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初めての海外旅行の準備|出発当日までのやることリスト30【2026年版・ESTA/ETIAS対応】

この記事は約13分で読めます。

📌 この記事の結論(初めての海外旅行、準備はこの順番でOK)

  • 1〜3ヶ月前:行き先を決める/パスポート確認/ビザ・渡航認証(ESTA・ETIASなど)/航空券・ホテル予約/クレジットカード作成
  • 1〜2週間前:買い出し/空港までの交通手配/ネット環境(eSIM)の準備
  • 1〜3日前:荷造り/海外旅行保険/オンラインチェックイン
  • 当日:とにかくパスポートだけは絶対に忘れない。空港へは出発2時間前着で
  • 2026年の新常識:アメリカのESTAは約40ドルに値上げ、ヨーロッパは新制度ETIASが2026年後半に導入予定。ネットはeSIMが主流

先日、いつものように海外視察に同行したときに、初めて海外へいく人がいました。

 

初めての海外、準備、大丈夫かな?

空港に無事にこれるかな?

と、とにかくいろいろ心配だったんです。

というわけで今回は、海外へ初めて旅をする人が準備をするためにチェックすべしリストを作りました。この30のチェックリストをクリアするだけで無事、飛行機に乗って海外にいくことができます!

このリストを片手に旅の準備をすればもう失敗することはありません。

出発1〜3ヶ月前の準備:パスポート、ビザ、航空券手配

それではいきましょう。まずは出発1~3か月間にやるべしことをまとめました。

  1. □行き先、滞在日数、現地での予定を大まかに決める
  2. □滞在日程の候補を3つほどだす
    まずは旅先を決めないことには海外へ行くことができません。一人で旅をするにせよグループで旅をするにせよ、最低でも2か月前を目安に航空券を抑えられうように日程調整をしましょう。
  3. □同時にクレジットカードを作る

    最近ではほとんどの航空券予約サイトでクレジットカードを使うことができます。さらに日本で作ったクレジットカードを海外でそのまま使うことも可能なので、クレジットカードはないと逆に不便です。ですので、これを機に作ってしまうのがいいでしょう。海外保険がついているものや、マイルが貯まるカードがおすすめです。クレジットカードのほかに、海外ATMで現地通貨を引き出せるデビットカードもあると安心です。
  4. □スーツケース、機内持ち込み用のバッグを用意する誰かからのおさがり、購入、レンタルでもOKです。ぼくのおすすめは、モンベルのウィリーバッグで、これでシベリア鉄道もヨーロッパも横断できましたし、アフリカ入りも大丈夫でした。

  5. □パスポートの有効期限が3ヶ月前以内ではないか確認する
    パスポートがない場合は発行の手続きをしましょう。パスポートがないことには航空券の予約もできませんので。渡航先によっては「入国時に残存有効期間が6ヶ月以上必要」など条件があるので、あわせて確認しておくと安心です。
  6. □ビザ・渡航認証が必要かどうかチェックする。
    滞在国名+ビザ+要件で検索しましょう。ビザが不要な国でも、近年は「電子渡航認証」が必要になるケースが増えています。初めての人がつまずきやすいポイントなので、代表的なものを整理しておきます。

    【2026年版】主な渡航認証まとめ
    アメリカ(ESTA):ビザ免除で90日以内の観光・商用に必要。オンラインで申請し、有効期間は2年。申請料は2025年9月末に21ドルから約40ドルへ大幅値上げされ、2026年以降も物価連動で微増しています(最新額は公式で確認を)。出発の72時間前までに申請しましょう。
    ヨーロッパ(ETIAS/エティアス):シェンゲン圏など約30か国へビザなしで渡航する日本人に、2026年後半(第4四半期=10〜12月頃)から新たに義務化される予定の電子渡航認証です。オンライン申請で費用は7ユーロ前後。導入時期は延期が続いてきた経緯があるため、ヨーロッパ渡航予定の人は必ずEU公式サイトで最新情報を確認してください。
    その他:カナダはeTA、アフリカの一部は入国時に空港でビザを購入(1万円ほど)する場合もあります。国によって大きく異なるので、事前にしっかり調べましょう。

