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プラハを満喫する10の方法|空路なしのヨーロッパ縦断の旅2017ベルリンがあいかわらずヒップで憎かった!|空路なしのヨーロッパ縦断の旅⑤

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海外旅行術

今回は、ストックホルムからフェリーでポーランドへ移動→グダンスク→ワルシャワ→クラクフを経て、次の国チェコの首都プラハ(地上⑦)での旅のつぶやきをまとめます。これまでの旅の様子は以下からどうぞ。

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2017年の5月からシベリア鉄道で北欧入りをし、その後ヨーロッパ縦断の旅に出ました。その時の記事をまとめます。

というわけで今回は、「プラハを満喫する10の方法」ってな感じでまとめてみました。

1. プラハに到着する

クラクフから安定のポルスキバスで今回も移動です。

暇なんです!あ、気づいたらチェコ入りしてた! pic.twitter.com/Ft2dWiXdTR

— たっぺい (@tppay) 2017年7月11日

バスの中でひますぎて、途中のサービスエリアで買った寿司弁当にツッコミを入れるヤマシタ。

やから裏表逆やて!自分で鏡見てみいて! pic.twitter.com/TzSeKjaZcq

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月11日

そんなんでプラハに無事到着しました。

2. ゲスい安宿に泊まる

プラハのホステル到着。シベリア鉄道とポーランド行きフェリーで野宿したお陰で最安のホステルで全然寝れるけど、まあ汚いわここわ!

— たっぺい (@tppay) 2017年7月11日

なんとかプラハのホステルにたどり着き、ラーメンでも作ろうかとキッチンに行くといきなりチェコ人に「あの、ニンニク持ってない?」と話しかけられ、なぜか僕はもしもの時にとスウェーデンからニンニクを持ってきていたので部屋へ向かうとなんと彼も同じ部屋でしかも二段ベッドの下の住人と発覚した。

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月11日

(ちなみに僕はこの男が昼寝時に、スマホでオ○ニーしているのを目撃しました)

ここのホステルは、キャパは大きかったですがエレベーターはなくて7階までキャリーバッグを運ばなきゃだし、汚いし、Wifiは1階にしかないしと、トホホなとこでしたね。

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ベッドもスポンジだったしな。よく寝れたな..

3. 古都を散策する

今日も新しい街からこんにちは!プラハだよ! pic.twitter.com/x0lLX4b269

— たっぺい (@tppay) 2017年7月12日

朝。目覚めると隣の二段ベッドにカルヴァンが寝ていた。 pic.twitter.com/Q8rOrwPB56

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月12日

カルヴァンに似た人が同室にいたという意味です。(いちいち解説が必要)

いつも通り、僕はカフェへブログを書きに、ヤマシタは街へ路上ギターへ。

プラハのおうましゃん pic.twitter.com/5sf6piBu49

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月12日

名古屋の人びとは何思ふ… pic.twitter.com/lO0VZfhO95

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月12日

フランツ・カフカ博物館に、 ジョン・レノンの壁。

好きだ。プラハ好きだ。

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月12日

完全にパラハに恋していますこの人。さっさとギターやれよ

モルダウ川と現存するヨーロッパ最古の城、プラハ城。
リアルカリオストロです。 pic.twitter.com/pzLzmgpcmy

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月12日

※どうでもいい音声解説付き pic.twitter.com/tAoeBiKyLV

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月12日

笑ったw

プラハは小雨ぱらつく中、
皆さん美しい景色を楽しんでおられます。 pic.twitter.com/Xm2hltFqVQ

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月12日

4. ビールを飲む

ぼくも街中を観光。ビールがうまくて安いのねー。

5. 路上ギターで稼ぐ

そしたらみつけました。日本人ギタリスト

日本人のギタリストみっけ pic.twitter.com/1huWtvel8S

— たっぺい (@tppay) 2017年7月12日

休憩がてら近場のパブへ移動。

Restaurant U Vejvodů Jilská 4, 110 00 Staré Město, チェコ
URL : http://www.restauraceuvejvodu.cz/

そして本日の決算報告!路上ギターでもうけた金でその日の飯2人分を賄っていたので、必死ですよ!

ギタリストヤマシタ @kyoheyls の本日のあこぎたーの決算報告ー! pic.twitter.com/EdoiOBvuVa

— たっぺい (@tppay) 2017年7月12日

この日の稼ぎは、960 チェコクローナ。日本円で4800円を3時間で稼いでくれました!Yes!

