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消費主義

子ども・若者の社会参画

金融教育・消費者教育を子ども若者の社会参画施策とみなしている日本の若者政策について

消費者の発掘を支援する、ある消費者教育の事例某研究会で知ったのだけど、ある企業が学校現場に入り込んで「金融教育」を実施し、その企業の「未来の消費者を育成する教育」の事例が日本でみられるとのこと。そもそも「消費者教育」とは何か。消費者教育の推...
子ども・若者の社会参画

若者が自分の人生の「消費者」になってないか?(講演録)

最近、登壇する回数が増えていてバタバタしていますたっぺいです。先週は3回も人前で話す機会をいただきました。ありがたいことです。講演って自分の考えていることをまとめるいい機会になりますし、それによって自分がわからないこと、腑に落ちていないこと...
ユースワーク

子どもの「放課後」とは何か?ユースワークの立場から考える学校教育と余暇の距離感

8月に開催されたWERAで、放課後プログラムの質に関するセッションに参加しました。日本では異なる目的で行政が「放課後子ども教室」と学童保育を運営しています。ハーバード大学の教授は、放課後のSTEM教育が学校成績とソーシャルスキルを向上させることを統計的に実証。放課後の余暇をどう充実させるかが課題となっており、教育の新自由主義化の影響についても言及されました。
書評

消費主義の拡大がどう社会を蝕んだか

ものすごい本を読んだのでシェアします。イタリア5つ星運動のマニフェストの参考文献のひとつにもなったこちらの本。幸せのマニフェスト(Stefano Bartolini, 訳・解説 中野佳祐)です。静岡県立大学の津富宏教授から教えていただきまし...
消費主義

もうこれ以上、 若者を「大人が変えてあげられる」と思うのをやめませんか。 若者を「人生の」消費者にするのやめませんか。

スウェーデンの若者の投票率が高い理由 Signature, Elin B. - どうも。今月は人前で話す機会が6回ほどあり、さすがに移動に疲れてきました。先週までは、静岡に今月で3回いきました。そして大学の後輩が企画した以下のイベントに参加...