ストックホルムからこんにちは。昨日、ストックホルム大学の修士論文の口頭試問を無事終え、今回の旅のミッションをクリアしました。
昨日は、修士論文の口頭試問。邦題だと「スウェーデンと日本の若者政策の歴史的発展における参加概念の変遷と国際比較」みたいな論文になりました。メソドロジーを突っ込まれることを恐れていましたが特に言及もなく無事クリアしました。3年間お世話になったキャンパスともお別れです! pic.twitter.com/kw3AcXMeMy
— Tatsumaru@ストックホルム (@tppay) 2017年5月30日
あとは3週間後に結果が出るのを待つのみです。
10日間のシベリア鉄道の旅を終えて、ストックホルムに着きました。
「ストックホルムからこんにちは」ということは、その通り無事ストックホルムに着いたということです。そうです!各種SNSでは報告しましたが、シベリア鉄道の旅を終えることができました。
スウェーデン着きました!! pic.twitter.com/cIlIjatWIV
— 山下恭平@ストックホルム (@kyoheyls) 2017年5月26日
ロシアを鉄道で横断しました。
シベリア鉄道が発車するウラジオストク駅にて「ロシア号」とともに
日本に最も近いヨーロッパといわれる、ロシアの最東端の港町であるウラジオストクからシベリア鉄道に乗り、モスクワで2日間過ごし、フィンランドの首都であるヘルシンキへ再び寝台車で移動をし、ヘルシンキからストックホルムまでフェリーで移動して、スウェーデンにたどり着きました。

総移動距離8948kmを、7日間を鉄道、1日をフェリーの中で過ごしました。
長かった…。
人生でこんな大移動をしたのは初めてだったのですが、旅を終えて思ったのは時間・距離感覚がちょっと変わったかなという感じです。モスクワからヘルシンキまでは、寝台車で14時間かかったのですが、その14時間が一瞬のように感じたのです。6日間ずっと寝台車で移動だったので、そりゃそうなります。
飛行機で北欧渡航なんて16時間くらいで着くのでほんと一瞬です。ロシアの広大な土地を目の当たりにしたこともあり、世界がより小さくなったように感じます。
道中の様子をダイジェスト版でどうぞ
道中、本当にいろんなことがありました。各種SNSで発信もしていましたが、上がってない動画や画像、エピソードなども盛りだくさんなので、随時このブログにアップしていきます。
すぐに共有できないのもあれなので、ひとまずは旅路のつぶやきをTwitterの「モーメント」機能で以下にまとめてみました。
ダイジェスト版ということで、よかったらどうぞ。
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シベリア鉄道の記事まとめ

2017年5月、三十路に差し掛かる男2人(モロズミ、ヤマシタ)で「シベリア鉄道のりかえ北欧を目指す旅」に出ました。その時の記事をまとめます。
シベリア鉄道の予約方法
