再び注目される若者票
6月23日都議選が告示がされ、いよいよ選挙戦が本格化し、7月2日投票日を迎えにあたって、若者向けの政策に関する議論も活発になってきました。様々な争点がある中で、若者向けの政策にどの候補者・政党も言及せざるを得ないのは、18歳選挙権が2年前に実現したことによる「若者票」の存在感からでしょう。
By: Alberto Gragera – CC BY 2.0
中には、若者向けの政策を重点的に発表する政党も出てきました。いくつかの民間団体は、若者政策の充実のために、個別に独自の「若者政策」を要望しています。これまでになく多くの利害関係者が、今まであまり注目されなかった「若者政策」という切り口で議論を活発化し、政策を提言して、少子高齢化の中でこれまで優先されることがなかった若者政策に注力せざるを得ない状況になっていることは、同じ若者世代として喜ばしいことです。
埋もれる「若者政…
都議選で議論されている若者政策は、本当に若者政策か?

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