    なお、シェンゲン協定圏であるヨーロッパの国は、90日までは日本人はビザなしで入国ができます(ETIAS導入後は認証取得が前提になります)。

  7. □航空券を予約する
    クレジットカード、パスポートを用意し、日程が確定できたらいよいよ航空券の予約です。以下の記事を参考にしながら、スカイスキャナーやKiwi.comなどの航空券検索サイトを活用して予約をしましょう。
    予約時にFrequent customer number を聞かれたら、該当する航空会社のFrequent customer numberを登録しましょう。マイルやポイントが自動で登録されます。
  8. □現地の滞在先を確保する
    滞在期間が決まったら今度は、現地の滞在先であるホテルを予約しましょう。友人や知り合いのところに泊まらせてもらう場合はその連絡もしましょう。
    ホテルの予約も以下の記事を参考にしてお得にいいところに泊まりましょう。
  9. □予防接種をすべきか調べる
    アフリカ、南米、東南アジアに行く人は、予防接種をする必要があるかどうか調べましょう。ぼくは欧米圏へいくときは予防接種をしたことはありませんでしたが、アフリカへいくときには厚生労働省検疫所(FORTH)のサイトを調べるなどして、ワクチン接種をしました。渡航先の感染症情報はFORTH外務省 海外安全ホームページで最新のものを確認しましょう。

    出発1〜2週間前の準備:買い出し

    続いて出発1~2週間前に準備することをまとめます。

  10. □旅先ですることを決めて出発までに買うものリストを作る。
    服、旅行グッズ、薬、洗面用具、お土産など思い浮かぶものをリストにします。そしたらリストを全てAmazonで注文しましょう。持ち物の詳しいチェックリストは、こちらの記事にまとめています。
  11. □空港までの電車、バスのチケットを予約する
    空港までは電車で行くことも可能ですが、バスなら大きい駅から一本でいけますし、節約になりますよ。
  12. □現地でのネット環境の準備をする


海外でもGoogleマップや翻訳、SNSを日本にいるように使うには、ネット環境の準備が欠かせません。今は次の3つが主な選択肢です。

■ eSIM(今の主流・特に個人におすすめ)
スマホに直接データプランをインストールする方法。SIMの差し替え不要で、出発前に設定しておけば現地到着後すぐ使えます。レンタルWi-Fiより料金が安く、端末の受け取り・返却も不要です。eSIM対応スマホが必要なので、自分の端末が対応しているか事前に確認しましょう。

■ モバイルWi-Fi(複数人でシェアするなら)
1台で複数人が同時に使えるので、グループ旅行では割安に。ただし受け取り・返却とこまめな充電が必要です。

■ スマホのキャリアの海外ローミング
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)は、対応国であれば毎月2GBまで海外データ通信が無料で使えます(超過後は1GBあたり500円)。ただし2026年2月24日以降に申し込んだデータタイプのプランは対象外など条件があるため、事前に楽天モバイル公式で自分のプランが対象か確認しましょう。

1人旅や留学ならeSIM、短期でSNS・地図中心なら楽天モバイルの無料枠、グループ旅行ならモバイルWi-Fiのシェアと使い分けるのがおすすめです。

出発1〜3日前:荷造り

ぼちぼち荷造りを開始しましょう。慣れている人は前日でも大丈夫ですが、初海外の人は3日前くらいから荷造りを始めましょう。

13. □スーツケースの荷造りを完了させる。

14. □機内持ち込み用バッグ(キャリーバッグ)の荷造りを完成させる。
スーツケースと機内持ち込み用バッグの荷造りについては、こちらの記事をどうぞ参考にしてください。

15. □海外旅行保険に入る
ネットからでも空港でもOKですが、空港だと忘れがちなので事前に入ることをおすすめします。ネット完結型の海外旅行保険なら、サクッと手続きするだけで入れます。今では多くのクレジットカードに海外旅行保険が自動でついている場合があるので、まず手持ちのカードの付帯保険を確認し、補償が足りない分をネット保険で追加するのがおすすめです。

16. □オンラインチェックイン
オンラインチェックインとは、通常なら空港のチェックインカウンターですませるチェックインを、事前にネットで済ませてしまうことです。
オンラインチェックインは航空会社から出発直前にメールが届き、通知があります。オンラインチェックインをすると、席が無料で選べたり、チェックインカウンターの長蛇の列を避けて荷物を預けるだけのレーンに並ぶことができたりと、メリットだらけです。特に団体旅行のときはできるだけオンラインチェックインを済ませましょう。

17. □空港までのルートを確認
フライトの出発2時間前に空港に着けるかルートを確認。早朝なら空港付近で前泊も検討すべし。集合時間ぎりぎりに到着するルートではなく常に2〜3本早いルートでいくことを心がけると良いです。
電車でいく場合は、成田空港、羽田空港、それぞれどの駅で降りるか確認をする必要があります。これをやっておかないとテンパります。第〜ターミナルに向えばいいかもあわせてチェックです。搭乗日、最初に乗る予定の航空会社名+空港名+ターミナルで検索すると出てきます。降車駅とターミナルはそれぞれ次のページから確認できます。

