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ユースセンター

スウェーデン

【イベント告知】北欧視察から見えたユースワークの今とこれから──9月~12月、連続開催!

両角2025年秋、ユースワークの新たな可能性を探る連続イベントが始まります。この夏の北欧へのユースワーク視察の連続報告会になります。主催は公益財団法人ベネッセこども基金。日本のこども・若者支援や教育現場に関わる方々、そしてこれからの社会づく...
ふくし

人は自分の人生の主体であり誰かの善意やケアの対象ではない|北欧研修2025、無事おえました!

北欧研修とは今年も日本福祉大学の北欧研修を3月に開催しました。この企画は、「研修」と題していますが、実質は「両角が北欧に研究しにいくから来たい人ついてくればいいじゃん」という企画です。参加者は、ゼミ生を最優先し後は学内、学外とウェルカムにし...
ユースセンター

スウェーデンとフィンランドに学ぶ、「若者の居場所と参画」のつくりかた|北欧ユースセンター訪問を振り返って

はじめに:ユースセンタープロジェクトとは?2023年7月23日から7月30日にかけて、スウェーデンとフィンランドを訪問し、ユースセンターのスタディーツアーを実施しました。このツアーは、公益財団法人ベネッセこども基金のユースセンタープロジェク...
デジタルユースワーク

欧州6カ国で見えたユースワークの現在地|国際調査レポート完成!

両角2025年3月まで所属していた国立青少年教育振興機構青少年教育研究センターのヨーロッパにおけるユースワークの国際比較研究の報告書が公開されました。私と、客員研究員の青山鉄兵(文教大学)さんとのこれまでの4年間の研究の集大成です。「青少年...
ユースワーク

新自由主義から降りるユースワークとは?|福祉研究118にて公開

この度、特別投稿論文「新自由主義から降りるユースワークへ」が日本福祉大学の学内紀要「福祉研究」にて公開されましたので、お知らせいたします。この論文は、現代社会に広く浸透している新自由主義が、ユースワークや若者政策にどのような影響を与えている...
ユースセンター

こども家庭庁がすすめるこども若者の声を聴く方法・事例とは?

こども家庭庁が作成した「こども・若者の意見の政策反映に向けたガイドライン」(全体版)をNotebookKLMに読み込んで、「若者の居場所やユースセンターの立ち上げや改修にあたって、子ども若者の声を聴きながら進めていくにはどうしたらいいか?」と質問をしたら以下の回答が出ました。
ユースセンター

「最初はユースワークから入らないと関係性が築けない」|大阪の繁華街ど真ん中のユースセンター実践者と対談

NPO法人D×P代表の今井さんは、相談に来ない若者との関係を築くには、まず雑談やユースワークから始めることが重要だと述べています。彼の対談がSpotifyで聴けるため、ブログで共有しました。クラウドファンディングへの支援もお願いします。
ユースセンター

「ユース・若者」の場所と日常が価値を持つ社会へ|沖縄でユースセンターのシンポジウムに登壇

沖縄でこちらのイベントで登壇させていただきました。当日の様子は以下からご覧いただけます。なぜ「ユース」?「子ども」は共感を得やすいが「若者」「ユース」はまだまだ。沖縄であえてユースに着目して、支援概念を入れないで場を開いてみたらこんな風にな...
ユースセンター

ユースセンターの「企業化」は何をもたらすか|若者の生活世界を守っていくために私たちは何ができるか

市民社会セクターで長年やってる仕事を、営利企業体が委託をとりにいくことに躊躇がないことに驚いてのツイートでした。企業が第3セクターに参入することが「公」を縮小します。営利企業が「公」的に貢献することで、総体としての「公」が縮小しているわけで...
ユースセンター

子ども・若者はユースセンターでどれだけ声が聞かれている?|若者・女性不在の日本の青少年教育施設の実態が明らかに

「青少年教育関係施設基礎調査(令和2年度調査)」の報告書が完成したので共有します。青少年教育関係施設基礎調査とは?この調査は、国立青少年教育振興機構が3年に一度実施する調査です、全国の青少年教育施設の実態把握を目的としています。文科省の社会...
ユースセンター

