはアーカイブも残しておくので後日視聴も可能です。ぜひご覧ください。 「青少年教育」は、古くは若者組や子供連中、青年団や少年団などの...2021.11.01ユースワーク若者政策青少年教育
欧州若者政策ヨーロッパにおける「ユースワークの定義」を定めた文書を和訳しました。 欧州評議会が作成した「ユースワーク:欧州評議会・閣僚委員会により2017年5月31日に採択された勧告CM/Rec(2017)4及びその説明のための覚書」という文書の和訳をしました。 訳出に当たってでも書いてあるのですが、本文書は「おそ...2021.10.30欧州若者政策若者政策
メディア掲載毎日新聞オピニオン「明日元気になあれ」に掲載| #若者からはじまる民主主義 毎日新聞に取り上げていただきました。 取り上げてくださったのは、毎日新聞の小国さんという記者さんです。 日中韓米国の高校生調査で、自分たちが社会に影響を及ぼせる実感も期待も一番低かった日本。「『若者は声を上げない』と大人は批判するが、...2021.08.23メディア掲載主権者教育
ユースセンター中・高校生支援編!3/5 コロナ禍の子ども・若者に関わる施設・団体の今を考えるオンラインフォーラムのお知らせ 「コロナ禍の子ども・若者に関わる施設・団体の今を考えるオンラインフォーラム」の第3回(自然体験活動編)に続く、第4回目のお知らせです。 【連続シンポジウム 第4弾(3/5)は「中高生支援編」です!】 オンラインフォーラム「子ども・若者に...2021.08.13ユースセンターユースワーク青少年教育
生涯学習/社会教育静岡県立大学国際関係学研究科 (CEGLOS)によるオンライン勉強会のお知らせ 私も客員研究員をしている静岡県立大学国際関係学研究科グローバル・スタディーズ研究センター(CEGLOS)では、Study CIRcleという事業を今年度から企画しています。 これまでは、Congress of IR (Internatio...2021.08.13生涯学習/社会教育
主権者教育「政治について話そう!」日本語版刊行記念企画・連続オンライン講座のお知らせ スウェーデンの主権者教育の教科書「政治について話そう!」の刊行を記念して、連続オンライン講座を開催することになりましたので、お知らせします! 2020年春、若者の投票率が85%のスウェーデンでは、学校でどのようにして政治を教えているの...2021.08.12主権者教育