にわかに注目を集めている個人タクシー配車サービス、ウーバー(Uber) 。海外にいながら、初めて利用してみてとても便利だったので、使い方をわかりやすく解説します。これを読んでおけば次の乗車も問題なくできます。招待コード(割引)も貼っておきますので、ぜひ利用してみてください。
招待コード:jjd39w2mue
引っ越しで荷物を運ぶ必要がありました。場所はストックホルムはスウェーデン。
多くないんだけど、スーツケースが本の山で重いのと、運びにくい荷物がいくつか。2人だったら電車でもギリギリいけそうな荷物量。これだけの荷物のために引っ越し業者を雇うのは、さすがにだるいかと。
そしたら友人が
Uber 使ってみれば?
と。
ということで、使ってみましたが、その便利さと快適さに感動しました!
①ウーバー(UBer)アプリから車を呼び出そう
ユーザー登録をしてアプリをダウンロードして、起動させると早速、配車の画面に。
まずは行き先を入力します。出発点は、自分の現在地が自動入力されます。
行き先を入力するとこのような配車の画面になります。
現在地の周辺で利用可能なウーバー(Uber)の車が、地図上に表示されます。
次の画面では、配車する車の種類を選べます。ウーバー(Uber) Black が標準サイズで、Xが小さめ、LUXがリムジンでパーティー向け。たいていの場合はウーバー(Uber) Blackでいいかと思います。
GPSをオンにしておくと、このように自分の現在地に「乗車場所を設定する」というピンが地図上に出てくるので、良ければここをタッチ。
それに合わせて予定到着時間、料金が算出されます。この時点でもう未来感マックス!
②待ち合わせる
地図上にGPSで車の現在地が表示されます。
運転手の電話番号と名前、顔写真も掲載されるので安心です。ぼくは出発地点を間違えてしまったのですが、電話ができたので正確な位置を後々教えることができました。
到着すると、フレンドリーで感じがよい運転手ALIさんが登場。
重い荷物を積むのを手伝ってくれました。
目的地を指定する
そして出発。
行先は伝える必要がありません!なぜなら配車時に既に運転手は知っているからなんですね。言葉が伝わりにくい海外でこれはありがたいですね~
このようにルートが表示されて、出発時間と、到着時間が表示されます。(画像は清算のメールですが似たような表示でした。)
途中、鍵を返す場所に寄ったりする要望にも対応してもらえました。
そして到着。ここでも荷物の運び出しを手伝ってもらいました。
支払いは登録したクレジットカードで自動!
支払いはどうしたらいいかと聞くと、「もう終わってるよ!」とのこと。
なんと、ウーバー(Uber)アカウント開設時に登録したクレジットカードですでに支払いが終わっていたのでした!すばらしすぎる。
乗車時間約20分、走行距離約11キロで、開始料金を含むと合計で、368 SEK (約4500円)。まあ物価の高いスウェーデンなので安くない値段でしたが、今回は初めての乗車で、ウーバー(Uber)の招待コード(※以下に僕の招待コードをシェア) を使ったので、なんと最終的に支払った料金は192 SEK (約3000円)ですみました!
これだけの手間で3000円は安すぎるといってもいいくらいです。
④運転を評価する
乗車後はメールで、決済料金、乗車時間、配車区間などがまとめられて送られてくるのですが、ここで運転手の評価ができます。運転手のALIさんは、荷物運びも、寄り道もしてもらい、車内でも楽しく会話してくれたので、もちろん文句なし五つ星をつけました。おもしろいのは、この評価が運転手から乗客へもできるようです。
つまり、乗客もいい振る舞いをしないといけないということです。当然悪いマナーだと、ドライバーからの評価も低くなるので星の数が少なくなります。以下のGizmodoの記事によると、この星の数は配車の検索時にドライバーにみられるので、乗客としての評価が低いと配車が見つけにくくなるようです。
http://www.gizmodo.jp/2015/09/ウーバー(Uber)rating.html
Airbnbと同じで、面白い工夫ですね。
こうすると、客のマナーもよくなりますし運転手もできる限りのサービスを尽くそうとなりますね。だからALIさん、親切だったのか!
海外でウーバー(Uber)を使ってみた感想
「個人配車」という響きに恐れを抱いていましたが、、配車、決済、サービス、評価制度、すべてがとても透明度が高く、安心して利用することができました。(ただ、かなりスマホの電池を消耗するので、バッテリー残量には気をつけて下さい。)海外在住者や旅行者も、これなら現地の怪しげなタクシーよりもウーバー(Uber)のほうがよっぽど安心して使えるんじゃないかとすら思いました。
これは海外で使えるアプリの殿堂入り間違いなしです。
ウーバー(Uber)が利用できる海外の都市
ウーバー(Uber)は、本当にどこでも利用できます。ホームページにいくと以下のアメリカの主要都市のみならず、そのほかの世界の主要都市でも利用できます。
ヨーロッパ
アムステルダム、イスタンブル、イングランド、バーミンガム、ウィーン、エディンバラ、オスロ、キエフ、ギリシャ、アテネ、クラクフ、グラスゴー、コペンハーゲン、ジュネーブ、ストックホルム、ストラスブール、ソチ、タリン、ダブリン、チューリッヒ、ニース、フィレンツェ、ブカレスト、ブダペスト、ブラチスラヴァ、ブリュッセル、プラハ、
ヘルシンキ、ベルファスト、ベルリン、ポズナン、マドリード、マルセイユ、マルメ、マンチェスター、ミュンヘン、ミラノ、ミンスク、モスクワ、ヨーテボリ、リスボン、リヨン、リーズ、リール、レスター、ロッテルダム、ロンドン、ローザンヌ、ローマ、ワルシャワ、ヴィリニュス、ヴォロネジ
中東
アスタナ、アブダビ、アルマトイ、アンマン、サウジアラビア東部州、ジッダ、テルアビブ、ドバイ、ドーハ、バクー、ベイルート、マナーマ、リヤド
東アジア
ソウル、マカオ、京丹後、仁川、台中、台北、東京、香港、高雄、ハルピン、北京、南京、天津
東南アジア
クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタ、ハノイ、バンコク、ホーチミン、マニラ、バンドン
オーストラリアとニュージーランド
シドニー、メルボルン、ニューカッスル、オークランド
割引クーポン(招待コード)を使って安く乗ろう!
いかがだったでしょうか?ウーバー(Uber)は一度使うとタクシーが使えなくなるくらいに便利です。
以下のURLから登録すると、今なら初回の乗車が約1500円割引になりますので、これを機にぜひご登録を。
すでにウーバー(Uber)をつかっている方は、アプリ内の「招待コードを入力」で「jjd39w2mue」を入力すれば割引が使えます。
それでは良い旅を~!
ドライバーになって、隙間時間で働くこともできる!
さらにウーバー(Uber)はドライバーになって白タクシーを配車したり、出前をする側になることも可能です。ぜひ個人でもチャレンジしてみてください。