大学三年生の者です。
昨年カリフォルニア州立大学に10ヶ月授業聴講留学しました。
来年の後期に交換留学を考えているのですが、北欧かアメリカで迷っています。
アメリカが大好きで、特にカリフォルニアの気候も好きなので、
また留学したいです。
一方で北欧にも興味があります。
スウェーデンかノルウェーです。
ワークライフバランスの良さ、福祉国家、など注目する点もありますし、自分の価値観を広げたいという思いもあります。
天気が寒い、第一言語が英語でないというデメリットはありますが、すべてが新鮮でやりがいがあるの思います。
こないだアメリカ人の友達の家に遊びに言った時に、アメリカはナンバーワンだと連呼され、イラっときました。
なので、北欧を留学を通し、北欧の良さを伝えたいという思いもあります。
今ところアメリカでしか留学したことがないので、将来的にアメリカで働きたいと思っていますが、北欧に留学すればまた変わるのかと思っています。北欧の中でもスウェーデンに興味があります。国の大きさは大きくないのに、SpotifyやIKEAなどグローバルカンパニーがどのような国民性により生まれたか確認したいです。
上記の思いを通してご意見よろしくお願いします。
交換留学プログラムたのしみですね! 同時に迷う気持ちも私も経験があるのでよくわかります。
自分の体験をもとにしてのアドバイスとなりますが、参考にしていただければ幸いです。
まずどこに留学をするにしても、目的を明らかにすることが大切です。 なぜ北欧でなければいけないのか。具体的に何を学び持ち帰りたいのか。
にしさんの文章のなかに(以下)、
>北欧に留学すればまた変わるのかと思っています。北欧の中でもスウェーデンに興味があります。国の大き>さは大きくないのに、SpotifyやIKEAなどグローバルカンパニーがどのような国民性により生まれたか確認>したいです。
目的がはっきりしているのであれば、充実した留学となると思います。 またこの目的から、なぜその国民性を知ることが大事なのか、知ってどういうことに活かせるのか とどんどん掘り下げていくと目的に意義がつけたされていき、また将来のプランにもつながり
良いと思います。
あと、天候のこと・・・ 主観的な意見ですが、結構重要だと思います。 勉強も大事ですが、せっかく高いお金を払って準備をしていくのだから 楽しい思い出にしたいですよね! 私は大学がカナダでしたが、冬がマイナス50度もいくこともある本当に寒い地域だったので ちょっと鬱っぽくなったことがありました。。毎日5枚重ね着をして、雪山を歩くかのように ずぼずぼっと通学していました~。環境、天気は気分(生活態度)に影響してくるのでたいせつだと思います。
スウェーデンはスウェーデン語が母国語ですが、英語も普通に話されるので問題ないと思いますよ! でも、ベーシックなスウェーデン語がわかったほうが何かの時には便利なので
そこは本屋さんでひとことスウェーデン語みたいな教本をかえば十分かと思います!
スウェーデン人の国民性は人にもよりますが、アメリカ人とはまたちがう、陽気で楽しい人がおおいですよ。好奇心旺盛で、でも、ちょっとシャイです。その国へいくことで新しい刺激をもらえるし
国民性についても理解が深まるので、たのしみですね。
アメリカ人がナンバーワンと言われたお友達についてですが アメリカには本当にいろんな人種がいるのでそういう人もいますが
そう思わない人も多くいるので、お友達一人の態度で広いアメリカを判断したら損ですよ!
どこに留学へ行かれるとしても
明確な目的とプランをもっていれば充実したものになるはずです!
頑張ってくださいね!読んでいただきありがとうございました!
にしさん
こんにちは。
ヨーロッパは面白いですよ。アメリカを相対的にみれるという意味において。
アメリカイズナンバーワンは、スウェーデンでも冷ややかにみられます。
最近思うのは、その国が寒いから、英語が母国語ではないから、という妙な「指標」で移住先を決める意味ってあるのかなということです。なんか、商品を買うようにして、ポケモンを捕まえるようにして「国」選びしていませんか?
なんかそれってきりがありませんよね。どこの国だって「メリット・デメリット」ありますし。
目的をはっきりさせようとするあまり、人に良い説明をしようとするあまり、無理やりにメリット・デメリットを探すことには限界があります。結果、わかりやすい指標として「アメリカの大学は世界一だから」なわけじゃないですか。
しかし、住む環境を国ごと変えるということはそんな単純なものではありません。
ぼくはスウェーデンの若者参加の事例や 教育に「出逢って」しまったので、いこうと思っただけです。出逢うというのは、1度目にしてしまい、それによって人生が狂わされるという意味においてです(笑)
もしまだ出逢っていないのなら、ヨーロッパ中をふらふら旅をしてもいいと思います。
※アメリカと日本は関係が深いので、将来的に「自動的に」アメリカと関わっていくことになると思っています。カリフォルニアにもそのうち行くでしょう。ですが、例えば東ヨーロッパなんかは今では行きやすくなりましたがまだまだ行くチャンスはないと思います。あと、ヨーロッパは「ヨーロッパ」という大きな国のような感じなのも面白いですよ。