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文教大学→国の研究機関で働くことになりました。

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報告です。

転職のお知らせ

2年間お世話になった文教大学から転職し、4月より国立青少年教育振興機構青少年研究センターにて研究員として従事することになりました。先週の水曜日が初勤務日だったのですが、ヘルニア再発によりかなわず😅本日、ようやく代々木公園にある本部に出向くことができました。このような組織です。

国立青少年教育振興機構は、それぞれの立地条件を活かした特色のある活動を展開し、これからの社会を生き抜く力を育てるために必要な自然体験活動、集団宿泊活動をはじめ、多様な体験活動の機会の提供に努めています

「青少年教育」とは若者向けの社会教育を指すので、ヨーロッパでいうところの所謂ユースワークに近い概念です。ですので、これまで以上に僕の研究テーマをディグできる環境になったと思っております。

静岡でユースワークに目覚め、ドイツで働いた国際NGOであるYouth Policy Labs で世界の若者政策を眺め、スウェーデンでは現場に浸かり&観察をし、ときにはフリーランスで生き、日本の大学での就労が始まり、そして今度は、政府機関の立場で日本のユースワークに触れる環境となりました。主に全国の社会教育施設の実態調査などの業務に携わります。

かつてEuropean Knowledge Center for Youth Policyの日本版を作りたいと思っていたのですが、日本版のそれに近いのがここだと最近気づきました。

任期付きではありますが、色々と吸収しお役に立てるよう頑張ります。

都内の大学で非常勤講師も

引続き大学の非常勤講師も続けます。駒澤大学(春学期:子ども若者と社会教育)、文教文学(秋学期:国際教育論)に加えて、今年度より東京女子大学国際社会学科 コミュニティ構想専攻で「ソーシャル・サポート」の講義を秋学期より担当します。

ブログ、講演、スウェーデンへのスタツア、その他諸々のプロジェクトなどの「自由業」もできる範囲で続けていきますし、また何か始めるかもしれません。最近は、北欧の性教育、デジタルユースワークに興味があります。

引続き、よろしくお願いします!

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