今回、スウェーデン視察の仕事でバンコク経由で北欧入りしました。移動時間多めで時差を最小限に抑える作戦をとったのです。
羽田→那覇→バンコク→コペンハーゲン→ストックホルムという経路で約2日かけました。(チケットを予算内に抑える必要があった..。)
しかし、バンコクの乗り換えの待ち時間が10時間以上もあることに気づきました。しかもバンコクへの到着は、深夜24時で出発は昼の10時。
那覇での乗り換えもありさすがに疲れたので、バンコク スワンナプーム空港で内でホテルがないか探してみました。本当に仮眠だけできて空港内でそれでいてリーズナブルなとこないかな…あったあああ!
その名もBoxtel (ボックステル)。箱(box)のようなホテル(hotel)でBoxtelなるほどわかりやすい。
なるほど、日本のカプセルホテルみたいな感じですね。
仮眠ができる空港ホテルBoxtelまでの行き方
到着ゲートからはエスカレーターかエレベーターで地下一階(B1)へ行き、地下鉄方面へ歩いていくだけです。この道中ではエレベーターやセブンイレブンの椅子で寝ているバックパッカーなども多くいました。
詳しい行き方はこちらの動画で紹介されていますが、わからなかったらBoxtelはどこか聞けばみなさん知っています。
地下一階に着いたら、そのまま地下鉄方面へひたすら歩いていきます。
深夜だったので、警備員の人も寝ていました。さらにまっすぐ、いくと…
ありました。受付はさらに奥です。
24時間対応の受付の隣には一息つけるスペースがありました。
電源、無料Wifi、もちろんすべて使えます。
仮眠に最適な料金体系
Booking.comだと一泊あたり¥4,293 となっていますが、受付で何時間部屋を利用したいか決めることができます。写真にもありますが値段は滞在時間によって異なり、3時間で960バーツ(約3300円)、6時間で1850バーツ(約6300円)を目安にするといいでしょう。
空港内ホテルは、似たようなのはいろいろありますがどこも高いんですよね。Boxtelの価格設定はかなり良心的です!
仮眠に十分な室内設備
その場でクレジットカードで支払いをし、カードキーを受け取ると、部屋へ通されます。
部屋は1.5壺程度で、ベッドがあるのみ。シャワー・トイレはなく、電源、無料Wifi、空調があるのみです。トイレは、Boxtelからさらに受付をすぎて奥の方にいくとあるのでここで歯など磨くといいでしょう。
空調も効いていたので快適に眠れました。ただ朝になると地下鉄駅構内に併設していることもあり、通行人で騒音が聞こえてきます。ので、耳栓の使用をおすすめします。
しっかしいいもんですね、ふかふかのベッドで横になって寝るのは!
バンコクスワンナプーム空港はハブ空港なので乗り換えをする人も多いはず。長旅はやはり疲れるので、横になって仮眠したくなったらBoxtelがあることを覚えておくといいでしょう。
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