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「アンチ」を乗り越え「グレー」であることを恐れない| 情報がジャンク化した時代の民主主義

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なぜ、ウェブメディアやSNSの「情報」だけで、わかりやすい正論や「アンチ」に、「いいね!」だけで応えてしまうようになってしまったのか。賛成か反対か、白か黒か、二元論への批判は何も変えてこなかった。

話を聞いていると正論派もアンチ派も、オフラインの生の実態も特に知ることなしに、論を展開しているのではと思う。もはや「印象」だけであれこれ説いている部分があるのでは..

こうなってしまったのは何故か?
・情報がファストフードのように量産されて消化されることなしに(タイムラインに)「流される」ようになってしまったこと
・誰もが断定的な主張がたった「140字」でできるようになり
・それに対して[いいね]や、リツイートでアテンションを(通知で)「感じられる」ようになったこと

そこに閉塞で不確実な時代状況が重なる。

−情報よりも「情感」を
そんな言葉を教えてくれたのは、文筆家の米田さんだが、いいねする前に…

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