日本の若者を「遅らせる」3つの年齢「投票権・成人・被選挙権」- 世界の潮流は?

では世界では、投票年齢は何歳に定められているだろうか。Inter-Parliamentary Unionを参考に集計した結果、世界の約85%の国(196カ国中、167カ国)では18歳を国際選挙における投票年齢としているが明らかになった。以下の地図は別ソースであるが、日本が明らかにこの世界の潮流で少数派であることを理解するには十分すぎる地図であろう。

日本の若者の社会参加とヨーロッパとの違い。

先日、ルーマニアからの日本の若者参画を調査にきた友人と話していて思ったことをいくつか。おもしろかったのは、いくつかの研究者や実践者を訪問してすでにインタビューと資料集めを終えた彼に、これまでの発見について話してもらったところ、その疑問点や問題意識が非常に僕のそれと一致したこと。

ストックホルム暴動について その2 – ある郊外の「社会的持続性」

前回の記事、ストックホルム暴動について  -スウェーデンのユースワークの日常と歴史に照らして に引き続き、ストックホルム郊外で起きた若者の暴動についてです。本当の原因、そして解決策はなんなのか、今回はある別のスウェーデンのコミュニティで火災報知器が一ヶ月に32回も鳴っていたゲットーがどのようにして、生まれ変わったのかについて書きたいと思います。

ベルリンの国際NGOでインターンが始まりました。

Demokratie&Dialogue という名前のNGOで、Youthpolicy.org というウェブサイトの運営を基本とし、世界のユースワーク、若者政策に関する調査と研究をし事実に基づいた知識の集積をしています。若者政策の体系化と分析、実施、そして評価までに及ぶ知識と情報の統合と生成を行ないます。例えば、世界の国々には若者政策があるのかどうか、というのをまとめた世界地図がこんな感じ

暴力的になるスウェーデン女子

スウェーデンの10代の女子が暴力的な振る舞いをする傾向にあることをユースセンター、フリーシュフーセットの職員が警告している。同センターの職員である10代の若者と平等に関するワークショップをしていたアラン・アリは、週末、マルメ(スウェーデン南部の第三の都市)で参加者にむけてこう話した。

スウェーデンと日本を比較することは可能か?

基本的にはスウェーデンと日本では社会的にも文化的にも何もかもが違うので比較は難しいです。 しかしだからといって、「まあ文化が違うからねえ…」というだけの理由で、スウェーデンについて学ぶことを諦めたくないのです。日本の子ども・若者をとりまく社会の状況をよくするためのオルタナティブ(代案)があるのなら、どうしてそれを活用しないのでしょうか。

なぜスウェーデンの若者の投票率は高いのかその①

以下は1960年から2006年までのスウェーデンの選挙の投票率の推移を表したグラフです。近年は低下傾向にありますがそれでも70%前後は少なくとも維持しているのがわかります。そしてやはり若年層は多世代と比べても低い値であることは昔から変わらない事がよくわかります。

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政治好きな若者が「増えている」国、スウェーデン

2010年 18歳〜21歳の若者の投票率 79% 18歳〜25歳の若者の議員数増加 16歳から25歳の若者の3.5%が政党組織所属(過去10年間で変化なし) 2012年の16歳から25歳の若者の政治活動参加率 71% うち50%の若者がインターネットを介して社会的な問題への支持を表明 40%の若者が自分の地域に影響を与えることに興味があり、17%が政治家に意思表明する機会があると感じている。

スウェーデンの若者支援の現場を日本の若者団体が訪問しました。(報告書あり)

「すべての市民の声を聞き、それをきちんとまちに反映させることにより、住みやすいまちをつくるのである。そうして魅力的なまちにしていきカールシュタッド市の人口を増やしていくのが市全体の目的である。」

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スウェーデンにも原発はあるってほんと?- 緑の党が報告するスウェーデンの「市民と決める環境政策」

スウェーデンの再生可能エネルギー政策は、未だに原発あり。 石油にもまだまだ頼っている。1980年に原発投票 25年以内に廃止を決定したがまだそのようになっていない。現政権は原発保持という方針それをとめるための政策に取り組んでいる。 既に原発があるところに投資しようとしてるがそうするとコストがかかるので それを再生可能エネルギーで代替させたい。原発の新規コストは高い。フィンランドも作っているが、長期化、予算の膨大化が陰りを見せている。経済面をみれば、風力太陽光でも原発と競えるぐらい安くなってきた。

意思決定のない社会と若者。

EUは2001年から「若者の参画」を若者政策の中心的な課題として位置づけてきた。この参画ってのは、簡単に言うと「若者に関する全てのことがらを若者自身が決めることができるようにする」ということである。それは若者の自分自身のことから家庭、学校、地域、仕事、政治などの全ての社会で自分が関わる全てのことである。こっちでは市民どころか、若者。若者のことは若者が決めてるのだ。

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