📌 この記事の結論(初めての海外なら、まずこれだけ)
- 絶対に忘れてはいけないもの:パスポート・航空券・現金/クレジットカード・スマホ・充電器&変換プラグ
- 荷物の基本ルール:かさばる物・重い物・なくなっても困らない物はスーツケース、貴重品・精密機器・当日使う物は機内持ち込みバッグへ
- 最新の注意点(2026年):モバイルバッテリーは機内持ち込みのみ・機内充電禁止。ネットはeSIMが主流でお得
- 迷ったら:現地で買える物は無理に持たない。心配な物ほど機内持ち込みに入れる

これまで世界26ヶ国を旅し、シベリア鉄道を横断したり、ヨーロッパを縦断したり、アフリカにもとんできた、意外に旅人なたっぺいです!
この記事では、初めて海外留学・旅行・出張する学生の方に向けて、これまでの海外での経験をもとにした旅の持ち物リストをまとめました。
リストはスーツケース編と機内持ち込み用バッグ編の2つです。荷造りの前には、まず下の注意事項からチェックしながら旅の準備をすすめてください。
荷造りの前にチェック!2つの基本ルール

持ち物を詰め込む前に、まず知っておいてほしい基本ルールが2つあります。これを押さえるだけで、荷造りの失敗や旅先でのトラブルをぐっと減らせます。
ルール1:スーツケースと機内持ち込みバッグを使い分ける
荷物は「スーツケース(預け入れ)」と「機内持ち込みバッグ」の2つに分けます。かさばる物・重い物・最悪なくなっても困らない物はスーツケースへ、貴重品・精密機器・旅の途中で使う物は機内持ち込みバッグへ入れるのが基本です。
カメラやパソコンなどをスーツケースに入れる人が多いですが、それらは破損・盗難のリスクを高めるので、できるだけ機内持ち込みバッグに入れましょう。北欧行きなら大丈夫ですが、アフリカなどを目指す人は、空港でスーツケースをテープでぐるぐる巻にしてもらうサービスがあるので活用しましょう。
ルール2:スーツケースのバーコードシールははがす
スーツケースのまわりのバーコードがついているシールはすべてはがしましょう。空港での荷物の読み取りミス(ロストバゲージ)を防ぐためです。
スーツケースに詰めておきたい必需品リスト
- □滞在日数分の服
パッキングする前に滞在先の天気・気温、TPOをチェックします。日数に応じた服(シャツ、下着、スボン、必要であればスーツ)をつめましょう。
サンダル、水着、ランニングシューズ、運動着なども忘れないように。 - □出発日に着る服
出発当日にあたふたしないために事前に当日に何を着るか決めておくといいです。 - □ベルト
- □洗面用具(バスタオル)
機内持ち込み用と、スーツケースに入れる用でわけると便利です。スーツケースに入れる洗面用具は、バスタオルなどのかさばるものだけにしましょう。普通のバスタオルはかさばるので、速乾性がありながらコンパクトにおさまるこちらのバスタオルがおすすめです - □洗濯道具
長期滞在なら、100均で旅行用の洗剤を買いましょう。成田や羽田のドンキホーテやドラッグストアでも買えますが、室内で干せるセットがすべて入っているこの洗濯セットは本当におすすめできます! - □薬 (カゼ薬、睡眠導入剤、酔い止めなど)
使い慣れた薬は現地で手に入りにくいので日本から持参しましょう。渡航先によっては、日本で市販されている薬でも持ち込みが制限される場合があります。心配な場合は英文の処方箋や成分表を用意しておくと安心です。 - □ドライヤー
海外のホテルには備え付けがあることも多いので、事前に確認して不要なら省くと荷物が軽くなります。 - □変圧器
海外では電圧も異なります。パソコンやスマホの充電には必要ないですが、ドライヤーを使うときは、変圧器を使って電圧を調整しないとオーバーヒートを起こすので、ぶっ壊れます。ドライヤー持参者は必須です。
- その他、本、お土産など
以上になります。
スーツケース詰め込むものは、かさばるもの、重いもの、そしてあまり重要ではない(最悪なくなっても大丈夫なもの)です。貴重品を入れる場合は、鍵をしたりラップでグルグル巻きにしてもらうなど、防犯対策を万全にしましょう。
機内持ち込み用バッグにつめておくべし持ち物リスト
続いて、機内持ち込み用のバッグの荷造りを完了させましょう!
