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シベリア鉄道の給湯事情はこうなっています!|シベリア鉄道でコーヒーを入れる方法|シベリア鉄道のりかえ北欧を目指す旅その⑧

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シベリア鉄道経由で北欧入りの旅

クラクフはポーランドからこんにちは。
これまでシベリア鉄道の旅行記を延々と公開してきましたが、その他のシベリア鉄道の小ネタも紹介していきたいと思います。

シベリア鉄道でお湯はどう入手するのか?

シベリア鉄道に乗る前にぼくも気になっていたのが、車内での給湯事情です。

お湯があるないで、できること相当変わりますからね。

シベリア鉄道にはサモワールという給湯器が備え付けられていて、そこで熱々のお湯を無料で使うことができるようになっています。

以下の動画では旅のお供であるヤマシタがシベリア鉄道でコーヒーを入れる方法を伝授しているので、どうやってお湯をゲットするのかみてみてください。

ちなみにコーヒーはもちろん粉末で、以下のネスカフェを持参しました。

粉末でも美味しく感じてしまうのがシベリア鉄道なんです。

シベリア鉄道の給湯器、サモワールとは?

シベリア鉄道のほとんどすべての車両の後部に搭載されている、いわゆる給湯器です。ロシア伝統の給茶器が本来的な意味のようで、名称の由来は、ロシア語の「サミ(自分で)」と「ワリーチ(沸かす)」からきているようです。エネルギー源は不明ですが、小窓から炎がみえ列車の天井からは黒い煙が出ていたので、もしかすると石炭か何かを燃やしているのかもしれません。
サモワール

サモワールはいつ使っても熱々のお湯が出てきたので、だいぶお世話になりました。

サモワールのお湯で

・コーヒー
・紅茶
・コーンポタージュ
・カップ麺
・マッシュポテト

などを調理しました。シベリア鉄道乗車前に寄ったスーパーで買えるものは限られていたので、日本からお湯だけで作れるものをたくさん購入するといいです。ちなみに上の写真の特大カップ麺はウラジオストクのスーパーで買いましたが、割高でした。

これらのお湯で作れる料理などは日本にいるときに購入しておくのが、種類も多く安く手に入れることができるので、賢い選択でしょう。

カレーメシとか絶対あったらよかったですね。

2017年5月、三十路に差し掛かる男2人(モロズミ、ヤマシタ)で「シベリア鉄道のりかえ北欧を目指す旅」に出ました。その時の記事をまとめます。

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