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10代の投票率31.33%の日本で若者の政治参加をすすめるには?|NHKラジオ #Nらじ に生放送で出演。聴き逃し配信あり

この記事は約2分で読めます。

7月23日、NHKのラジオ番組『Nらじ』に生出演しました。

ラジオ出演は2回目(前回はTokyo FM)でしたが、今回のテーマは『若者の政治参加をすすめるには』でした。

Nらじのホームページでは、このようにテーマ設定されています。

おととい行われた参議院選挙の投票率(選挙区)は48.80%と50%を下回り、国政選挙としては戦後2番目に低くなりました。なかでも18歳19歳の投票率は、総務省の速報値で31.33%と、前回3年前の選挙の確定値と比べて15.45ポイント低くなりました。

若者の政治参加をすすめる取り組みや若者政策を研究してきた方々をゲストに、今後の若者の政治参加について考えます。

出演:
高橋 亮平さん(NPO法人Rights 代表理事)
両角 達平さん(文教大学生活科学研究所 研究員

ちょうどこの日に総務省より参院選の10代の投票率の速報値が発表されたこともあり、この投票率を皮切りに番組が始まりました。

共演はNPO法人 Rightsで活動をともにする高橋亮平さん。今回、僕はスウェーデンの若者政策の研究者という立場での出演です。

2人で話した内容はだいたい以下の通りです。

・10代の低い投票率について
・投票率をあげるために
・なぜスウェーデンの若者の投票率は高いのか?
・なぜスウェーデンの若者は社会に関心を持ち、政治参画に積極的なのか?
・日本の若者の政治参加をどう促進すべきなのか /策はあるのか
・被選挙権年齢の引き下げについて

高橋さんがこれまでの生徒会の参画、選挙権の引き下げ運動などについて話し、僕は主にスウェーデンにおける若者の政治参加について話しました。

聴き逃し配信はこちらから再生することができます。

9月までの約2ヶ月間 再生可能だそうです。どうぞご意見お聞かせください。

番組ホームページでも意見が寄せられています。

放送中には、ツイッターでこんな反応がありました。一部を以下にまとめたので、ぜひご覧ください。

https://twitter.com/i/events/1154191464529715200?ref_src=twsrc%5Etfw
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