この旅記の場所はここ
今回は、ストックホルムからフェリーでポーランドへ移動してたどり着いたポーランドの港町であるグダンスク(地図の③)、そして首都のワルシャワ(地図の④)での様子をお届けします。
ポーランドの美しい港町グダンスクに到着!
ポーランドいきのフェリーでまさか床で「野宿」することになるとは。。。
— Tatsumaru@Tokyo (@tppay) 2017年7月5日
このつぶやきの詳細はこちらの記事で詳しく書かれています。このバルト海フェリーは絶対に乗らないほうがいいです。
参考記事

フェリーで野宿してグロッキーなままグダンスクの街中へ移動。
ポーランド人も絶賛する港町グダンスクは本当に綺麗です。僕は今回で2回目の訪問。
ひさしぶりのポーランド相変わらず物価が安い。スーパーでホットドッグ、ペットボトルの水、ピザパン、リンゴ、で273円。スウェーデンだと900円くらいしてもおかしくない。ポーランドのスーパーはこのカエルのマークが目印 pic.twitter.com/dNGpA8blYS
— Tatsumaru@Tokyo (@tppay) 2017年7月5日
まず、改めて驚いたのが物価の安さ。スウェーデンで一ヶ月生活した後だったので余計に感じましたね。
予約したホステルはこちらのHostel Universus。
一人一泊1300円と激安な割には快適でした。

ホステルに荷物を預けて早速、それぞれ活動開始です。
スティーブ・アオキならぬ、
ディエゴ・ヤマシタ!!
こんな感じでやっとります!! pic.twitter.com/CiUyIaOofF— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月6日
ヤマシタは路上ギターで銭集め。ぼくはブログ記事を更新していました。
この日は、船で会ったスロベニア人ミヒャと夜にSopotoというグダンスクとグダニアという街の間にある、ヨーロッパで最も長いとされる桟橋があるパーティストリートへ向かいました。グダンスク駅から片道 20分くらいで着きます。
平日だったので人数少なかったですが、それでもクラブを3件ほどハシゴしましたが全て入場料無料というスウェーデンではありえないディール。さすがポーランド。
桟橋に向かうも映画のパブリックビューイングのため渡れず。砂浜に降りて、侵入するも警備員に見つかってつまみ出されました。
ホステルに帰る途中。
なんか、すげぇっすよこの街。こんな私めにスラブ系の美人がわんさか声かけてくれるんすよ。何なんすかね。まあストリッパーの勧誘だけど pic.twitter.com/Hk8ldW19Rh
— Tatsumaru@Tokyo (@tppay) 2017年7月6日
グダンスク2日目
昨日のまとめ
稼ぎ42.7ズウォティ(1294円)
1ズウォティ≒30円
500円以内でビールも飲めて腹一杯になることに驚愕
旧市街で1時間歌って1日の食費をゲット
フェリーで出来た友だちミヒャと合流、クラブに行く
案の定スティーブアオキ!!と10回くらい言われ写真まで撮られる— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月6日
ポーランドでもスティーブ・アオキと連呼されるヤマシタ。
本日からヤマシタがアコギで食費を稼ぎ、住まいは僕が負担することになりました https://t.co/FXbXaTN72Z
— Tatsumaru@Tokyo (@tppay) 2017年7月6日
そうですこの日からこのルールを決めました。
携帯投げちゃダメだよ!
絶対明日後悔するから!! pic.twitter.com/bYuJieMkMZ— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月7日
相変わらずハチャメチャな路上ギターw
ぼくはアプリで会ったベラルーシ人の方にグダンスクの街中を案内してもらっていました。こんな光景がありましたよ。
なぜか沈んでいる船w
この日もさすがに疲れていたけども、スロベニア人のミヒャがどうしてもというので、夜遊びすることに。
グダンスクParliamentっていうクラブ︰DJが主張しすぎてて「知ってる!」と思ったら妙にサンプリングしすぎな曲流すので盛り上がりきれない、ポーランド人しかいない、フラッシュライトが眩しすぎる。リミックスした曲ばっかよりも、繋が下手でもしっかりオリジナルで流して一体感だそうぜ pic.twitter.com/8QoLJDEFj8
— Tatsumaru@Tokyo (@tppay) 2017年7月6日
そんなしょっぱいクラブに行ってこの日は終了。
ポーランドでヒッチハイクに試みるも、即挫折したよね。
そしていよいよ旅の再会。気合を入れてヒッチハイクを試してみることに。
HitchWikiというヒッチハイカーがどこでヒッチハイクをすれば車を捕まえやすいかをまとめた地図があり、そこでお勧めしているスポットへ移動。
ヒッチハイク開始5分でハイウェイの入口まで乗せてもらうことに成功!!ガソリンスタンドのカフェで作戦会議。
ダンボールももらっていざワルシャワへ!!…行けるのか!? pic.twitter.com/9BlX4TmJWg— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月7日
しかし結果、惨敗しました。詳しくは以下の記事からどうぞ。

結局、半日ヒッチハイクして捕まえることができなかったので、カープーリングアプリのBla Bla Carで車を一台予約。アウディーでぶっ飛ばしてその日の22時頃にワルシャワのホステルに到着しました。
泊まったホステルはこちら。1泊一人当たり1222円という破格でした。
まあWifi飛んでませんでしたけどね!

ワルシャワでポーランドのTVデビューするヤマシタ。
次の日、コーヒーを求めて朝から街中を散策していると……
旅の相方ヤマシタがポーランドのテレビにデビューしました笑 まだコーヒーも飲まずに寝ぼけて街を歩いてるとき、突然「特技を披露してくれる人を探しています!」と該当インタビューにあい彼のオリジナルの曲「誰かと涙のハイボール」をお届け。ポーランドでハイボールという日本語が流行ることを願 pic.twitter.com/TcXsToVFVT
— Tatsumaru@Tokyo (@tppay) 2017年7月8日
このテレビ局はポーランドで二番目に大きいテレビ局らしく、この日の夕方に放送されました。放送は以下から観れます。

その後大学にWifiを借りに。
ワルシャワ大学なう。eduroamでWi-Fiゲットしに pic.twitter.com/fh8M9qV0pW
— Tatsumaru@Tokyo (@tppay) 2017年7月8日
ワルシャワの旧市街へ。
お前なんだよ!笑 pic.twitter.com/8OfO13lOtc
— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月8日
ヤマシタはここで路上ギターを決行することに。
恭平「Thank you!」
観光客「頑張ってください!」
恭平「おお!?すげぇ〜!!笑ありがとー!!!!」 pic.twitter.com/nEOg3Qyavu— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月9日
この日のギタープレイは、最後の一時間で大ブレイクして輪ができたらしいですw 儲けもこの日は過去最高だったようです。いくらだったけな?
ナイトアウトは、ワルシャワの繁華街へ。
ベルギー人とマンチェスター人と未来について語り合うワルシャワナイト。日本もヨーロッパも沈みゆく船だと。アメリカも例外ではない。ではどうすればいいのか?今こそ西洋知と東洋知を融合すべきお時。自然科学をベースとした社会科学のアプローチには限界がある。もっと話し合う必要がある。
— 山下恭平@歌って横断ユーラシア (@kyoheyls) 2017年7月8日
その後、別のクラブに行く途中で公園に迷い込み、そこでたむろしていたポーランド人の野郎らと戯れるも途中からめんどくさくなり、ホステルへ疾走して帰路に着いたのでした。
まとめ記事

2017年の5月からシベリア鉄道で北欧入りをし、その後ヨーロッパ縦断の旅に出ました。その時の記事をまとめます。