2017年3月下旬、韓国の首都ソウルの若者支援の現場を訪ねるスタディーツアーに参加しました。訪問先は以下の通りで、若者の就労、住宅、余暇、地域などの問題に取り組む非政府団体の取り組みを視察しました。
- ミンダルペンイユニオン・住宅協同組合
- ハジャセンター・ハジャ職業学校
- ソウル市青年ハブ・ソウル市政策青年ネットワーク
- 4.2 Lab (サイレプ)
- 協同組合城北シンナ
- K2 コリア
ソウル市青少年活動センターの入る、ソウル市青年ハブ
視察2日目には、ソウル市青年ハブに事務所を構えるソウル市青年活動支援センターを訪問しました。このセンターは、「青年手当」という若者で週30時間以上の労働をしていない若者であれば、一ヶ月あたり約5万円を受給できるという施策です。この新たな試みは国とソウル市の方針の違いでわずか1ヶ月で頓挫してしまいましたが、それでもソウル市が実際にこの政策を試みたのは確かです。
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なぜソウル市は若者版ベーシックインカム「青年手当」を試みた?インタビュー録全文を公開します。
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