ベルリンの国際NGOでインターンが始まりました。

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ベルリンはドイツからこんにちは。インターンシップが始まって一週間が経ちました。先週来たときにはまたもや住む場所が見つからずホステルに滞在していたのですが、なんとか見つかり引っ越しました。ベルリンのちょっとした郊外ですが、IKEAがま隣りにあるというスウェーデンからきた僕にとっては最高に安心できる場所となりました。インターン先なのですが、以前、別の記事でもちょっと触れました若者政策やユースワークに関するシンクタンク、NGOです。

Demokratie&Dialogue という名前のNGOで、Youthpolicy.org というウェブサイトの運営を基本とし、世界のユースワーク、若者政策に関する調査と研究をし事実に基づいた知識の集積をしています。若者政策の体系化と分析、実施、そして評価までに及ぶ知識と情報の統合と生成を行ないます。例えば、世界の国々には若者政策があるのかどうか、というのをまとめた世界地図がこんな感じ。

2013年1月時点で、青が若者政策が存在している国、緑が修正中、そして灰色は存在していないこと示します。詳しいコメントがこちらです。national youth policies

これに現在進行形の中心的な事業のひとつが、Youth policy Review というプロジェクトで、各国の若者政策のレビューを現地で組織化されたスタッフと進めていきます。→これまでのレポート annual state of youth policy report.

若者政策といっても、国に寄っては必ずしもそういう名前を使ってるわけではないので、若者に直接関係している特定の公共政策を扱う場合もあります。

国際的な若者(政策)分野を図面化し、世界中のユースワークを記録することで、若者政策によって理想的に裏付けられて構築されている実態はなんなのかを照らし出します。

さらに若者政策に関わる国際連合(United Nation)の政策を批判的にフォローアップしています。例えば、国連では様々な分野において、ユースフォーラムや何度も開催していますが、それが単発的に終了していないか、その後のフォローアップ、そしてアウトカムはどうなっているのかなどをつっついています。

他にも多様な組織とコラボレートして様々な企画をこのウェブサイト上で発信しています。若者参画、少年司法、成長と発達、持続可能性、などのテーマをこちらでは扱っています。

オフィスは、ベルリンの中心街近くに位置し、歴史的に有名な戦勝記念塔のある公園までも歩いて5分くらいです。

現在、コアスタッフが16人それに加え各国の若者政策の評価レビューを担当する現地スタッフ(数十名)から成ります。ただ、今は夏期休暇や出張をとってる&フルタイムで働いていないため、オフィスには常に2,3人くらいしかいません。出勤時間などもとくに決まってなくだいたい10時半くらいにぼちぼち集まり始め、17時か18時にはアフターワークでビールです。服装なども決まっていません。(最初は戸惑いましたが)。それでいて有給でインターンをさせてもらうことになり、この上ない労働環境でございます。

そもそもこのNGOに巡り会わせたのは、2月の半ばくらいに僕からM.A. EYSというヨーロッパの若者学の大学連合あてに送ったメールがきっかけでした。これを組織化していた人がたまたまインターン先のボスでして、今はM.A EYSはやってないけど、こっちでインターンしない?と誘っていただきました。それからトントン拍子でことは進みました。

インターンの僕の仕事なのですが今は、世界の若者の成人年齢や投票年齢、刑事責任の年齢をガーっと集めています。今後は日本やアジア、スウェーデンの若者政策や団体の情報のアップデート、さらなるユースワーク、若者政策に関する情報収集などを続行していく感じになりそうです。

Comment

  1. […] りましたが、非営利セクターも実は、ブラックなんじゃないでしょうか。ぼくはヨーロッパのNGOで働いていました。帰国してこの分野で働いている日本の友人と話しを聞くと、労働条件が […]