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初心者に必要なのは、一歩目のアシスト
先日、ぼくもフォローしているブログ執筆だけで飯を食ってる「らふらく」の鈴木さんのある記事に大変共感しました。
「プログラマになりたい」「◯◯始めたい」という人に対して「じゃあアプリ作れよ。え?環境用意してない?やり方も分からない?入門書や記事なんか山ほどあるでしょ?本当になりたいの?」みたいなのあまり好きくない。本当にやる気ないのは論外だけどスタートの踏み出し方が分からん人もいると思う
— つねまげ (@tunemage) 2015, 3月 21
というツイートに対して鈴木さんは、「初心者は最初の一歩の踏み出し方がわからないから、一歩目をアシストする必要がある」と言っています。
これ、本当にそうで、留学に対しても同じことが言えます。
ぼく自身も一度、留学の準備段階でスウェーデンの大学へ書類を申請するときに、大使館に問い合わせたときがありました。申請に必要な書類の記述が曖昧で、大使館ならわかるかと思ったので、確認のためにメールを送ったのでした。
それに対しての返事は冷たく、「英語で直接問い合わせることができないのに、留学とか言ってるの?やる気あるの?」的な内容でした。それはそれで正しいのですが、あまりにも突き放すような返事にがっかりしたことを覚えています。
ぼくはめげずになんとか留学を結実させましたが、この対応だけでも相当げんなりする人も多いと思います。しまいには、踏み出した小さな芽を摘んでしまうことにもなりかねません。(というか振り返ってみるとメールを出した本人の背景も文脈も人物像も知らずによくそんな返事ができるもんだな、と思います。)
経験者が、未経験者からアドバイスを求められたとき、本人は些細なことを知らないだけなのに、ついこのように「やる気」の問題にしてしまうことがありますが、これは気をつける必要があります。ようやく進路や人生の意思決定に対して主体的になってきたとこで、げんなりさせるよりかは、そっと背中を押せるようにすることのがほうがよっぽど大事だと思うのです。
留学エージェントは、「壁」を下げてくれる
そういう意味で、ぼくは留学やワーキングホリデー、海外移住にあたり、エージェントを活用するのはありだと思います。もちろん利用しない場合と比べて手数料や仲介料がかかり、また選択肢も限られたりしますが、それと引き換えに「確実性」が高まります。失敗するリスクも下がります。最も大きなメリットは、「留学しよう!」「ワーホリしよう!」と気持ちが高まるも、その参入障壁への高さにがく然として気持ちが萎えてしまう可能性を下げられる、ということです。
例えば、留学情報が英語だけでしか入手できなかったら情報を集めるだけでも一苦労です。パスポート、ビザ、海外保険、費用の計算などが壁を高くしてくれています。それだけで気持ちが萎えてしまうくらいなら、参入障壁を確実に下げてくれるエージェントにちょっとお金を払って、とっかかりを掴むことのほうがよっぽど前に進めると思うのです。
そういうわけなので留学の不安を払拭したい人は、以下の留学エージェントをおすすめします。
・ワーキングホリデーなら「Global Dive」
・ラングペディア (留学比較サイト)
語学留学・英語留学なら最低価格保証のラングペディア 語学留学の学校・コース検索ならLangpediaへ。授業料はすべて最低価格保証!キャンペーン情報も随時、更新しています。格安に語学留学の予約ができます。
またヨーロッパへの移住を考えている人は、EURO B&V CONSULTINGさんなどを利用されるといいと思います。
日頃は多数お問合せ有難うございます。大変ありがたいのですが初歩的ご質問も時折受けてますので、お問合せ前に弊社サイトをご覧の上でご連絡下さると貴重なお時間節約できると思います。ご理解のほど、何卒よろしくお願いします。 http://t.co/TtzuXWs3Ql — ヨーロッパ移住サポートと欧州事業支援 (@Euro_Visa) 2015, 2月 2
北欧への留学・移住は、毎度紹介しておりぼくも実際に相談にのってもらった北欧留学情報センターがいいでしょう。こちらはエージェントではないので、相談だけできます。
語学力の壁を下げるためには?
さらに留学は、パスポートやビザ、海外保険の手続きよりも、「語学力の壁」が最も高いといっても言い過ぎではないでしょう。これだけはさすがにエージェントにお金払ったらすぐに解決するものではありません。語学だけは自分で勉強して力をつけないといけません。そういう意味では、大学の短期語学留学や、低コストで英語が集中的に学べるフィリピン英語留学などは利用するのは全然ありです。
本格的な留学(1年以上)の前に、このような短期の留学で力をつけておくと、2回目の留学は一気に楽になり、次のつながるのです。故に、このような「手軽」な留学をしておくことも有効です。
自分で背中を自分で押すことはできませんが、背中を押してもらえる環境に自分の身を置くことはできるはずです。