海外旅行術
そして今回は、フランス南部の中都市リヨン(10番)とモンペリエ(11番)での旅のつぶやきをまとめます。
トレビアーンを求めて食の街リヨンへ
編集長(たっぺい)からの指名で、今回はわたくし山下がお届けしてみま〜す!
今回もまたBlaBlaCarで移動しました〜!
ここなう。Bla Bla Carの予約を1日間違えたことに出発地に着いて気づく。作戦変更して、ストラスブールまでバスと電車で移動してストラスブールからリヨンまでBla Bla Carに乗車成功。国をまたぐ地方から地方への移動をする車は少ないけど、ストラスブール→リヨン間は多い pic.twitter.com/sIXGpMXkTq
— たっぺい (@tppay) July 21, 2017
フランスの田舎の風景
フランスの田舎です pic.twitter.com/aLc7DTaJkj
— たっぺい (@tppay) July 21, 2017
こんなのどかな畑が広がる道中、街はほとんど見えませんでした。日に日に南へ下がってきていたのもあり、車内で汗をかいてました。
I’m in France!! pic.twitter.com/5oM3AVPZrF
— たっぺい (@tppay) July 21, 2017
そんなこんなで街はずれの駅でBlaBlaCarを降り、電車でホストのファビアンが住む中心部まで。
リヨンに…無事着いた!!泣 pic.twitter.com/1y4A6qGUCh
— 山下恭平 (@kyoheyls) July 21, 2017
快く迎えてくれ、一緒にスーパーへ買い出しに。
しかしその景観の美しさもさることながら何よりも驚いたのはその「食」のレベルの高さ。さすがフランス人が勧めるだけはあるとちょっとスーパーに入っただけで感じた。なんだこの品揃えとコスパは!!もっと早く知りたかった。
— 山下恭平 (@kyoheyls) July 21, 2017
川辺で先ほど買ってきたパテとワインに感動。フランス人は夕方は川辺でゆっくりと過ごすという。
ジャムバンドの演奏も始まり、かなりの人で賑わっていた。
酔い覚ましに旧市街を散策しているとハンドパン奏者の日本人の方に出会うも、なんとなくここらではあまりチップは弾まない様子。
コロンビアパーティ、フランス流バーガー、豚骨ラーメン..etc
翌日バスキングするポイントを探り帰還。
バスカーの、Diego Yamashita (@kyoheyls )の本日の演奏場所はこちらです。 pic.twitter.com/jxi9ZHCezC
— たっぺい (@tppay) July 22, 2017
この日はファビアンに出会う前からの約束だった、ラーメンを振舞うことに。スーパーでネギもモヤシもメンマも手に入るあたり、やはりフランス人は他のヨーロッパ各国に比べ食へのこだわりがすごい。
ホストのファビアンが大のラーメン好きということで、作っちゃいました!!ハッピー!! pic.twitter.com/USd7o4MUuM
— 山下恭平 (@kyoheyls) July 22, 2017
これは、僕の人生で一番美味いラーメンだ…!!目を細めスープをすする。
ほんと向こうの人はこういうセリフよく言うのでお世辞程度に聞いたけど、スープも飲み干す食べっぷり。日本人と味覚が近いのかな?
腹ごしらえも完了し、雨の中バスキング。
絶対降るやん。笑
それでも行く!! pic.twitter.com/M9LmeiRNJR— 山下恭平 (@kyoheyls) July 22, 2017
結果はてんでダメで、3時間で5ユーロほど。
リヨンでバスキング。惨敗。少なくともフランスで英語で書いたボードをかかげるべきではなかったな。
— 山下恭平 (@kyoheyls) July 22, 2017
完敗。ここまでひどいとは。
さすがフランス、ドイツで調子に乗ったぶん、余計キツかった。
川辺でサンドと安いビールだけ買って一人黄昏。
ふいに誰かに会いたくなってファビアンに連絡すると、すぐそばの船でコロンビアパーティーにいるから来たらどうかというので行ってみた!
モヒートの香りとラテンのビート、ほとばしるような男女三組の情熱的なダンスが延々と続く。
バックパッカーだったファビアンのお気に入りの国がコロンビアだそうで、こうしてその文化に触れることができた。
パーティーが終わり、軽く何か食べようと、バーガー屋へ。だがそこは美食の街リヨン、ハンバーガー底力が違う!
https://tatsumarutimes.com/wp-content/uploads/2018/05/video-1525782477.mp4
舌触りの良さ食感マイルドかつ幾重にも重なり溶け合った素材のハーモニー。ポテトもオシャレにチーズソースにディップするスタイル。たまらん!トレビアーン!
