日本の大学院では、一つの研究を継続してやっているイメージですが、海外の大学院(MASTER)は、日本の学部のように授業に出席し、テストを受けながら研究をすると聞きました。
スウェーデンの大学はどうですか。質問ありがとうございます。
これはおそらくプログラムと大学によるでしょう。 ぼくのプログラムの場合は、大学院の1年目と2年目の前期まではグループワークとプレゼンテーションからなる授業が続きました。それと同時に各半セメスターごとに課題論文を課されました。そして2年目の後期からは修士論文にとりくんでいて、それからは授業がまったくありません。修士論文を含めると、7本論文を執筆することになります。テストはなく、課題論文を提出し、評価をもらうことがコースを終えるということでした。 ぼくはその間、テーマを同じにしていたのである意味ひとつのことを研究し続けることはできました。
しかしプログラムごとに異なるはずなので、このあたりは該当する大学に直接聞くのがいいでしょう。
スウェーデンと日本の大学院

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