エチオピアよりこんばんは。先日、シベリア鉄道で北欧入り後に開始した、飛行機を使わないでヨーロッパ縦断の旅が無事終わりました。出発地はストックホルム、終点はラゴスはポルトガルでした。
これまで旅のお供だったギタリスト山下ともここでお別れし、次の目的地であるマラウィに1人旅立ちました。
さてこれから42時間の長旅が、はーじまーるよー pic.twitter.com/oCNPKW9zYL
— 両角達平 (たっぺい)@ユースワーク研究者 (@tppay) August 1, 2017
そうなんです。接続が最悪で、とんでもない移動時間になってしまったのです。
あ間違えた46時間だ。。ファロ→フランクフルト(乗り継ぎ待ち17時間)→エチオピア(乗り継ぎ待ち時間13時間→リロングウェ(マラウィ)到着。フランクフルトとアジスアベバで空港で夜を越すかホテル取るか悩む pic.twitter.com/bTh219UUFE
— 両角達平 (たっぺい)@ユースワーク研究者 (@tppay) August 1, 2017
乗り換えをするエチオピアのアディスアベバ空港は、空港内のホテル情報など見当たらないし、仮眠もしづらそうな印象だったので、ひとまず寝れる時にしっかり寝ようということでフランクフルトでは安宿をとりました。
フランクフルトはシェンゲン協定国内なのでヨーロッパ内での移動であればもちろん、入国審査をすることなく空港周辺をであることができるので、空港外のホテルにも泊まれます。
モーゲン!マラウィ行きの空路でフランクフルト空港で17時間の乗り継ぎ時間のためひさしぶりにホテル予約。約7500円。地図上では空港から近いも徒歩だと遠い。飯は遅かったけどもシャトルバスの手配は助かる。あと泊まってる人、俺しかいない笑
Hotel zum Taubengrund pic.twitter.com/IE9M2r1Mxe— 両角達平 (たっぺい)@ユースワーク研究者 (@tppay) August 2, 2017
宿泊したのはこちらのホテルで、空港から近場がいいけどシェラトンとかには泊まれない人にどうぞ。
宿泊したホテル
エチオピアで乗り換え時にビザは必要か?
一応、仮眠情報も検索してみました。
エチオビアのボラ国際空港のトランジット仮眠、悪く無いみたい。というか空港内にホテル無いからそれしか無い。このページ助かるわ〜
Addis Ababa Airport Guide & Reviews https://t.co/GB9yOQDpDH— Tatsumaru@エチオピア→マラウィ (@tppay) 2017年8月2日
エチオピアでは24時間以内のトランジットなら空港内滞在はビザが不要とのことでした。なので空港を出てホテルに泊まる場合は、現地でビザを発行しなければなりません。
【エチオピア】空路・陸路アライバルビザ|アディスアベバ空港 https://t.co/hZGRJSxtP0
1ヶ月の観光ビザで50USドルその場で払うのもありなのかな— Tatsumaru@エチオピア→マラウィ (@tppay) 2017年8月2日
サウジアラビア経由でアディスアベバ空港へ
いよいよアフリカです!
