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若者はどうすれば政治に影響をあたえることができるのか?スウェーデンの「若者会」の代表に聞いてみた

若者はどうすれば政治に影響をあたえることができるのか?スウェーデンの「若者会」の代表に聞いてみた

日本では、選挙権が18歳に引き下げられ、未成年の若者が票を投じました。今後の若者の参加のあり方について、多方面で議論が起きています。改めて、若者がどのようにして政治、社会に参加していくことができるのか、スウェーデン全国若者会(SUR)の代表に聞いてみました。

スウェーデンに学ぶ、選挙権を18歳に下げたその先

スウェーデンに学ぶ、選挙権を18歳に下げたその先

先日、某政党から寄稿をお願いいただき、ザーッと書き下ろしました。原稿が完成し、文書ブログでも公開する許可を頂きましたので、こちらにて本邦初公開いたします。テーマが「政治参加」でかつ政党機関紙なので漢字をゴリッゴリに使って書いてみました。ここでは見出しを入れるなどして、ちょっとブログ調にして読みやすくしてお届けいたします。

スウェーデンは学校で「政治的中立」をどのようにして保っているのか?

スウェーデンは学校で「政治的中立」をどのようにして保っているのか?

日本では学校で政治について教えられることがありません。それは教育基本法が定める「政治的中立」への過剰な配慮が理由とされています。ではスウェーデンではどのようにして政治的中立が学校で保たれているのでしょうか。具体的にみていきます。

スウェーデンの若者の投票率が相変わらず高いです。というかさらに上がっています。

スウェーデンの若者の投票率が相変わらず高いです。というかさらに上がっています。

若い層の選挙投票率が高いことで有名なスウェーデンですが、先日、昨年のスウェーデンの総選挙の若者の投票率の結果をまとめているレポートを発見しました。改めて、投票率が高い理由をまとめました。

18歳で投票できる= 若者が社会に関わるようになる、ではない。

18歳で投票できる= 若者が社会に関わるようになる、ではない。

18歳に下がったことで、これで若い世代に社会が託された!なんて言えません。だって全部「票」で回収されてしまうから。被選挙権年齢を下げて、もっと若い政治家を出さないかぎり、本当の意味で若者に社会を託したとは言えません。

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