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ヨーロッパの縦断の旅で泊めくれた方へスペシャルサンクス!

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 久しぶりに旅記事をあげます。

以前、ヨーロッパ縦断の旅で利用した各地の安宿を紹介しました。

ヨーロッパでも一泊千円程度で泊まれるとこはあるんですよ。ただ、質はピンキリ。まあ基本的にはバックパッカー以外にはお勧めはできませんね。

今回の旅はスウェーデンの首都ストックホルムを出発し、25日かけて7カ国、14 都市を巡って最終目的地のポルトガルのラゴスに到着しました。ホステルに泊まったのが6カ所でそれ以外の場所は、友人宅に泊めていただいたのです。

いやー旅中の野郎二人を泊めてくれるなんて本当にありがたや。。

というわけで今回お世話になったみなさんへ改めてここで感謝の気持ちを伝えます!

ベルリン, ドイツ|WSBIさん

まずは、ベルリン!長いポーランド・チェコの旅を終えてたどり着いたのは、僕もかつて住んでいた愛しのベルリン!3年ぶりの訪問に終始、感極まっていました。

野郎2人を受け入れてくれたのは、ベルリンで海外フリーランサーとして大活躍するWSBIさん!僕とWSBIさんは、もともとブログ経由でお互いを知っており、去年僕が東京に留学している時にお会いしていました。

それからツイッターなどで滞在先を探していると投稿していたら、久々にメッセージが来て「泊まってもいいよ!」といってくれたのです。

住まいはベルリンのヒップエリアの中心街に位置していましたし、巨大な部屋まるまる1つを2人に貸してくれたのです。旅の相方、ヤマシタが寝ている時に撮った奇跡の写真がこちら。

WSBIさんのサロンにもゲストとして参加させていただいたり、ベルリンの他の日本人のDJさんとみんなでクラブに行ったり、あの高田ゲンキさん一家にお会いできたりと最高の時間を過ごしました。

WSBIさん本当にありがとうございました!

ちなみに僕もゲストとして出演させていただいた、WSBIさんのサロンがこの11月からまた新しく開講されるようです。海外移住や海外フリーランスなどに興味がある人は、ぜひブログで最新情報をチェックしてみてください!

シュツットガルト, ドイツ|ステファニー

モーゲン!ストックホルム大学で同じプログラムに通ってたシュツットガルト出身の友人の実家にきてます!早速ミートローフやらポテサラやらシュツットガルト名物いただいてありがたき幸せ。これからベンツ博物館いってきんす pic.twitter.com/z8JcYzoMTQ

— たっぺい@スウェーデンの若者政策マニア (@tppay) 2017年7月20日

続いてはドイツの南部シュツットガルト。こちらは僕のストックホルム大学に通っていたときのクラスメイト、ステファニーの実家です。お父さんとお母さん、そして妹とビーグルが僕らをウェルカムしてくれました。

シュツットガルトの名物であるお手製のシュペツレをご馳走になりました!重いんだけどやめられない止まらない美味しさ…!

ちなみにギタリスト山下は、この日路上ギターの投げ銭の収益で過去最高額を更新しました。報告は以下より。

ステファニーとは、ストックホルムの大学院のプログラムで一緒になってからずっと互いに切磋琢磨しあって課題にとりくみパーティーライフを満喫しました。戦友みたいな感じです!

今度は東京でアオウゼ!フィーレンダンケ!

リヨン, フランス|ファビアン

フランス南部。食の聖地とも呼ばれているこの街、リヨンでお世話になったのは山下の友人の友人のファビアンでした。山下自身も一度も会ったことはなく、大学の友人経由で紹介しくれたというのです。面識がないのに友人の友人という理由だけで泊めてれるクールガイでした!

彼自身ももともと世界中を旅していただけに「旅人をホストすると自分も旅をしていた時を思い出すし、旅をしているような気分になる」とのこと。納得。

ちなみに住まいはリヨンのど真ん中。

リヨンの食材で山下お手製のラーメンをこしらえたり、川沿いでワインを飲んだり、コロンビア独立記念日の祭りに参加したりしました。

ファビアン本当にありがとう!

モンペリエ, フランス|ヴィンセント

この長身イケメンアフロは、僕のストックホルムでIT会社で働いていた時の同僚、ビンセントです。フランス南部の地中海沿い、モンペリエでお世話してくれました。

家は、モンペリエの海岸沿いに位置していたので徒歩10秒でそこはビーチでした!

ヴィンセントは彼女とこの家に住んでいて、近々別の家を購入予定だとか。スウェーデンには4年近く住んでおり、その間ピアニストのミュージシャンとして活躍。僕と同じ職場だったIT会社では音響担当として仕事をしていました。しかしある時、会社が一部の業務を途上国に委託することなどを知った時に「これはネオコロニアリズムだ!辞めてやる!」といって辞表を叩きつけて辞めてしまった、ナイスガイですw

僕自身も彼から本当にいい意味で刺激を受けましたし、そういうところが大好きでこの間ずっとやりとりしていました。

ヴィンセント、メルスィ!

ラゴス, ポルトガル|ヘンリック

ヨーロッパの旅の最後の終着地であった、ポルトガル南部の街ラゴスでお世話してくれたのはヘンリック。昨年東京に留学している時に出会ったポルトガル人で、もともと浅草のゲストハウスで働いていました。

たまたまポルトガルに帰っていることを聞きつけたので連絡してみたところ、宿を提供してくれることになったのでした!そのお家がなんとこんなところ。

今回のラゴスでの滞在は東京で知り合ったポルトガル人が住んでいるとこにお世話になってます!豪邸の裏にある隠居なんですが、マー素敵なとこでして pic.twitter.com/N3pObU25ns

— たっぺい@スウェーデンの若者政策マニア (@tppay) 2017年7月29日

他にも彼の現在の同僚である男性が2人住んでいました。

ヘンリックは現在、ラゴスの大人気のハワイアンハンバーガーレストラン「Nah Nah Bah」で働いています。また日本に戻ってきて「麻布のバーで働く!」と宣言していましたw

Nah Nah Bah のハンバーガー激ウマなのでぜひお試しアレ!

Gourmet Burger Restaurant in Lagos Portugal | Nah Nah Bah Tropical local hot spot serving delicious burgers, tacos, freakshakes, craft beers, exotic sangrias & good times. Also open for takeaway and delivery.

ヘンリック、本当にありがとう!

***

みなさんのおかげで本当に旅が楽しくなりました。

ホステルの宿泊もいいのですが、やはりローカルのことを知り尽くしている現地の人にお世話になると、同じ訪問でも数倍楽しくなります。何より「あの場所で会ってまたこの地で会える」ということが一層、親睦を深めてくれたように思いました。

以上、旅でお世話してくれたみなさんへのスペシャルサンクスでした!