ヨーロッパに長年住んでいたもんで今回の飛行機使わないでヨーロッパ横断の旅もそこまでワンダーなかったけど、初めてのアフリカ入りはわくついています
— Tatsumaru@エチオピア→マラウィ (@tppay) 2017年8月2日
これからエチオピアのボレ国際空港まで15時間のフライト。乗客がもう違うよね! pic.twitter.com/Gcufp4nfC5
— 両角達平 (たっぺい)@ユースワーク研究者 (@tppay) August 2, 2017
ふと隣の人のスクリーンを観ていると、目的地が違うことに気づいたんです。
映画観てる途中で行き先がなぜかサウジアラビアになっていることに気づく。乗り間違えかと思ったら一時着陸して客を降ろしてエチオピアのボレ国際空港に向かうとのこと。焦ったわ
— Tatsumaru@エチオピア→マラウィ (@tppay) 2017年8月2日
隣の乗客の人が教えてくれました。
ついでにアディスアベバ空港での仮眠について聞いてみると、出発が明日ならホテルに泊まれるはずだという。
どうやらルフトハンザ航空は、9時間以上の待ち時間を要するフライトの場合は全ての乗客に滞在先を提供してくれるとのことでした。
しかも彼、無料だっていってました!まじか。
ボレ国際空港到着。エチオピアは日本人は24時間以内なら空港内ならトランジットビザいらないとのことだったので、空港で仮眠をとることになると思ってたら9時間以上待機時間がある乗客にルフトハンザがホテル用意してくれるしい。それを待ってる客達。 pic.twitter.com/6iJcX4zMnm
— 両角達平 (たっぺい)@ユースワーク研究者 (@tppay) August 2, 2017
カウンターを通過しようとしたら、ホテルの書類はあるかと聞かれる。ないので何だそれと聞くと、2階の「Arrival and tranafer office」へいけと。ここで宿泊先のホテル、シャトルバトル、朝食、さらにビザも込みで50ドルを支払いを求められる。まあ悪くないから払うか。 pic.twitter.com/R9J6rmZTGo
— 両角達平 (たっぺい)@ユースワーク研究者 (@tppay) August 2, 2017
無料じゃないじゃん。
まあけどいいディールです。
この時点で米ドルがなかったのでユーロで払えるか聞くと、43ユーロでいいとのこと。
しかしお釣りはないのでちょうどで払えとw ちなみにアディスアベバ空港内にはいくつか両替所がありました。
無事、ホテルのバウチャーをゲットして出口付近で職員が待っているから話しかけろとのこと。それらしきカウンターがあったので話しかけるとシャトルバスが外で待ってるからいけと。空港を出てさらに駐車場におれりて行き先のホテルの名前を連呼していたら、なんとかシャトルバスに乗車完了。 pic.twitter.com/GpfmEYajJP
— 両角達平 (たっぺい)@ユースワーク研究者 (@tppay) August 2, 2017
荒い運転で同席したインド訛の客が運転手にブチギレる。わかるけどまあまぁ。 pic.twitter.com/z1tIVnNszW
— Tatsumaru@エチオピア→マラウィ (@tppay) 2017年8月2日
ルフトハンザが用意してくれたホテルに空港から10分くらいで到着。期待以上で良し。ディナーも朝食もシャトルバス往復もビザも込みで43ユーロとは旅人には、助かる。ひとまずこれで空港で寝なくて済んだ。 pic.twitter.com/KuPCF8xvHj
— 両角達平 (たっぺい)@ユースワーク研究者 (@tppay) August 2, 2017
ちなみにホテルは、Top Ten Hotelというところで欧米風の小綺麗なホテルでした。
宿泊したホテル
★★★ Top Ten Hotel, Addis Ababa, Ethiopia Featuring a bar, shared lounge and views of garden, Top Ten Hotel is set in Addis Ababa, 3.7 mi from Matti Multiplex Theater.
レストランは受け付けでもらったチケットをみせれば食事可能。よくわからないブュッフェ。ビールは別料金で1本2EUROで、紙幣でしか払えないと(両替は紙幣しか受け付けないから)。長旅おつかれ! pic.twitter.com/NlnF3QTzcw
— Tatsumaru@エチオピア→マラウィ (@tppay) 2017年8月2日
そういうわけで無事、エチオピアの夜も空港で仮眠することなく夜を越せそうです。
ちなみにエチオピア、想像と違って寒いです。
あの、エチオピア寒いんですけど🙄🙄🙄
標高が高くて谷があるからとか乗客がいってたな pic.twitter.com/3iFFyWoP3z— Tatsumaru@エチオピア→マラウィ (@tppay) 2017年8月2日
長袖、用意してくればよかった…
まとめ
9時間以上待機時間がある乗客には空港会社がホテルを用意してくれるとは知りませんでしたね。ということはフランクフルトでもホテル使えたかも…今後、長いトランジットがある旅をする人はぜひ航空会社に事前に問い合わせてみるといいですね。