バイカル湖を拝んだ日|シベリア鉄道のりかえ北欧を目指す旅その⑥

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2017年5月、三十路に差し掛かる男2人(モロズミ、ヤマシタ)で「シベリア鉄道のりかえ北欧を目指す旅」に出ました。出発は東京、目的地はストックホルム。東京(飛行機)→ウラジオストク(シベリア鉄道)→モスクワ(トルストイ鉄道)→ヘルシンキ(フェリー)→ストックホルムという旅程で、総距離8948キロを12日間かけて大移動したので、その様子をブログでまとめています。

シベリア鉄道の記事まとめ

「シベリア鉄道経由で北欧入りの旅」の記事一覧です。

この日の旅路

5月19日、この日は、チタ、ペトロフスキー・ザヴォート、ウラン・ウデ、スリジャンカ、イルクーツク、イルクーツク・ソルト、アンガルスク、マーリタ、ジマ、トゥルン、ニジニウヂンスクまで1446kmを移動しました。そしてこの日のクライマックスは世界一深い湖として知られているバイカル湖!そう、この地図の路線は、琵琶湖沿いを走る米原、草津、京都間の新幹線ではなく、バイカル湖沿いを走るシベリア鉄道のラインなのです。

現地時間10時頃にウルンウデ駅に到着

山下を大佐から守ってくれたアンドレイが降りるので、記念写真。

寝癖と顔もむくみがひどいw

代わりに空いたコンパートメントのベッドに来たのは好青年ミッシァ。彼は、ロシア国鉄の従業員ということだ。ロシアなのに英語しか話そうとしない日本人を前に、英語の練習のいい機会だ!ということで拙くも積極的に話しかけてくれた。

バイカル湖を謁見

ロッシも朝からバイカル湖がみれるから進行方向右側に注意しろという。

そういうわけでGoProを準備して待ちぼうけすることに。

が、なかなか現れず。

さすがシベリアは広い。

それから2時間くらい仮眠をして、ふと目が覚めて、もしやと思ったらちょうど水がチラホラ見え隠れする距離に近づいた。あわててGoProをセッティングして撮影開始。

海かこれは。ってぐらい巨大です。

水も透き通ってます。

もっと天気がよくて、窓も綺麗でGoProも4kで撮影していたらよかった、けどまあしゃあないか。

世界遺産に登録されているバイカル湖は、約2500万年前にできた世界最古の湖として知られ、なんとその水量は地球上の淡水の約2割を占めるという。さすが世界で最深の湖。最深部は、約1680mだそうだ。ちなみに「バイカル」は先住民の言葉で「豊かな海」を意味するそうだ。そんな湖なので生息する生物の多様性も高く、アザラシも含んだ1500種類以上の固有種がいるとのことだ。(地球の歩き方 シベリア参照)

とんでもねえ。

こんなとんでもねえ湖のこんな景色が、約2時間続きました。

もういいかな笑

シベリア鉄道のランチはこの通り

ちょうどランチの時間に。

シベリア鉄道では七日間のうちなぜか一食だけランチが無料提供される。乗車時に車掌さんに聞かれるのでこの辺でと、適当に指摘した日がこの日だった。いつもの車掌さんがランチボックスを運んできてくれた。

中身はパスタとパンとペットボトルの水にビスケット。

大きい箱の割には簡素な中身だなと思うも、口にすると意外にもうまい。ロシアは実はその広大な土地柄か、食文化も多様かもと、思ってしまった。

アレキサンドロ大佐を追い払う

ランチ後、雑談をしているといつものごとくアレキサンドロ大佐が部屋に乱入してくる。朝から大佐に見つからないように、コソコソしていたヤマシタはここはヒラリと交わして食堂へ避難する。標的はダーニャつまり、私である。

確かに半分アル中だし、どついてくるしパッと見めちゃめちゃ怖いけど、暴力ふるったりはしないだろうという謎の信頼感はあった。いつもの如く、一方的に話しかけまくってきて同室のロシア人達も呆れていたので秘策を講じることに。

向こうがロシア語しか話さないのなら、こちらは日本語しか話さない作戦だ。

「いやさ、そうやってロシア語で、話しててさっきからわからないっていってんじゃんね!そもそもさあ~~~(省略)」と30秒間ぐらい日本語で捲し立てみた。すると大佐は静かになり、終いには退散したのだ。

勝った!

シベリア鉄道の食堂でDJをしたよ

食堂に避難した山下を探しに行くと、そこでは互いに写真を見せ合いながら何やら盛り上がっていた。カークディーラ!(What’s up?の意)と絡むとノリがいい若者達が反応した。

食堂のBGMはパソコンからスピーカーにつないで流していたので、自分のパソコンをもってきてDJしていいかと聞くと、もちろん!ってことでMacBookを持ってきてプレイしてみる。ヘッドホンなしなので波形だけでやるしかなかったけども特に問題なくできた。若者からロシアのヒップホップとテクノを流してくれとお願いされたので、流してみる。

ヤマシタもギターを持ち込んで適当に弾いていると、ここにて再び大佐現る。ヤマシタが捕まり曲を披露することになる。店員からボリュームを下げろと言われたので、このタイミングで退散することに。

イルクーツク・ジマ駅に到着

部屋に戻って仮眠をとる。

目が覚めると駅に到着後。イルクーツクだ。

比較的大きな駅だったので街を散策してみることに。

これまでのド田舎な駅に比べるとヤケに発展している。「シベリアのパリ」と呼ばれるらしい街とのことなので、どんなもんかと散策をしに。

ちなみに金沢市と姉妹都市らしい。

露天で固いパンを購入し、電車に戻る。

それからは読書。

静的な時間に飽きたので、ビールを求めて食堂へいくと大佐とギターなしのヤマシタがビールを飲んでいた。

ジマ駅に到着。


ここのキオスクでビールを購入

駅のキオスク

ロシアのビールはペットボトルに入っているものもある。

部屋に戻り宴を開始。

ちなみに手前のグラスはシベリア鉄道の車内で借りることができる、シベリア鉄道のグラスです。

モスクワまで残り、5135キロ

シベリア鉄道の記事まとめ

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シベリア鉄道の予約方法

[:ja]ぼくはロシア国鉄のサイトからシベリア鉄道の乗車券を予約したのですが、かなり苦労しました。それに比べてRussian Trainは予約手続きがスムーズにできました。というわけで予約方法を解説します。ついでにロシア国鉄と比べてどちらがお得かも比較してみました。[:]

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