中・高校生支援編!3/5 コロナ禍の子ども・若者に関わる施設・団体の今を考えるオンラインフォーラムのお知らせ

「コロナ禍の子ども・若者に関わる施設・団体の今を考えるオンラインフォーラム」の第3回(自然体験活動編)に続く、第4回目のお知らせです。【連続シンポジウム 第4弾(3/5)は「中高生支援編」です!】オンラインフォーラム「子ども・若者に関わる施...
スウェーデン

北欧最大のユースセンター「フリースヒューセット」の若者支援とコロナ対応|スウェーデンのユースワークと青少年の社会参加施策

この記事は、日本福祉教育・ボランティア学習学会の情報誌「ふくしと教育 第30号」に寄稿文を一部編集したものです。本文転載にあたっては、編集担当者より許可をいただいています。誌面ででの講読を希望される方は、以下のページより書籍が購入可能です。...
ユースセンター

一見リア充そうな若者でも実は人の目ばかり気にしているから本当は怖くて『ソフト』になっている|グローバル時代の若者と民主主義の今ここ

2017年の3月、野毛青少年交流センターのシンポジウムで講演させていただきました。野毛青少年交流センターという場で話すことは、ぼくにとってとてもチャレンジだったので、当日まで責任の重圧をひしひしと感じていました。相変わらず急進的な発言ばかり...
ユースセンター

欧州・スウェーデンにおける若者参加 スウェーデンのあるユースセンターにおける取り組み (学部の卒論)

2014年3月、休学を含めた6年間お世話になった静岡県立大学国際関係学部を卒業しました。卒業論文では、スウェーデン留学時におこなったインタビュー調査を元にした、スウェーデン・ヨーロッパの若者参加について扱いました。せっかくなのでここで公開し...
キャリア

【さらに更新】これまでヨーロッパでぼくが訪ねた59団体をまとめました。

これまでぼくがヨーロッパ(主にスウェーデン)で訪問した団体、参加したイベントをまとめました。これまでの訪問団体の数、訪問の回数はこの通りです。※2018年4月更新ヨーロッパの訪問団体の数:107ヨーロッパの団体訪問の回数:144スウェーデン...
子ども・若者の社会参画

若者が自分の人生の「消費者」になってないか?|野毛青少年交流センターでの講演録をまとめました。

現役研究者が語る「スウェーデンの若者参加」の実情。ユースセンターや政策を通じて学ぶ影響力を高める方法を解説!
ユースセンター

大正元年にできたスウェーデン初のユースセンター、ビルカゴーデンとは?

今日はスウェーデンの良さを再確認した、いい日でした。午前中に静岡でお世話になっていた津富宏教授とユースセンターへ行き、夜はオロフ・パルメのドキュメンタリーを友人と鑑賞しました。まずは午前中は毎年恒例のユースセンター訪問。今回は、スウェーデン...
ユースセンター

スウェーデンのユースワーカーの仕事っぷり (動画あり)

スウェーデンのユースワーカー(余暇活動リーダー)の紹介動画を発掘しました。これはスウェーデンのハローワークのような公共雇用局が作成した職業紹介用の動画でYoutubeにアップされていました。それをダウンロードし、日本語の字幕をつけて再アップ...
ユースセンター

スウェーデンのユースワークの巨匠、アンダーシュさん亡くなる。

スウェーデン中腹にあるÅreという場所でスノボしてるときに、友人がこの記事を教えてくれました。このブログでも何度も取り上げたFryshusetというストックホルムにあるヨーロッパ最大規模のユースセンターの創始者であるAnders Carlb...
スウェーデン留学記

スウェーデンの移民郊外のユースセンター 「Blå Huset」でインターンが始まりました。

スウェーデン留学記こんにちは。友達もみんなヨーロッパ旅行にいってしまい 、ストックホルムだけで夏を過ごしかけている僕です。というのもビザの申請中でありまして今スウェーデンの外に出たらかえって来れなくなるということもありまして、ストックホルム...
ユースセンター

クラブとスケボと学校?スウェーデンNo.1のユースセンターを訪問しました

ストックホルム大学の授業「Children, Culture, Globalization」でのフィールドワークの報告。学生グループが訪問したユースセンター「フリーシュフーセット」での活動内容や子どもの権利条約の実践状況を調査。子どもを主体とする支援や教育プログラムについて探り、現場のスタッフの考えを聴取。