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読書が苦手な人こそ試したい!本を早く読む15のコツ

この記事は約3分で読めます。

たまたまFacebookのタイムラインで流れてきて、つい見入ってしまった英語の動画です。

タイトルは「1日1冊、本を読む方法」。

そのためにやるべきことを紹介していたので日本語でサクッとメモりました。

参考にしてください。

1日1冊、本を読む方法

1. まず本を読むことの大切さを知る

2. 売れてる本だから読むのではなく自分が好きなテーマだから読む

3. 本を開く前に著者のTEDトークやYouTubeをみて主張をつかむ

4. 目次をながめて読みたい!と感じたとこに印をつける

5. なぜその印をつけた章に自分が興味あるか意識する

6. 第1章は著者が力を入れて書いているとこなので読むべし

7. それぞれの章では1〜2ヶ所に線を引く

8. 「はじめに」で本の読み方が書いてあれば読む

9. オーディオブックなら音声、指で文字をたどっているならそのスピードを3倍速にすると聞く力も目で追う力も3倍になるので読むのが早くなる

10. すべて読めなくてもキーワードに集中すれば理解できる

11. 目の動きを止めずにキーワードをたどれば3割の単語しかみていなくても9割意味がわかる

12. 2時間読んだら最後まで読むべきか決める

13. パラグラフの始めと最後の3行だけ読んですべて読むべきか判断

14. 読了後は、①感動した箇所②驚きな数字③誰かに伝えたいことを書き出す

15. 読んでいて学んでいなかったら読書をやめる。 すべて読むことが目的ではなく、学ぶことが目的だから

以上です。

まとめ

確かに私たちは「本を読む」とき、つい「最初から最後までのページまですべて読む」とつい考えがちです。しかし、プレゼンターがいうように実際にはそれは「読むこと自体」が目的としており、学びを目的にしていたら意味のないことです。

そういう理屈で、「本を読むべき読まないべきか?」を読み進めている途中で判断することは有効です。実際には、読まないことにした本も含めて「読んだ」ということになるので、1年で365冊を読むことが可能となるということですね。

Amazonのオーディブルなどのオーディオブックを使うのも良さそうです。

音読してもらった音声を「早める」というのも納得です。こちらの記事で、Macの音声読み上げ機能を英語の論文を読むために使うと良いことを書いていますが、「音声が止まらない」ことで読むという動作を「外部化」することになり無理矢理眼でも文を追うことになります。そうやって外部に委ねることで、処理スピードも上がるのです。

何から読めばいいかわからない人は、ひとまずこのプレゼンターもおすすめしていた以下の3冊から始めてみてはどうでしょう。邦訳も出ているようです。

アドバイスどおり、それぞれに対応するTED、YouTube動画も貼りつけたので、これらを視てから本を読むか決めればいいでしょう。

Timothy Ferriss and The 4-Hour Workweek
How great leaders inspire action | Simon Sinek
TED Daniel Kahneman 2010

早速ぼくも、オーディブルでオーディオブックを始めてみました。
というわけで、Enjoy reading!

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