成田空港の航空会社別の降車駅とターミナル

成田空港へのアクセスは、成田国際空港 公式サイトのアクセス案内から確認できます。利用する航空会社がどのターミナルかは公式サイトの航空会社案内でチェックしましょう。

羽田空港の航空会社別の降車駅とターミナル

基本的には、

国際線(海外の航空会社の飛行機に乗る)→ 各ターミナルの国際線エリア
国内線・日本近隣の海外いき → 第1・第2ターミナル

と覚えておくといいでしょう。詳細は羽田空港 公式サイトのアクセス案内で、利用する航空会社のターミナルを確認してください。

18. □出発当日をイメージトレーニングして、目覚ましをセットして寝る

出発当日:パスポートだけは忘れるな!

さあ出発当日です!

19. □事前に準備していた服を着る

20. □パスポートケースにパスポート、(必要なら印刷した航空券)、空港までの電車・バス券が入っているか確認

21. □出発(戸締まり、火元チェック!)

空港についたらすること

空港に着いてからすることはこの通りです。


  1. 集合場所で落ち合う
  2. チェックイン
  3. 荷物検査
  4. パスポートチェック
  5. 搭乗ゲート

では、この流れでチェックリストを確認していきましょう。

22. □空港に到着したらまず、一緒に旅をする仲間と落ち合う(ひとり旅ならそのまま次へ)

23. □最初に搭乗する航空会社のチェックインカウンターがどこにあるかを電光掲示板で確認。
チェックインカウンターの場所は、成田空港公式サイト羽田空港公式サイトの航空会社案内から事前に確認できます。わからなかったら空港の案内カウンターで聞きましょう。

24. □ネット環境(Wi-Fi/eSIM)を有効にする
eSIMを事前に用意した人は、この段階で回線を切り替えれば到着後すぐ使えます。空港でモバイルWi-Fiを受け取る予定の人は、該当カウンターで受け取り手続きをしましょう。

25. □チェックインする
続いてはチェックインです。いくつかの方法があります。

航空会社のカウンターでチェックイン

予約した座席がエコノミークラスかビジネスクラスかで並ぶレーンが異なるので、該当するレーンに並びます。順番がきたらパスポートを提示します(印刷した航空券はなくてもOK)。

マイルをためている人は、このタイミングで航空会社やマイレージプログラムの会員番号を伝えることを忘れないで下さい。マイルは、JAL系のワンワールドグループとANA系のスター・アライアンスなどがあり、アカウントを作ったどこかの航空会社の会員番号(またはカード)を伝えるだけで大丈夫です。理想は、ワンワールド・スターアライアンス・スカイチームのそれぞれを代表する1つの航空会社でマイレージのアカウントを作ること。あるいはどれか1つのグループに絞り、そのグループの航空会社で予約し続けて効率的にマイルを貯める方法もあります。

オンラインチェックイン済み

オンラインチェックイン済みの人としていない人で並ぶレーンが異なるはずなので、確認の上、並びましょう。オンラインチェックイン済みの人は荷物を預けるだけでよしです。

自動チェックイン

自動チェックイン機で自分でチェックインをすることも空港でできます。パスポートか航空券番号を画面の指示にしたがって入力すると、航空券が印刷されます。初めての人はミスすることもあるので、不安なら普通にチェックインカウンターに並びましょう。

チェックインをして荷物を預けたら「搭乗ゲート番号」を告げられるので、その番号が書いてある出国ゲートへ向かいます。

26. □荷物検査を突破する

出国ゲートを通過するにはまず荷物検査があります。機内持ち込み用のキャリーバッグには以下のものが持ち込めないので、事前にスーツケース(預け入れ)に入れるか、その場でゴミ箱に捨てる・飲料なら飲み干しましょう。

100mlを超える容器に入った液体(ペットボトル、化粧品、歯磨き粉などを含む)
※100ml以下の容器に入れ、1リットル以下の透明ジッパー袋(1人1つ)にまとめれば持ち込み可
・ライター(種類により個数制限あり)
・ペットボトル飲料、要冷蔵の食べ物
・ヘアスプレー等のエアゾール
・ヘアアイロン(コードレス・ガス式は特に注意)

