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若者

デジタルユースワーク

フェイクニュースな時代に生成AI・メディアとどうつきあうか?|若者×情報リテラシーを考えるルーマニアのユースワーク研修に参加してきました。

2023年2月、筆者はルーマニアでのユースワーク研修に参加する機会を得た。研修では、各国の参加者がメディアリテラシーと非正式教育の実践について共有し、ワークショップを通じてスキルを学び合った。主要テーマはデマ対策、AIの理解、ファクトチェックだった。
ユースセンター

「ユース・若者」の場所と日常が価値を持つ社会へ|沖縄でユースセンターのシンポジウムに登壇

沖縄でこちらのイベントで登壇させていただきました。当日の様子は以下からご覧いただけます。なぜ「ユース」?「子ども」は共感を得やすいが「若者」「ユース」はまだまだ。沖縄であえてユースに着目して、支援概念を入れないで場を開いてみたらこんな風にな...
子ども・若者の社会参画

「(政治家) 若者にどう働けきかければいいか?」がズレている理由

先日、横須賀市議会の議員研修に講師とお呼びいただきました。この度はお招きいただき感謝です!今後は、加藤議員のように若者と日常的に関わっている方が中心になって国内の先進事例を視察に行くなどされるとよいです。今後もよろしくお願いします! — 両...
子ども・若者の社会参画

こども・若者の意見反映の意義とは?|『こころの科学11月号』に寄稿

『こころの科学11月号に拙稿を掲載いただきました。子どもの声を聴くという特集企画でした。私は『政策決定にかかわる子ども・若者参画ーその意義と有効性を支える実証研究』というタイトルで書きました。残念ながら本文は掲載できないので、購読希望者は以...
スウェーデン

「日本に来て投票率の低さに驚いた(スウェーデンの若者)」|徳島大学で講演&NHK徳島にて報道

2023年1月に徳島大学でスウェーデンの若者の社会参画について講演をしました。その時の記事や映像があがっていたのでシェアしておきます。
若者政策

【子ども家庭庁の設置で考えたい】日本の子ども・若者の社会参画施策課題とは?|『学術の動向』に寄稿しました。

東京大学の小玉重夫さんの依頼で日本学術会議の広報誌『学術の動向』の「子ども政策の総合化について考える」の特集に寄稿しました。特集の趣旨は「こども家庭庁の問題など、近年の政策動向をふまえ、教育・福祉・医療などの縦割り行政を架橋する子ども政策を...
ユースカウンシル

欧州・スウェーデンのユースワークにみる若者の社会参加

2018年の暮れに中高校生施設職員交流会TEENSでスウェーデンのユースワーク視察へいきました。その報告書はこちらでまとまっています。報告書は、視察へ行っていない人でも具体的に現地の様子がわかるように詳述することを目的にしました。今回、日本...
子ども・若者の社会参画

今の若者に「成功体験」よりも必要なこと

ゼミのプロジェクト方針が決まった日の夕方に面談があり、質問に答えていく中で自分が大事にしたい価値が確認できた。若者に「成功体験」が必要だと言われるけど、僕は失敗でも成功でもアウトカムはどちらでもよくてプロセスで他者を認め、信頼できるコミュニ...
主権者教育

「社会貢献をしたい!」と若者が忖度しなくてよい社会にするために必要なこと

先日、このようなツイートを拝見しました。一連のツイート共感しか覚えません。私も、「やりたい!を忖度する若者」についてはこちらの調査報告書の考察部分で書かせていただきました。社会貢献をしたい!と忖度する高校生をこれ以上再生産しないためには、外...
ユースセンター

一見リア充そうな若者でも実は人の目ばかり気にしているから本当は怖くて『ソフト』になっている|グローバル時代の若者と民主主義の今ここ

2017年の3月、野毛青少年交流センターのシンポジウムで講演させていただきました。野毛青少年交流センターという場で話すことは、ぼくにとってとてもチャレンジだったので、当日まで責任の重圧をひしひしと感じていました。相変わらず急進的な発言ばかり...
メディア掲載

投票は政治参加の入り口にすぎない|東京新聞にコメントを掲載いただきました

5月25日(金)の東京新聞の「こちら特報部」にて電話取材していただきました。コメントをしただけですが、かなりの長文が掲載されているのでこちらでシェアします。20代の投票率80%超ースウェーデンは実は、日本の若者は政治に対して無関心ではないと...
韓国の若者支援・政策

なぜソウル市は若者版ベーシックインカムである「青年手当」を試みた?インタビュー録全文を公開します。

ソウルの若者支援・政策 インタビュー時の様子 2017年3月下旬、韓国の首都ソウルの若者支援の現場を訪ねるスタディーツアーに参加しました。訪問先は以下の通りで、若者の就労、住宅、余暇、地域などの問題に取り組む非政府団体の取り組みを視察しまし...
韓国の若者支援・政策

