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アンチ

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なぜある人は北欧礼賛に反対するのか?

この投稿は、スウェーデンについての日本内での礼賛的な見方に疑問を投げかけています。特に「高福祉国家」としてのスウェーデンの評判に反対している日本人小学校の教員からの意見が中心となっています。彼は、スウェーデンの「高福祉」が実際にはそれほど理想的ではないと感じており、日本人が持つ過度の理想化に警鐘を鳴らしています。この反対意見は、スウェーデン在住の現地の声やメディアを通して裏付けられていますが、発信者のバイアスも指摘されています。さらに、ハンス・ロスリングの「Factfullness」を引用し、人間が事実を歪めがちな本能に基づいて議論を進めています。この中では、北欧を無条件に褒め称える態度とそれに反対する意見がバランスを取ることが求められています。
ネットとプライバシー

「アンチ」を乗り越え「グレー」であることを恐れない| 情報がジャンク化した時代の民主主義

なぜ、ウェブメディアやSNSの「情報」だけで、わかりやすい正論や「アンチ」に、「いいね!」だけで応えてしまうようになってしまったのか。賛成か反対か、白か黒か、二元論への批判は何も変えてこなかった。話を聞いていると正論派もアンチ派も、オフライ...