勤務先の国立青少年教育振興機構、青少年教育研究センターの企画で、このような催しをします。YouTubeにはアーカイブも残しておくので後日視聴も可能です。ぜひご覧ください。
「青少年教育」は、古くは若者組や子供連中、青年団や少年団などの青少年運動の系譜上にあります。戦後は勤労青年、非行少年対策、1970年代からは在学青少年のための学校外教育の機会として「体験活動」を青少年教育は担うようになりました。その後、自殺、不登校、いじめなどの青少年の問題が多様化する中でその対応も求められるようになりました。2000年代からは、ニートやひきこもり問題がとりあげられ、若者の移行期の自立支援の実践が多様に展開されるようになり、青少年の課題を扱う枠組みの問い直しが迫られました。
そのような問題意識を背景に、本特集では「『子ども若者支援』時代の青少年教育のあり方」をテーマとし、青少年教育や子ども若者の居場所づくり、ユースワークの実践者を招いて、テーマについて検討し、今後の青少年教育のあり方を検討します。
(1)ミニレクチャー
森山 誉恵(認定NPO法人3keys 代表理事)
今村 亮(ディスカバ!コーディネーター)
(2)ミニクロストーク
進行:青山 鉄兵(青少年教育研究センター副センター長 / 文教大学)
これまでの全ゲストによるクロストークを実施します。
(ゲスト)
森山 誉恵(認定NPO法人3keys 代表理事)
今村 亮 (ディスカバ!コーディネーター)
松田 考 (札幌市若者支援総合センター Youth+センター)
樋口 拓 (国立青少年教育振興機構)
進行:青山 鉄兵(青少年教育研究センター副センター長 / 文教大学)