6. プラハのグルメを食らう

この後、ヤマシタがストックホルムで会った韓国人の女性と合流して、この金で飯をいただきました。

「キタナシュラン」的にうまそうなところをネットで探してみつけたのだこちらのビアバー。

普通に美味しかったです!

ポーランドから上ってきたこともあって、プラハの飯は早いくて安いくてうまいの3拍子でしたね。

例えば

これがめちゃ美味かったです。 チェコ伝統のスープ、グラーシュ。周りのパンも食べます。

まるまる1個500円。 pic.twitter.com/VRBEp4dkwV

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月12日

1000チェコクローナ!
気持ちいい!!乾杯!! pic.twitter.com/HsfgibTPng

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月12日

(1000 チェコクローナは5000円なので、多分、10チェコクローナっていいたかったんじゃないかなこの人)

ぼくは体調が優れなかったので早々にホステルに帰宅。

7. ジョンレノンの壁へいく

翌日。

ホステルのルームメイト。 昨日楽しくて飲みすぎたんだろう、二日酔いで具合悪かったのはわかる。間に合わなかったのもしょうがない。けど…

五階の窓から吐くなよ!笑

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月13日

きたねえw

この日ぼくは、クラクフのラトビア人のねえちゃんがお勧めしてくれたヒップスターエリアを求めて北東へひたすら歩くことに。

プラハのテレビ塔。おわかりいただけるだろうか。。 pic.twitter.com/sBq5J3M3gW

— たっぺい (@tppay) 2017年7月13日

ヤマシタは、観光と路上ギターへ。

河辺のカフェで、「もしかしてスティーブ・アオキ!?」と聞かれた。そろそろ、「ああ、そうだよ。」と言ったほうがいいのかもしれない。彼らのためにも。 pic.twitter.com/ojBimqZokK

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月13日

『ジョン・レノンの壁』

この物凄い、力。伝わるかな。 You, may say that I’m a dreamer

I’m not the only one pic.twitter.com/rGztGYk9IL

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月13日

ジョンレノンの壁で触発されたバスカーヤマシタのつぶやき(ぼやき)を、しばしお楽しみください。

今日のプラハは肌寒い。スウェーデンに比べたらなんともないけど。北米からの観光客が多く、Jason MrazやRHCPあたりが響いてる印象だった。アジアからの観光客も多いが、彼らは写真だけはめっちゃ撮っていくけれどチップはほぼくれないことを五カ国目にして確信。これが文化圏の違い。

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月13日

ヨーロッパで僕に直接チップをくれるその多くは、小さな子どもたち。その笑顔に歌う元気をもらう。やがて彼らが大人になって家庭をもち、子どもを連れて出かけてパフォーマーを見ると、きっと今度はまたその子の手にそっとコインを渡して、行っておいでとささやくんだろう。本当に素敵なことだと思う。

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月13日

僕は一人の日本人として明治以降、日本という国がどう歩んできたのかを俯瞰するためにヨーロッパへ来ました。 歴史番組とか激動の明治とかいうの好きな日本人多いけれど、僕らが変えるべきは、今。明治の人たちにその気概があって、今の日本人にできないということはない。

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月13日

そういう裏目的があってヨーロッパへきていたとは初耳!

これから南下していくので、真剣に暑さ対策を考えねばならぬ。あと今いるプラハや、おそらくベルリンでもパフォーマー同士の競争が激しいので、そのへんの場所取りや戦略も重要になってくる。
頭は帽子をかぶるためだけにあるわけじゃないってことですね。

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月13日

さっさと仕事しろや!

ピエロ。彼がバスキングする場所を譲ってくれなかったら、今日終わってた。そのあと警察に止められたけど。それでもしばらく歌えたのは、彼のおかげ。ありがとう。 pic.twitter.com/Z5xukR94PW

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月13日

おっ、ようやく。しかし決算報告してないので、この日はポシャったな…

一方のぼくは、ヒップスターエリアを探して探して、歩き回るも一向に見つからず。
この町は本当にアップダウンが激しい。ラップトップが重くて持病の椎間板ヘルニアが発狂しそうだったので帰路につくことに。

