私も会員の日本社会教育学会の機関誌である社会教育学研究第58巻に、あちこちと登場させていただきました。
といっても論文掲載ではありません。書評と図書紹介のところです。
まずは、『若者からはじまる民主主義』 の書評を岐阜大学の南出吉祥さんよりいただきました。
こだわった点について評価をいただき大変感激しました。研究者の先輩からの激励として受け止めました。
全文は以下より読めます。
両角達平 著『若者から始まる民主主義 ―スウェーデンの若者政策―』
J-STAGE
そして図書紹介のところでは私から『民主主義を創り出すーパブリック・アチーブメントの教育』の図書紹介をさせていただきました。
図書紹介はボイト氏の思想に触れる大変いい機会となりました。彼のやっている実践は僕からするとユースワークそのものでした。ジャズという比喩も、フリースペースが起点となる点もユースワーク的で、この本と出会えてよかったです。
民主主義を創り出す: パブリック・アチーブメントの教育
ハリー C.ボイトと共同創造者による「Awakening Democracy Through Public Work」(Vanderbilt University Press, 2018)の完訳版である。原著は、著者のこれまでのシティズンシ...
全文読みたい方は個別で連絡いただけたらと思います。
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