データでみる日本・スウェーデンと比較してわかった韓国の若者の今

ソウルの若者支援・政策2017年3月下旬、人生初の韓国入りを果たした。ヨーロッパはあちこち訪ねてきたが、実は韓国はまだ訪問したことがなかった。ツアー参加者一同今回、韓国(主にソウル)を訪ねることになったのは、「静岡方式」で有名な若者の就労支...
子ども・若者の社会参画

ケアリング8月号で「なぜスウェーデンの若者の政治意識は高いのか」を寄稿しました

寄稿した雑誌が出版されました。シルバーストーンが発行しているケアリングの第16号です。 選挙権18歳がすでに導入されているスウェーデン。その投票率は78%と高い。その大きな要因となっているのは何か?もっと知りたいスウェーデン CARINGぼ...
スウェーデン留学記

ストックホルム暴動について その2 – ある郊外の「社会的持続性」

ユースワークと若者政策前回の記事、ストックホルム暴動について  -スウェーデンのユースワークの日常と歴史に照らして に引き続き、ストックホルム郊外で起きた若者の暴動についてです。本当の原因、そして解決策はなんなのか、今回はある別のスウェーデ...
メディア掲載

若者×スウェーデン×農業が描く持続可能な社会|取材をお手伝いした日本農業新聞の連載が始まりました。

スウェーデンの若者の投票率が高い理由9月にスウェーデンで通訳としてお手伝いした日本農業新聞の取材がついに記事になりました。記事のURL 日本農業新聞 - [未来この手で ノーベルの国から 1] 政治参加わくわく感 20代の市会議員 日本農業...
子ども・若者の社会参画

「教育的」でない子ども・若者の居場所を作り出すにはどうしたらいいか?|すき間シンポジウムの報告書ができました。

2020年1月に開催れた文教大学での「すき間シンポジウム」の報告書が完成しました。報告書のぼくが講演した部分だけブログで公開いたします。すき間シンポジウムとは?すき間シンポジウムとは文教大学人間科学研究科が主催した第7回地域連携フォーラムの...
子ども・若者の社会参画

若者にとって「余暇」とは何か|北欧の若者支援がターゲット型ではない理由

「最近の中高生は忙しすぎる」そんな話しを耳にすることが増えてきたのは、気のせいではない。毎年、全国の15歳から79歳の男女を対象に余暇意識の実態調査を行なっている『レジャー白書 2017』によると余暇時間が「増えた」と回答した人は、2014...
メディア掲載

10代の投票率31.33%の日本で若者の政治参加をすすめるには?|NHKラジオ #Nらじ に生放送で出演。聴き逃し配信あり

7月23日、NHKのラジオ番組『Nらじ』に生出演しました。ラジオ出演は2回目(前回はTokyo FM)でしたが、今回のテーマは『若者の政治参加をすすめるには』でした。Nらじのホームページでは、このようにテーマ設定されています。おととい行われ...
若者政策

「若者 投票率 上げる 方法」で検索するなら読んでおきたいスウェーデンの若者参加の記事9選

タイトルの通り「若者 投票率 上げる 方法」とネットで検索してくる方に向けて、このブログでこれまで発信してきたスウェーデンの若者参加の記事をまとめました。このキーワードでネット検索して当ブログにたどり着くのは、主権者教育・シティズンシップ教...
メディア掲載

若者の政治参加を進めるには? | 公明新聞に掲載

メディア掲載2019年1月19日㈯の公明新聞に私への取材記事が掲載されましたので、共有します。特集だったのでそれなりに紙面を割いていただけました。また記事は以下の公明新聞のウェブサイトから読むことも可能です。公明新聞の記事↓ 若者の政治参加...
主権者教育

被選挙権年齢を下げたその先へー改めて考える若者参加が必要な5つの理由

インド上空から更新です!被選挙権年齢の引き下げを「若者の政治離れの食い止め」「党勢の拡大」に留めないために先日、自民党内で被選挙権年齢を「20歳以上」に引き下げる案が浮上したことが話題となっている。このタイミングでの被選挙権年齢の引き下げの...
メディア掲載

TOKYO FMデビューしました!アーカイブはこちらから。

TOKYO FMデビューしました!「スウェーデンの若者投票率の高い理由、政治的中立の保ち方、教育、日本の若者はなぜ投票しない?」など盛りだくさんでした。なんと!初の東京のラジオ番組デビューしました。TOKYO FMのスタジオからそう、TOK...
子ども・若者の社会参画

今の日本の「若者向け選挙キャンペーン」が失敗する理由

今年も参加してきました。毎年おこなわれているストックホルム大学と東京大学の国際比較教育学部のジョイントセミナーが今週ありました。僕は去年もプレゼンをしたのですが、今年もやってみることにしました。テーマは、 Education for sus...
スウェーデン総選挙2018

スウェーデンの若者の投票率が相変わらず高いです。というかさらに上がっています。

スウェーデンの若者の投票率が相変わらず高いです。というかさらに上がっています。|更新です。どこまで上がっていくんでしょうか。若い層の選挙投票率が高いことで有名なスウェーデンですが、先日、昨年のスウェーデンの総選挙の若者の投票率の結果をまとめ...