機内持ち込み用のバッグは「キャリーバッグ」と呼ばれます。個人的にはここに何を詰め込むかが、旅をいかに快適にするかを左右すると思っています。貴重品・精密機器・機内で使う物を中心に入れていきましょう。
- □パソコン
スーツケースに入れないようにしましょうね。 - □カメラ
こちらもスーツケースではなく機内持ち込みです。カメラケースに入れましょう。 - □パスポート
絶対に忘れてはいけないやつです。それと、パスポートのコピーを紙でもデータでも保存しておくといいです。パスポートを現地で、紛失した場合には現地で、警察に届け出て日本大使館に行くと仮のパスポートを発行してもらえることを覚えておくといいです。そうならないためには、パスポートは「パスポートケース」や「セキュリティベルト」に入れて、空港についたら首から下げておくのがいいです。リュックからの出し入れが多いと、それだけ紛失のリスクも高まります。おすすめのパスポートケースはこちら。
- □航空券・鉄道チケット

こちらももし印刷できるのなら事前にしておきましょう。時間がなければ空港のチェックイン時にパスポートを提示すれば、その場で航空券を発行してくれます。また最近ではスマホの画面(QRコード)を提示するだけで搭乗・出国できるのが主流になっています。 - □現金・財布・学生証
北欧などクレジットカード社会なら日本円を持っていく必要はほとんどありませんが、そうではない場合現地で「1日いくら使うか」を想定して、その分の現地通貨を事前に引き出しておきましょう。学生証(国際学生証ISICがあるとなお良い)は、美術館や交通機関の学割で役立ちます。 - □洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉、髭剃り、毛抜き)
実は洗面用具のほとんどはキャリーバッグに入れていいと思っています。旅中に飛行機、空港のトイレで歯を磨いたり顔を洗うことができるからです - □無印良品のつるして使える洗面用具ケースが最強に便利ですよ。
- □ヘアワックスは、GATSBYの小サイズに中身を入れ替えましょう。
- □シャンプー・リンスも小ボトルに入れ換えましょう
旅ではボディーソープよりも、石鹸がおすすめです。液体ではないし、何でも洗えますし。 - □空のスプレーボトル
水をいれてシャツに一吹きするだけでシワのばしができたりと何かと便利です。 - □透明プラスチック袋(液体物用)
機内持ち込みでは、100ml(g)を超える容器に入った液体物は機内に持ち込めません。持ち込む場合は、次のルールを守る必要があります。
・それぞれ100ml以下の容器に入れる(※容器の表示容量で判定。中身が少なくても容器が100mlを超えるとNG)
・それらを容量1リットル以下・縦横20cm以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめる
・袋は1人につき1つまで
歯磨き粉やヘアワックスなども「液体物」に含まれるので注意しましょう。最新のルールは成田国際空港の公式ページで必ず確認してください。小分け容器と透明袋がセットになったこの一式など準備しておくといいでしょう。 - □コンセントの変換アダプター、充電器
日本と海外では、コンセントの形が異なるので変換アダプターが必要になります。世界中どこのコンセントも対応しているこちらのアダプターを1つ買っておくと今後の旅も使えて便利です。 - □モバイルバッテリー(※2026年新ルールに注意)
スマホの充電切れを防ぐモバイルバッテリーは海外旅行の必需品ですが、2026年4月24日から飛行機での持ち込みルールが厳しくなりました。初めての海外の人ほど、以下を必ず確認してください。
・モバイルバッテリーは預け入れ荷物には入れられません(機内持ち込みのみ)
・機内でモバイルバッテリーを使った充電は原則禁止になりました
・容量の目安は160Wh以下(一般的な製品は問題なし。大容量タイプは要確認)
航空会社によって細かい規定が異なるので、搭乗前に利用する航空会社の案内も確認しておくと安心です。 - □スマホスタンド
機内で映画も見れますが画質も音声も、スマホ以下なので事前に観たい映画、動画、本、音楽をダウンロードしておくことがおすすめです。手で押さえてみるのは辛いのでスマホスタンドを活用しましょう。
DETHINTON - □イヤホン
ノイズキャンセリング機能がついたイヤホンなら、耳栓不要で周囲の音をシャットダウンできるのでおすすめです。 - □ネックピロー
