はじめまして。このブログの編集者の両角達平 (モロズミタツヘイ) です。たっぺいと呼ばれています。
長野県を故郷にもつ自由な研究者です。現在は、愛知県をベースに大学で働いています。研究テーマは、ヨーロッパ・北欧の若者政策・教育、ユースワーク、若者の社会参画です。
ざっくりとした経歴
・長野県(茅野市)で高校まで育つ
・浪人後、大学は静岡県立大学国際関係学部へ
・大学4年で休学をして、2012年に初めてスウェーデンに留学後、新卒でドイツのシンクタンクに就職する
・スウェーデンの大学院に進学したも、奨学金に全落ちしたので、現地のIT会社で働きながら生活
・在学中にスウェーデンから(半)強制送還されたので個人事業主として開業してフリーランスとなる
・そのタイミングで、ひょんなことから東京大学へスウェーデンから留学することになる
・2017年、スウェーデンの大学院を卒業。ブログ飯をしながら、世界半周の旅へ(シベリア鉄道で北欧入り→ヨーロッパをロードトリップ→アフリカ入り→帰国
・文教大学、駒澤大学、東京女子大学、早稲田大学などで非常勤講師
・文教大学→国立青少年教育振興機構 にて研究員を経た後、愛知県の日本福祉大学にて専任講師として働く
さらなる詳細なこれまでの遍歴をまとめた記事はこちらの記事からどうぞ。
主著
『若者の権利と若者政策』(分担執筆. 共著) 明石書店 2023年10月
『若者からはじまる民主主義ースウェーデンの若者政策』(単著) 萌文社 2021年7月
『政治について話そう!スウェーデンの学校における主権者教育の方法と考え方』 (共訳) アルパカ 合同会社 2021年1月
など
その他の論文や著作についてはこちらのリサーチマップから確認ください。
このブログについて
2011年11月に開設した当ブログでは、海外での仕事、北欧留学、旅行のライフハックから専門の北欧の若者政策まで幅広く発信してきました。
すべての若者が社会のつくり手となるために
そんな社会を妄想し、これまで様々な活動をしてきました。若者の社会参画、ユースワーク、シティズンシップ教育、若者政策に関心があり、北欧型のユースワー ク、若者政策を日本に活かせないかと模索中です。若者が社会を担うことができる仕組み作り、若者と社会のエンパワメントをしていくことを軸としています。
ヨーロッパ特に、スウェーデンなどの英語圏ではない国については、まだまだ日本で知られていないことが多いです。とくに若者支援それを下支えする若者政策に関しては顕著です。他方、日本の若者政策や若者支援、あるいは社会の有り様については国際的な文脈においては、ガラパゴス化が続いています。日本の若者政策、若者支援、それを支える市民社会のあり方について、海外の事例は文化の違いを盾に「出羽の守だ」と一蹴せず、謙虚に学ぶ必要があります。なぜなら、日本も西欧先進国と同じく、民主主義という価値に基づいた、脱工業化を経た先進国であり、様々な社会課題を共有しているからです。それゆえに、洋の東西を問わず比較は可能です。
日本よりもはるかにグローバル化し尚且つ、生き方が予測しづらくなったヨーロッパ社会において、若者たちが、どのようにして社会を生きぬいているのかについて、そしてどのように社会に対峙し、あるいは社会が変容しているかについて、自身も同じ若者として生き抜き、そのありようを発信していくことがこのブログの目的です。
研究の問いは、なぜ日本の若者が社会参画せず、なぜスウェーデンの若者は社会参画しているのか、どのような社会基盤や若者政策の違いがそれを可能にしているのかです。
一部の記事をハフィントンポスト日本版やブロゴス(Blogos)などにも寄稿しているのは、より多くの方にリーチするためです。他にもライフハッカー〔日本版〕、選挙ドットコムなどにも寄稿をしています。また、自身の海外生活ライフハック術についてもまとめています。旅、海外で働くこと、北欧留学、英語勉強法、海外生活で欠かせないアプリやウェブサービスなどについてまとめています。
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