ひき続きありがとうございます。
>⑴社会福祉の制度を変えたり、個人へのサービスを実践する際に
参考、比較する国はありますか?
(ヨーロッパや北欧にまだないものを取り入れるとき、何を参考にするのでしょうか?)
そうですね、ソーシャルワークを専門にしていないので、憶測しかできませんが(以下の質問も同様)、大学院でも学部でも、スウェーデンはとにかく英語の授業が多いです。課題文献がスウェーデン語でなく英語というのも多いようです。アカデミアにおいては英語論文が多いことからも、英語圏の動向を捉えるのはまずは基本になっていると思います。しかし、現場においてはだからといってすぐに輸入するのではなく、スカンジナビアスタイルを守りながら適用する程度にとどまるように思います。
>⑵ソーシャルワーク、とくにソーシャルワーカーについて社会的な地位はどの程度でしょうか。(日本では、ソーシャルワーカーというプロの資格はありません。ハワイではソーシャルワーカーの地位は高いが給料は看護師より安い…など)
スウェーデンは、ソーシャルワーカーは「ソシオノム」という社会的に認知された職業として働くことができます。http://www.geocities.jp/dayswamp/sikakuseido.html
所得格差も低いですし、何より税収が高いので、感覚ですが給料の安さに疲弊することは少ないように思います。(各職業の給料をまとめた表をどこかの本で見たのですが、思い出せません。みつけたら投稿します。)
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⑶美容について
顔に化粧をしている女性は多いですか?北欧、ヨーロッパにとっての美容とは?(ハワイでは顔の化粧をしている人は少なく、ハワイの化粧はタトゥーなど伝統的な意味をもつものでした)
日本とは化粧の仕方など異なると思いますが、している人はある程度いると思いますよ。
すみません男性なのでよくわかりません。
>⑷健康
食生活はどうでしょうか?とくに野菜は多く取り入れていますか?ジャンクフードは日常的にたべますか?
人によりますが、スウェーデンはヴェジタリアンも多く、健康意識が高いので、スリムな人が多いです。
>⑸環境
留学生が生活を行う地域で、治安面はいかがでしょうか?移民の受け入れをする国は危険度が高いでしょうか?
もちろん日本は世界一安全な国という統計があるように、日本と比べたら治安はいいとは言えません。
しかし、移民の受け入れをする国ほど危険度が高いという相関はないように思います。むしろ移民は、外国にきたら現地に適応するために慎重な行動をとる傾向にあるという研究があるほどです。賛否両論ありますが、そのようにして一般化することによって得られるメリットはぼくはないように思います。メディアの情報はほどほどに。
>※duplingoですが正式に使用する場合、登録は必須でしょうか。
また、これがtoeflやieltsに変わる新しい資格になる可能性があるということでしょうか??他のアプリとは異なる勉強の仕方ですが、使いやすいですね!
登録しないと使えないと思うのですが。。
あると思いますよ!詳しくは記事で紹介しているインタビューをごらんください。ぼくがそう思うだけです。