8. アブサンを飲む

ところでこんなものをみつけました。

あのゴッホも太宰も心酔した飲むマリファナと呼ばれるアブサンが普通の小売店で売ってるんだけどこの街、プラハ pic.twitter.com/7ru7lWabZQ

— たっぺい (@tppay) 2017年7月13日

小売店にはこのようにアブサンが売っており、店内の商品にも怪しげなものが普通に売っていました。この辺りアムステルダムと似ており、ポーランドでは決して見られない光景でしたね。そういえば、近くにもアブサン専門のバーもありましたね。

9. 時計台を拝む

とりあえずホステルに戻って、安いビールを買ってきてヤマシタと乾杯。クラクフで会ったアメリカ人のジョンと合流し、街中を散策。

広場まできました。

これがかの有名な、世界最古級の天文時計。1410年からずっと動いてるらしい。

途中にジャズバーがあり、ジョンから「おれ、まじジャズ大好きだから行こうぜ!!!!」と熱烈なオファーがあったのでバーへドロップイン。浸りました。

その後、ジョンは早々に帰り残された僕とヤマシタは、ホステルへ帰る。すると、ポーランドからきた同室のにいちゃん達が盛り上がっていたので、一緒にウォッカパーティーをすることに。そのまま盛り上がってクラブに向かうことになるも、途中でヤマシタが立ちション中に彼らを見失うことに….。

しょっぱいクラブしかなかったので帰って寝ました。

10. モディリアーニなカフェで茶をしばく

翌朝、ジョンと待ち合わせてティールームに向かうことに。

しかしそのティールームも朝早すぎたためか開店しておらず、ひとまずカフェに避難。バスの時間までヒマつぶし。

たまたま入ったCafe Modi
モディリアーニ好きには贅沢な朝食。チェコクラウンを使い切って、ベルリンを目指します。 pic.twitter.com/yvfDDPJKSM

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月14日

おはようプラハ!風邪っぽくてだるかったので朝から花粉でカモミールティーで喉を潤す。只今ベルリンに向かうバスの中です。 それにしてもプラハはこういうアートなオブジェクトが多くてびっくりする。

チンチムリーチンチムリー pic.twitter.com/ipPrq7upk6

— たっぺい (@tppay) 2017年7月14日

ジョンとはここでお別れ。もう少しプラハを堪能してからドイツ入りをするということです。

本の虫の彼が大絶賛するこちらの本、僕もAmazonでダウンロードしてみました。

20世紀でもっともスピリチュアルな本ベスト100に選ばれたこの本は、第二次世界大戦中のある革命家の話です。彼は、Jacques Lusseyran というパリで生まれ育った青年で、8歳の時に盲目になったのでした。1941年、ナチスにフランスが占領された時、17歳だったLusseyranは52人の青年達で結成されたレジスタンスグループを秘密裏に結成。それは彼の直感と強い意思によってなせる業だった。結果的に彼は、逮捕されてBuchenwald強制収容所に他の2000人近くのレジスタンスとともに送られることになるも、なんとか生き延びた30人となる。

(Amazonの内容紹介を意訳)

…..というとんでもない経歴を持つあるフランス人の話です。これ教科書に載ってもいいくらいの伝説なのでは..。

プラハ中央駅のバスターミナルに移動。予約していたFlixbusに無事乗車。

これから6時間ほどの移動です。

〜世界の車窓から〜 pic.twitter.com/SVsLcTzRPy

— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月14日

まとめ

プラハは、評判通り飯も美味しく物価も安く、英語での観光もしやすい素晴らしい街でした。

またアブサンなどが売っていたように、この辺りもかなりリベラルな印象です。多分この街にいたらビールも飯も安いし、そういうのもあるのでダメ男になりそうなこと間違いなしでしたね…。

ショッピング街も綺麗で、古い観光地とモダンなエリアがバランスよく混在しているました。ただ、英米(特にアメリカ)からの観光客がやたら多かったですね。。また随所にアートなオブジェが散りばめられていたりと「遊び」にも抜かりない街でした。

ただ今回は、現地での知り合いがいなかったのでしょっぱい滞在になってしまいました。また戻って3ヶ月くらいじっくり暮らしてみると面白さがもっと滲み出てくるんでしょうね。

さあいよいよベルリン入りです。

記事まとめ

2017年の5月からシベリア鉄道で北欧入りをし、その後ヨーロッパ縦断の旅に出ました。その時の記事をまとめます。

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