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「若者 投票率 上げる 方法」で検索するなら読んでおきたいスウェーデンの若者参加の記事9選

この記事は約5分で読めます。

タイトルの通り「若者 投票率 上げる 方法」とネットで検索してくる方に向けて、このブログでこれまで発信してきたスウェーデンの若者参加の記事をまとめました。

このキーワードでネット検索して当ブログにたどり着くのは、主権者教育・シティズンシップ教育、若者の投票率向上に関心のある、教員の方や自治体職員さんが多いと察します。以下でまとめた記事はスウェーデンの事例ですが、「文化が違うから」「人口サイズが違うから」で片付けないで参考にしてみてください。社会科学における比較はアリストテレスの時代からされています。

スウェーデンの若者の投票率が相変わらず高いです。というかさらに上がっています。

前回の2010年の総選挙と比べて、30歳以下の若者の投票率は、2%上昇の81%という結果。

スウェーデンの若者の投票率が相変わらず高いです。というかさらに上がっています。

若い層の選挙投票率が高いことで有名なスウェーデンですが、先日、昨年のスウェーデンの総選挙の若者の投票率の結果をまとめているレポートを発見しました。改めて、投票率が高い理由をまとめました。

日本でも参考になる?選挙投票率を高めるスウェーデンの方法がすばらしい。

「デモクラシーナビゲーター」をフルタイムの職員として雇い、ファシリテーションをしてもらって、参加者のひとりひとりの声が聞かれるようにした。

日本でも参考になる?選挙投票率を高めるスウェーデンの方法がすばらしい。

2014年のTime紙の記事で、「選挙投票率を高めるスウェーデンの方法」という記事がおもしろかったのでシェアします。 The Swedish Way to Boost Voter Turnout …

若者の選挙投票率をあげることを目的にしてはいけない理由

「Voting」は政治参加の度合いでいうと実は一番下から2番目に低いものです。 今、日本での選挙に関する教育や模擬投票等の事業は投票という政治参画の度合いが非常に低い段階をゴールと捉えて行なわれているものです。

若者の選挙投票率をあげることを目的にしてはいけない理由

広島県三原市の三原青年会議所(JC)からインタビュー取材をいただき、同法人が発行している新聞「やっさもっさ」新聞に掲載いただきました。許可を得てこちらにも掲載させていただくことにしました。対話形式なの…

スウェーデンに学ぶ、選挙権を18歳に下げたその先

16年3月現在で、国会議員の最年少の議員は穏健党青年部所属の22歳のヤスペル・カールソンである。

若い力で民主主義を支えるスウェーデン – 国は予算、制度から政治参画を促す体制整備を

先日、某政党から寄稿をお願いいただき、ザーッと書き下ろしました。原稿が完成し、文書ブログでも公開する許可を頂きましたので、こちらにて本邦初公開いたします。テーマが「政治参加」でかつ政党機関紙なので漢字をゴリッゴリに使って書いてみました。ここでは見出しを入れるなどして、ちょっとブログ調にして読みやすくしてお届けいたします。

スウェーデンでは学校で政治的活動ができるって本当? はいこの通り本当です。

高校には年に数回、各政党の青年部が訪問する。

【東京新聞に掲載】スウェーデンでは学校で政治的活動ができるって本当? はいこの通り本当です。

2016年夏の参院選の際に、東京新聞からの取材を受けていた記事をシェアするのを忘れていました。 スウェーデンの政党青年部が、学校内でどのような「活動」をしているのかがよく…

まだ18歳で投票してるの?スウェーデンが16歳選挙権を検討する理由6つ

ノルウェーのある自治体での16歳投票のトライアルによると、16歳の投票は将来的に高い投票率につながると報告されている。

まだ18歳で投票してるの?スウェーデンが16歳選挙権を検討する理由6つ

民主党の岡田代表によると、今年は「若者、若者、若者」の年だそうです。 さらに岡田氏は、「20代の若者が知事や市長、あるいは国会議員になれないというのは極めておかしな話だ」と述べ、今の通常国会に被選挙…

若者はどうすれば政治に影響をあたえることができるのか?スウェーデンの「若者会」の代表に聞いてみた

スウェーデン全国若者会(SUR)は、若者政策を担当してる大臣と年2回の対話会に出席することになっています。

若者はどうすれば政治に影響をあたえることができるのか?スウェーデンの「ユースカウンシル」の代表に聞いてみた

日本では、選挙権が18歳に引き下げられ、未成年の若者が票を投じました。今後の若者の参加のあり方について、多方面で議論が起きています。改めて、若者がどのようにして政治、社会に参加していくことができるのか、スウェーデン全国若者会(SUR)の代表に聞いてみました。

進学だって、就活だって、「消去法」で選べていませんか?「選択肢をチェックして、『検索』をクリック!」で、決めていませんか?テレビ画面に映る放送や、流れるSNSのタイムラインが、あなたの価値観をつくっていませんか?

もうこれ以上、 若者を「大人が変えてあげられる」と思うのをやめませんか。 若者を「人生の」消費者にするのやめませんか。

どうも。今月は人前で話す機会が6回ほどあり、さすがに移動に疲れてきました。 先週までは、静岡に今月で3回いきました。そして大学の後輩が企画した以下のイベントに参加し、スウェーデンのまちづくりと若…

最も面白いのは、同教材で「学校は、価値中立的とはなり得ない」とキッパリ認めている点です。

スウェーデンは学校で「政治的中立」をどのようにして保っているのか?

日本では学校で政治について教えられることがありません。それは教育基本法が定める「政治的中立」への過剰な配慮が理由とされています。ではスウェーデンではどのようにして政治的中立が学校で保たれているのでしょうか。具体的にみていきます。

以上です。

引用は、それぞれのリンク先の記事からになるので興味がありそうなところからピックアップしてもらえればと思います。

ぼくは、これらの記事で単純に「スウェーデンの事例」を紹介したいのではありません。

持続可能な社会と民主主義をどう考え、どう実現するか。それをスウェーデンだったらどうするのか。では日本ではどうしたらいいのか。という心持ちが大切なように思います。

「読書と社会科学」を著した内田義彦が、

本でモノが読めるように、そのように本を読む。それが「本を読む」ということの本当の意味です。

と言うように、スウェーデンの記事(本)で「民主主義(モノ)」が読めるように、読んでみてください。さらに読みたい人は、以下のまとめも参考にいただければと思います。

スウェーデンの若者の選挙の投票率が高い理由がわかる10記事

今回の投票率は、戦後2番目の低投票率で53.68%と報じられています。ちなみに若者の投票率は、18歳50.74%、19歳32.34% というわけで、これまでこのブログで書いてきた「スウェーデンの若者の投票率の高い理由」についての記事をまとめました。

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