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プロが教える文字起こしを10倍はかどらせる方法

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新聞社の人から聞いたのだけど、テープ起こしするときはフットスイッチなるものがあってこれで再生停止をコントロールするんだと。そうするとキーボードから手を離さなくていいからグンと文字おこしが捗るんだって。

— Tatsuhei Morozumi (@tppay) 2016年5月4日

だって!知ってましたみなさん?

ぼくは文字起こしの仕事をしているわけではありませんが、こちらの記事で英語のリスニングの勉強でディクテーションをするには、文字起こしをタイピングするといいと書きました。実際に、フィールドワークのインタビューなどで昔はよく文字起こしをしていたんですよ英語の。試行錯誤していたときは結局、Macのキーボード上の再生停止ボタンを使えばいいと思っていましが、某新聞社の方からこういうノウハウを聞いて唖然。

ということでいろいろ調べたら、プロの文字起こし家のみなさんすすめています。

テープ起こしをするとき、音を再生しながら、入力をしなきゃいけませんよね。この再生をわざわざキー操作でやっていたら、とてもじゃないですけれども、テープ起こしが終わりません。プロのテープ起こし職人は、フットスイッチを使って再生、停止、早送り、早戻しを操作します。

テープ起こしにフットスイッチは必須です | 俺的ライフハック

ITMediaでもこうやってすすめています。

機能自体はごく単純であり、またハードウェアを購入しなくてはいけない点はネックだが、シンプルであるが故に速効性は高く、また既存の入力機器を取り替えるわけでもないことから、学習コストも最小限で済む。
作業効率の向上に、USBフットペダル導入のススメ

いやー、一本とられました。フットスイッチ導入しておけばよかったー!

ライーター、ジャーナリストなど取材で文字起こしをなどの作業が多い方などは、ぜひ導入の検討を。なんせプロの方法ですから。

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