僕のおすすめは首をしっかり支えてくれるこのタイプです。 - □アイマスク
太陽光やブルーライトを浴びると人はすぐに目が覚めるので、アイマスクは必須です。 - □耳栓
こちらも必須。機内で寝たいときにうるさい人がいても耳栓があれば大丈夫です。ちなみにアイマスクも耳栓も、機内でスタッフに声をかければ無料でもらえますので聞いてみましょう。 - □筆記用具(筆箱、ノート)
入国カードの記入などで意外と使います。 - □ガイドブック(※必要な人だけ)
今はGoogleマップやスマホのアプリで地図・レストラン検索がほぼ完結するため、紙のガイドブックは必須ではなくなりました。ただし、ネット環境が不安定な地域に行く人や、事前に街の全体像をつかんでおきたい人には、「地球の歩き方」などの紙のガイドブックが今でも役立ちます。渡航先に対応した最新版を選びましょう。 - □雨具(カッパ、傘)
- □スマートフォン
スマホは今持っているのをそのまま持って行きましょう。現地についたらデータローミングをオフにすると高額の請求リスクを下げることができます。単純に機内モードをオンにするだけでも大丈夫です(ネット接続は次の項目を参照)。 - □ネット環境(eSIM または モバイルWi-Fi)
海外でもGoogleマップや翻訳、SNSを日本にいるように使うには、ネット環境の準備が欠かせません。方法は主に2つあります。
■ eSIM(今の主流・特に個人におすすめ)
スマホに直接データプランをインストールする方法。SIMカードの差し替え不要で、出発前に設定しておけば現地到着後すぐ使えます。レンタルWi-Fiより料金が安く、端末の受け取り・返却も不要です。eSIM対応スマホ(近年のiPhone・Androidの多く)が必要なので、自分の端末が対応しているか事前に確認しましょう。
■ モバイルWi-Fi(複数人でシェアするなら)
1台で複数人が同時にネットを使えるので、友人やグループ旅行では割安になることも。ただし端末の受け取り・返却と、こまめな充電が必要です。
1人旅や留学ならeSIM、グループ旅行ならモバイルWi-Fiのシェアと使い分けるのがおすすめです。
以上になります!これだけバッグにつめこめば、初めての海外でも安心して出発できます。ここまで紹介したAmazonで購入できるアイテムはこちらの「海外旅行必須のアイテム」というリストに登録したので、ぜひ活用ください。
よくある質問(初めての海外の持ち物FAQ)
初めての海外、持ち物は最低限これだけでいい?
最低限、パスポート・航空券・現金/クレジットカード・スマホ・充電器&変換プラグがあれば出発できます。これらは絶対に忘れてはいけない「貴重品」で、すべて機内持ち込みバッグに入れます。衣類や洗面用具など現地でも買えるものは、無理に完璧にそろえなくても大丈夫です。
持ち物は何日分を目安に用意すればいい?
衣類は基本的に滞在日数分が目安ですが、長期滞在(1週間以上や留学)の場合は、現地で洗濯する前提で3〜5日分にとどめると荷物が軽くなります。洗濯用洗剤を少し持っていくと便利です。
スーツケースと機内持ち込み、どう分ければいい?
かさばる物・重い物・なくなっても困らない物はスーツケース(預け入れ)、貴重品・パソコン・カメラ・機内で使う物は機内持ち込みバッグに入れるのが基本です。精密機器や貴重品を預け入れると、破損・盗難のリスクが高まります。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?
持ち込めますが、2026年4月24日から機内持ち込みのみ(預け入れ不可)・機内での充電は原則禁止というルールになりました。容量160Wh以下が目安です。航空会社ごとに規定が異なる場合があるので、搭乗前に確認しておきましょう。
海外でスマホのネットはどうやって使う?
今はeSIMが主流で、1人旅や留学ならもっとも手軽で安上がりです。出発前にスマホにデータプランをインストールしておけば、現地到着後すぐに使えます。グループ旅行なら、モバイルWi-Fiを1台借りてシェアする方法もあります。
液体物やコスメは機内に持ち込める?
国際線では、100ml以下の容器に入れ、1リットル以下の透明ジッパー袋(1人1つまで)にまとめれば持ち込めます。歯磨き粉やヘアワックスも液体物扱いなので注意しましょう。100mlを超える化粧水などは預け入れ荷物に入れてください。


