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子どもアドボカシーとユースワークの接点を考えた日

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この土日に、「子どもアドボカシー学会 in 愛知」に参加しました。
会場が名古屋の金城学院大学だったこともあり、私も足を運んできました。

初日は、ユース企画として全国のユースセンター訪問に関する報告があり、子どもアドボカシーとユースワークとの接点が垣間見える内容でした。

2日目には、当事者研究で知られる熊谷晋一郎さんによる記念講演もあり、とても印象に残る時間となりました。

子どもアドボカシーとユースワークの関係

学会でさまざまな話を聞く中で、改めて「子どもアドボカシーとユースワークの関係」について考える機会になりました。

両者には、子ども・若者の意見表明の機会を保障し、参画(participation)を促すという共通の目標があります。
ただし、その「参加」が置かれている文脈には、大きな違いがあります。

ユースワーク(ユースセンターを基盤とした実践)

・家庭(ファーストプレース)、学校(セカンドプレース)に続くサードプレース
・「行きたいから行く場所」としての居場所
・利害関係の少ないフラットな関係の中で、自己決定や意見表明が育まれる

子どもアドボカシー(施設現場など)

・家庭や学校、児童養護施設など、生活の場を基盤に展開
・職員、親、アドボケイトなど、多くのステークホルダーが関わる
・利害が交錯し、垂直的な関係が生じやすい
・不当な扱いへの声を代弁・保障する役割が強い

このように見ていくと、ユースワークは「居場所」からの参加、アドボカシーは「生活の場」からの参加という違いが浮かび上がってきます。

両者は、対象や目的を共有しながらも、実践される文脈が異なるからこそ、お互いに学び合える部分が多いはずです。

特にユースワーカーにとっても、「子どもの声をどう聞くか」というアドボカシー的な視点は、今後ますます欠かせないスキルになっていくと感じました。

今後は、子どもアドボカシーを体系的に学びながら、その知見をユースワークの実践にどう活かしていけるのか、引き続き考えていきたいと思います。

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