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事例

ユースセンター

こども家庭庁がすすめるこども若者の声を聴く方法・事例とは?

こども家庭庁が作成した「こども・若者の意見の政策反映に向けたガイドライン」(全体版)をNotebookKLMに読み込んで、「若者の居場所やユースセンターの立ち上げや改修にあたって、子ども若者の声を聴きながら進めていくにはどうしたらいいか?」と質問をしたら以下の回答が出ました。
スウェーデン

「若者割引」をするユースカウンシルとは?|月刊公明に掲載

月刊公明にユースカウンシルに関する記事を掲載いただきました。月刊「公明」8月号 好評発売中 | ニュース | 公明党 日本では若者会議、若者議会、(たまにユースカウンシル)という名前で、若者の社会への影響力を発揮する取り組みのヨーロッパ版で...
子ども・若者の社会参画

被選挙権年齢を下げれば若手の政治家が増える?海外事例が教える被選挙権年齢引き下げのポイント

半世紀ぶりの選挙権拡大の実現により18歳の若者が投票権を行使できるようになった2015年から早4年が経った。それに応えるようにして模擬選挙や主権者教育などによる単なる投票率の向上を目的としない政治教育の取り組みが各地で広がっている。若者団体...
ユースカウンシル

なぜ若者議会につける予算は1000万円なのか?:若者の政治参画 マイノリティーの声も社会へ ④

先日のこちらの投稿に続き、今回もまたSJF アドボカシーカフェの講演録をアップします。今回は、両角と穂積市長の講演後の質疑応答の時間です。初回からご覧頂きたいからは、こちらの記事からどうぞ。それでは参加者からの質問、感想の共有の様子を以下か...
若者政策

まだ18歳で投票してるの?スウェーデンが16歳選挙権を検討する理由6つ

国際的にみて日本は若手国会議員が異常に少ないです。2014年時点では、日本では722人中のわずか4名が30歳以下、つまり全体の議員数のうちわずか0.6%しか30歳以下の議員がいないのです。ひるがえって、ドイツは6%※、スウェーデンは5.6%...
いじめ対策

スウェーデンのいじめを撲滅する方法 その1|いじめの経済的なコストは約2380億円

いじめは日本だけの問題でなく、しばし「幸せな国」として名高いここ北欧の国、スウェーデンでも起きています。いじめ防止に取り組むスウェーデンの非営利団体「Friends」の統計によると、スウェーデンでは毎年6万人もの子ども・若者がいじめの被害に...
主権者教育

スウェーデンの総選挙が若い理由:「僕も候補者です。19歳です。25歳未満のメンバーで全体の25%を構成しています。」(動画)

スウェーデンの若者の選挙の投票率が高い理由について、このブログは何度か取り上げてきました。学校で模擬選挙を実施したり、自治体が市民のためにアクセス向上に努めたり、政党の青年部がめちゃめちゃ活発だったりとか、理由を探ってきました。その総集編と...
スウェーデン総選挙2018

スウェーデン緑の党で活躍する若き政治家が語る、若者が政治に参加する理由 (動画あり)

先日(といっても4ヶ月も前のことですが)、招いてお話しさせていただいた時の資料映像が完成しまだブログに上げていなかったのでここに公開します。12月中旬に明治学院大学服部ゼミの開催する「ゆるカフェ」という場所で、ハイライフ研究所の熊倉さんが主...
主権者教育

若者が社会への影響力を高める実践 スウェーデンの高校の生徒組合の取り組み|JCEF連載「ヨーロッパの動きから考える」Vol.2

OECD(経済協力機構)が 3年に一度実施しているPISA (国際学習到達度調査)によると、15歳の日本の生徒の学力はそれほど悪くはない。2012年の調査結果によると、日本は、数学的リテラシーが7位、読解力が4位、そして科学的リテラシーで4...
ユースカウンシル

若者はどうすれば政治に影響をあたえることができるのか?スウェーデンの「ユースカウンシル」の代表に聞いてみた

これまで、様々なスウェーデンの若者関連の団体に訪問してきましたが、その中でも、とくに再訪したい団体がありました。スウェーデン全国若者会(SUR)です。Sveriges Ungdomsrådがスウェーデン語の名称である、この若者団体は英語に訳...
主権者教育

日本シティズンシップ教育フォーラム連載「スウェーデン若者協議会に学ぶ、若者が社会に影響与える方法」

ニュースレターの発行 | J-CEF日本シティズンシップ教育フォーラムJ-CEFはシティズンシップ教育実践を推進する環境づくりを通じて、日本におけるシティズンシップ教育を広く進展させることを目的とした団体です。jcef.jp日本シティズンシ...
ユースカウンシル

若者はどうすれば政治に影響をあたえることができるのか?スウェーデンの「若者会」の代表に聞いてみた

スウェーデン全国若者会(SUR)は、若者が政治に参加し影響力を持つための活動を支援する団体です。37の若者会が加盟し、地域での若者の声を政治に反映する方法を提供します。特に「主体性」を重視しながら持続可能な運営を目指しています。
子ども・若者の社会参画

今の日本の「若者向け選挙キャンペーン」が失敗する理由

今年も参加してきました。毎年おこなわれているストックホルム大学と東京大学の国際比較教育学部のジョイントセミナーが今週ありました。僕は去年もプレゼンをしたのですが、今年もやってみることにしました。テーマは、 Education for sus...
子ども・若者の社会参画

スウェーデンが16歳選挙権を検討する理由6つ

スウェーデンが16歳選挙権への引き下げを検討する理由6つ | 更新です。民主党の岡田代表によると、今年は「若者、若者、若者」の年だそうです。さらに岡田氏は、「20代の若者が知事や市長、あるいは国会議員になれないというのは極めておかしな話だ」...