腰椎椎間板ヘルニアが最近、再発したのでその様子をブログでもまとめます。それは4月1日のことでした。
まさかの入院
4月1日朝7時起床。2日前から痛み始めた持病の椎間板ヘルニアの診断のために自宅を出発。よちよち歩きでタクシーを捕まえる。腰痛だと伝えたらゆっくりタクシーのうんちゃんは運転してくれた。
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 1, 2020
かかりつけの整形外科はクレカでの支払いはできないというので、セブンでお金をおろすことに。うめきながらATMにたどり着き、なんとかお金ゲット。再びタクシーに乗る。
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 1, 2020
整形外科の入り口から10メートル離れたところでタクシーを降りる。この判断が間違いだった。動けない。腰に激痛が走り立ち往生。途中スマホを落としたので拾ってくれと若者に頼んで拾ってもらう。冷たい雨が低気圧とともに椎間板をいたぶる。動けない。オワッタ
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 1, 2020
スマホで整形外科に電話して迎えに来てもらう。男性が1名車椅子とともに到着。ヘルニアは座位の負担が最も高いことも知らんのか!という怒りがこみ上げるも腰痛がそれを上回る。男性の肩を掴むもそれきり動けない。足腰がさらに冷え込んだからか、さらなる激痛が走る。人生で初めて吠えました。
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 1, 2020
みかねた男性が医師を呼ぶ。動けないんじゃうちじゃ無理だから救急車を呼ぶよと。十分後到着。症状を伝え担架の配置を指示し、横向きになってダイブイン。救急外来で最寄りの病院にとりあえず避難し、座薬を打って安静中なうです。 pic.twitter.com/3gbG4BVO0q
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 1, 2020
これは十年前からの軽度の椎間板ヘルニアで定期的に起こるもの。だいたいブロック注射打って薬飲めば2日語には回復しています。が、今回は安静にしている中での発生。気圧変化だけが原因なんだろうか…🙄
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 1, 2020
ヘルニアで緊急入院しても個室ベッド代を請求されないようにする方法
とりあえずレントゲンとCTをとり今日は動けないので入院確定。ベルリンで救急搬送されたときに2日入院して以来で、日本では初めての入院。大部屋がないので個室で一泊1万6000円(治療費別)📝テレビ利用料500円😂 pic.twitter.com/b5xv9HlDOM
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 1, 2020
一泊そんなにするのかとこのように呟いたら、知り合いがそのお金は払う必要ないですよと、こう教えてくれたのです。
知り合いがこちらの記事を教えてくれて、事務の人に話したら逆に個室なのに費用免除になりました。入院時に助かるので、みなさん覚えておいて!https://t.co/kZkATZ9MD8
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 1, 2020
この記事に書いてあることを普通に事務の人に話してみてください。ぼくは入院申込書に署名した後でしたが免除してくれました。
入院2日して退院
こういうときに「自助」の限界を感じるし、困ったときに頼れる社会を作っていきたいと切に思う。ヘルニア再発はそれを思い出させてくれるリマインダーです。(それにしても今回は痛かった😂)
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 1, 2020
入院2日目(コロナではなくてヘルニアです)。昼過ぎには自立して用もたせるくらいには動けるも、それ以上は無理なので本日も入院。友人からの支援物資でスマホ充電器も届きました。感謝感激雨あられ🥺 pic.twitter.com/PQl3uemgWE
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 2, 2020
入院3日目。療法士さんと院内を50メートル徒歩。教えてくれたストレッチをちょっとしただけで、下半身がかなり柔らかく軽くなる。気圧も低くないので、これより退院できるかどうかを試すために「退院」してみる。それで途中でくじけたら入院します。七転び八起き的な?😆
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 3, 2020
タクシーに乗って無事、帰宅しました。退院に成功です。週末は自宅療養するとします💡ご心配おかけしました🙇
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 3, 2020
とまあそんなことがありました。
実はヘルニアで入院したのはドイツが初めてだったのです。2014年にこんなことがありました。
今回はちゃんと本名が刻印された名札をいただきました。
退院した週末は自宅で療養。外出自粛もあったのでちょうどいい。
回復率5割ながらも出勤
そして週明け。
ヘルニア回復率6割ながら本日New職場に出勤。寝たきりも良くないので。とはいえ駅から職場までの道のりが長くて、徒歩スピード普段の0.5倍だから通勤時間も倍に😆
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 6, 2020
五日間寝込んでいたので、歩数がこんなふうになりました。
1日の歩数。昨日までの5日間はほぼ歩いてない😂 pic.twitter.com/wnywAIUUUx
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 6, 2020
火曜日は、朝はベッドから立ち上がることができなかったので午後からの出勤しました。そして水曜日。
今日は自宅で療養。ストレッチをしていたら腰の痛みがほぼなくなってきたことに気づく。逆に歩きにくさの原因は、やたらと歩くときに力が入ってしまう腹筋なんじゃないか‥?実際、コルセットなしで歩けるわけだし、脇腹つりまくりだし😳これは‥
— 両角達平 | Tatsuhei Morozumi (@tppay) April 8, 2020
木曜日になって再び出勤したのですが、この日はさすがに仕事にならないと言うことで早上がり。それで午後に時間ができたので、「腱引き」をやってもらうことにしました。
つづく。