その後カウチサーフィンでたっぺいが見つけた謎のプールパーティーにダイブイン!
pic.twitter.com/08jDAdQoSf
— 山下恭平 (@kyoheyls) July 24, 2017
リヨンの夜に輝くたっぺい。スケボーで移動してクラブへ。
学生や旅行者の若者も多く、楽しい滞在でした。
夏だ!海だ!モンペリエ〜!
BlaBla Carでモンペリエへ!ところが予約していたおばさんが、フランス語しか話せないからとキャンセルになりそうになり大あわて!ファビアンが電話で何度も説得してくれて、なんとか乗ったらそこにはすでに可愛い先客が…
ボンジュール!コマンタレブー!リヨンから無事Bla Bla Carに乗車できました。これからモンテペリエールを目指します。※とんでもないかわいい犬が乗車してるんだが 😳😳😳 pic.twitter.com/Iapwa46yz7
— たっぺい(両角達平)🇸🇪若者政策の研究者 (@tppay) July 23, 2017
運転手のブレーキペダルのあたりに犬が何度か入って叱りつけるたびに、ハラハラしましたね。笑
本格的に気温も日差しも厳しくなってくる。
サービスエリアでトラックに乗ったおっさんがこの日差しなら鉄板で肉が焼けると言う。それは盛りすぎだと思った。
南仏、モンペリエまで来ました。トラムの切符がアート。 pic.twitter.com/JUEDYL57u3
— 山下恭平 (@kyoheyls) July 23, 2017
なんとかおばちゃんとのコミュニケーションもとれ、目的地で降り電車を乗り継ぐこと1時間。
と、スウェーデンぶりの再会のビンセント!
ビンセントはおいらのスウェーデン時代に働いていたIT企業の同僚です。ミュージシャンで面白いやつで、いつも最高なバイブスかましてくれるんだぜ(詳細)
海が目と鼻の先の、おばあちゃんのサマーハウスへ案内され、テンションはぶち上がり。
夏だ!海だ!南仏最高!
もうジーパンも切っちゃおうか。うん、切ろう。(なぜか唐突にジーパンを切り出すたっぺい)
奥さんの手作りの料理とサングリアでもてなされ旅の疲れも癒されました。
(奥さんの姉の娘も一緒だよ❤️)
トレビアーン…!! pic.twitter.com/QyfM2VtJCu
— 山下恭平 (@kyoheyls) July 23, 2017
海で泳いだり、(パノラマ撮影でキセキショット)
ギター弾いたり、(似合いすぎw)
アイス売りにアイス売られたり。
夏に、出会った。 pic.twitter.com/aIzHna8qJD
— 山下恭平 (@kyoheyls) July 24, 2017
夜は本格的なフレンチを食べに街へ繰り出す。
地元のワインと、エスカルゴに鴨肉。
お口の中でマリアージュ。トレビアーン…!
素敵なカクテルも楽しんでバカンス気分。
***
モンペリエ最終日、
街の中心部でなんとか日陰を見つけ、数日休んでいたバスキング開始。
二時間半の間、J-POP好きの大学生が話しかけてくれたり(弾き語りでFLOWをリクエストされた笑)、旅するだけでお金が入ってくるという怪しげなビジネスに勧誘されたりしながら、この日は34.5ユーロ。
それでも、そこで歌っていなければ生まれなかった出会い、改めて胸に来るものがあったのか、ツイッターでややポエム。
勇気を出して、日本語を話してくれた彼らのためにも、おもてなしなんて言って日本で来てくれるのを待っているだけではなく、会いに行かなければいけないと感じた。もっと、日本人が外に出る必要がある。
— 山下恭平 (@kyoheyls) July 25, 2017
モンペリエでのバスキング、2時間半で34.5ユーロ。日本語を学ぶ何人かの若者との出会いが印象的だった。南仏の青い空と白い壁、思わず目を細めるほどの日射と風、そしてその風に舞う掴めないほど小さな砂の粒。
やはり、砂になる前に、今世で何事かをなさねばという思いです。命あるうち。 pic.twitter.com/RqZGDcZniv