液体物の詳しいルールは成田国際空港の公式ページで確認できます。

身体から外すもの、キャリーバッグから出して箱の中に入れるものは以下の通りです。

・アクセサリー
・腕時計
・ベルト
・パソコン(バッグから出す)
・タブレット・電子書籍リーダー(バッグから出す)
・スマホ
モバイルバッテリー(機内持ち込みのみ・2026年4月からルール厳格化)
・その他金属が含まれているもの

準備が整ったら金属探知機をくぐります。荷物検査のレーンは装飾品の着脱を瞬間的にやらなければいけないのでとても慌ただしいです。あたふたしないために、腕時計やアクセサリー、ベルトなどは事前にキャリーバッグのポケットに入れておきましょう。

27. □パスポートチェック

荷物検査を終えたら今度はパスポートチェックです。日本から出国する際にはとくに何も聞かれないので、パスポートを渡して通過しましょう。

28. □搭乗ゲートへむかう

パスポートチェックが済んだら後は搭乗ゲートへ向かいます。搭乗ゲートはアルファベットと数字で航空券に記載されているので、そこを目指します。

29. □時差ボケ対策をする

以下の記事を読んで、時差ボケ対策をしましょう。これができると旅行中に眠くなったり、体調が崩れることが少なくなります。

参考記事

時差ボケは日本と渡航先の時差を、短時間で飛行機で移動したときに起こります。眠くなったり、逆に早朝から目が覚めたりと生活リズムが狂うので、最悪の場合せっかくのバカンスや海外での仕事をベストコンディションで望めなくなってしまいます。というわけで今回は、時差ボケ対策方法を紹介します

30. □搭乗ゲートで待機
後は出発まで空いている席で座っているだけで大丈夫です。時間になると、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスと席番号で順番に呼ばれます。よばれたらパスポートと航空券を手にして、搭乗ゲートへ向かうだけです。

以上になります!Have a safe flight!!

失敗しない海外旅行の準備のために

この記事を片手に準備をしてみてください。海外旅行が疲れるのは慣れないことが多く、その中で「意思決定」することが多いからです。ぼく自身も、このようにリストにまとめておくだけで、いちいち漏れがないかチェックする必要がなくなります。

チェックインの手続きの簡素化や渡航認証の制度変更(ESTA・ETIASなど)は今後も進んでいくので、このリストも都度更新していきます。みなさんもぜひ、自分用のチェックリストとして使ってみてください。

またリストに漏れがあったり何かアドバイスがあったらぜひコメントください。

それでは良い旅を~!!

よくある質問(初めての海外旅行の準備FAQ)

初めての海外旅行、準備はいつから始めればいい?

出発の1〜3ヶ月前から始めるのが安心です。まずパスポートの有効期限を確認し、ビザや渡航認証(ESTA・ETIASなど)の要否を調べ、航空券とホテルを予約します。1〜2週間前に買い出しとネット環境の準備、1〜3日前に荷造りと海外旅行保険、という流れが基本です。

アメリカ旅行のESTAはいくらかかる?

ESTAの申請料は、2025年9月末に21ドルから約40ドルへ大幅に値上げされ、2026年以降も物価連動でわずかに上がっています。有効期間は2年で、オンライン申請できます。出発の72時間前までに申請しておきましょう(最新額は必ず公式サイトで確認を)。

ヨーロッパ旅行にETIAS(エティアス)は必要?

ビザなしでヨーロッパ(シェンゲン圏など約30か国)へ行く日本人も、2026年後半(10〜12月頃)から導入予定のETIASの取得が必要になる見込みです。オンライン申請で費用は7ユーロ前後。導入時期は延期が続いてきたので、渡航前にEU公式サイトで最新情報を確認してください。

空港には何時間前に着けばいい?

国際線は出発の2〜3時間前に空港到着が目安です。チェックイン・手荷物検査・出国審査に時間がかかるため、電車やバスは「予定より2〜3本早い便」で向かうと安心です。早朝便なら空港周辺での前泊も検討しましょう。

海外でスマホのネットはどうすればいい?

今はeSIMが主流で、1人旅なら最も手軽で安上がりです。短期でSNS・地図中心なら楽天モバイルの海外2GB無料枠(対象プランのみ)、グループ旅行ならモバイルWi-Fiのシェアも選択肢です。

機内に持ち込めない物は?

100mlを超える容器に入った液体(飲料・化粧品・歯磨き粉など)、ライター、エアゾールスプレーなどは機内持ち込みできません。100ml以下の容器に入れ、1リットル以下の透明ジッパー袋(1人1つ)にまとめれば液体も持ち込めます。モバイルバッテリーは預け入れ不可で機内持ち込みのみです。

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