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【DJはこうやって音源を集める】YouTube 以外で音楽をダウンロードできるサイトまとめ

この記事は約5分で読めます。

前回は、DJをこれから始めようという人のために役に立った教材を紹介しました。

今回は、では「どうやって音源を集めるのか?」という記事です。

先日、日本人の友人とどうやって音源を集めてるか聞いたときに、”YouTube” と聞いて驚きました。どうやら日本では、未だに音楽を聞くときYou Tubeで音を聞いてるようですね。

そしてダウンロードするときはYouTubeから何んらかのウェブサービスを使ってダウンロードするようです。

Youtubeのメリット・デメリット

YouTube は、

・無料で聞ける

・映像もあり

・手軽

ですが、

・有名どころの音楽しか聞けない (メインストリームしか聞かないわけではありませんよね)

・最新&マイナーな音楽はアップロードされていない 

・広告が流れる

というデメリットがあります。

ぼくが使っていた19の音楽サイト

前回の記事では、DJ初心者のときに僕が利用した教材を紹介しました。今回は、DJで最も大事な「音源」をどうやって、そしてどこからゲットするのかって話です。

本格的に定期的にDJをする機会をもらったのは、スウェーデンに留学してからでした。渡欧したばっかのとき半ば強引に「日本で回してんだけど!」と、ある学生クラブのオーナーに押しかけたら、毎週プレイすることになったのでした。

それから毎週音楽を聞いてプレイリストを作っては、内心常にビビりながらプレイさせていただいたのでした。その時から、DJの基本的な操作がわかってきたので、クラブに備え付けのCDJでUSBにプレイリストを入れてプレイするようになったのでした。

新しい音楽にキャッチアップしたりダウンロードするために、それから活用し始めたウェブサービスをリストアップするとこんな感じです。

  • Sound Cloud
  • Noise Trade
  • Sound Pump
  • Noise Trade
  • Band Camp
  • Jamendo
  • BEAT PORT
  • Whatpeopleplay
  • Juno Download
  • Astral
  • Wasabeat
  • iTunes
  • Spotify
  • Block.fm
  • DJCity
  • RIN FM
  • Musicovery
  • Apple Music
  • Amazon デジタルミュージック

これらは三つのカテゴリーにわけることができます。

ひとつづつみていきましょう。

無料クラウドサービス

Sound Cloudは、Twitterの音楽版みたいなSNSです。つぶやくかわりに自分が作曲した音楽をアップロードしたり、そこにコメントをつけたりすることができます。ジャンルごとでも音楽を検索できますし、お気に入りのアーティストをフォローしたりできます。また、ただ聞くだけでなく音楽をダウンロードすることも可能です。スウェーデン有名DJのAviciiもサウンドクラウドに無料でダウンロード可能な自分の曲をアップロードし続け、それから注目を集めてメジャーデビューにつなげたのは、あまりにも有名な話です。

SouncCloudでダウンロードができなくても、Sound Pumpを使えば、基本的にどんな曲であってもここにアップロードされている曲はダウンロードできちゃいます。しかし国によっては法的には問題ありなので気をつけて下さい。

合法で音楽をダウンロードしたい人は、Noise Tradeや、Band Camp、Jamendoでダウンロードできます。インディーズが多いので有名どこの楽曲は、こちらからはダウンロードは難しいですが、その代わりまだ有名じゃない掘り出し物を無料でトラックリストに加えることが可能です。

有料クラウドサービス

それでも無料コンテンツからのダウンロードが不安な方は、有料で安心してコンテンツをダウンロードしましょう。音楽ダウンロードサイトの最大手BEATPORT、ドイツ大手のWhatpeopleplay、イギリスの音楽配信サイトJuno Download、そして日本のWasa Beat。

メインストリームな曲なら、iTunesで購入もOKです。

さらに最近ではAmazonでも音楽がダンローどできるようになりました!Amazon デジタルミュージックでは2500万曲以上の楽曲からお気に入りの音楽をダウンロードすることができます。CDを買うのではなく、そのままAmazonストアから楽曲をファイルをダウンロードできるようになったのです。

ストリーミングサイト

最新の音楽情報をチェックするには、上記のサイトをチェックするのもいいですが、Spotifyや、Block.fm、DJcity のラジオや番組を垂れ流しにするといいです。(DJ CITYでも音源買えます)僕の友人も開発に携わったRIN FMは、ゆ〜るい曲を垂れ流しているのでオススメです。

また違うジャンルの音楽を発掘したい時は、Musicoveryがクソいけてます!!

こんな感じで、”Energetic”⇄”Calm”と”Dark”⇄”Positive”で分類されたダイアグラム上の、音楽のジャンルごとで色分けされた点を選択することで、再生できちゃうんです。アーティストとか曲名とかわからないけど、別のジャンルの曲もっと聞きたいって人にはもってこいです。年代もわけれますよ!

Apple が最近リリースした「Apple Music」では、なんと月980円で音楽聞き放題のストリーミングサービスが利用できるようになりました。Spotifyと同じですね!これは強力です。僕も実際に登録してみましたが、ユーザーインターフェイスと楽曲数ともに素晴らしいです。Appleが本気出しました。

まとめ

基本的にはDJをする流れとしては

  • 音楽を上記のサイトでチェック
  • ダウンロードサイトで入手
  • 手元のターンテーブルで練習
  • またDJをする機会をみつけ定期的にDJし続ける

という感じです。音楽に精通すること、テクニックを身につけることはもちろんですが、いかにして音楽をみつけて、(できれば低コストで)入手するかにも熟知することも非常に重要です。

とりあえずはそんな感じです!

他にもいろいろあったら教えてください。

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