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はじめまして。現在大学4年生で、交換留学生としてオーストラリアに約1年間留学をしている者です。日本での専攻は英米語で、英語という言語そのものと文化を主に学んでいます。オーストラリアへは語学留学として来たため、ここの大学の授業というものは受けていません。4年生なので日本だと普通に就活生なのですが、もっと外で学び続けたいという気持ちが強く、ここへの留学以後、次は英語が第一言語でなく、留学費用も他の英語圏の国よりも比較的に安価である北欧圏への留学をしてみたいと考えるようになり、先日こちらのブログを拝見しました。
そこで3つ質問をさせていただきます。私は自分の専攻から主に言語学を学びたいと考えています。1つ目:北欧圏は自分の年齢やキャリアなどを気にせず、焦らず落ち着いて学問を学べる環境でしょうか。2つ目:日本の大学卒業後または就職後動き出すのであれば、どちらが動きやすいなどはありますか。3つ目:現地で学んでいる留学生・現地の学生は積極的に勉学に取り組んでいますか。
こちらのブログから、北欧圏では英語が第一言語でないにも関わらずほぼネイティブレベルでそれを話している現地人が非常に多くいることを知り、言語を学んでいる身からすると非常に興味深く、ぜひその環境下で学んでみたいと考えています。
まとまった文章でなくて申し訳ありません。大学卒業まであまり多くの時間がないため、少しでも情報をいただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
質問ありがとうございます。
>1つ目:北欧圏は自分の年齢やキャリアなどを気にせず、焦らず落ち着いて学問を学べる環境でしょうか。
はい、大丈夫です。スウェーデンや北欧は、大学生の平均年齢が20代半ば、と高めです。さらに大学院ならなおさら年齢が高く、当時27歳だった僕も若手でした。スウェーデンでは、高校卒業後、ストレートで大学に進学する若者の割合は日本ほど高くありません。逆に、「ギャップイヤー」としてバイトしたり旅したりする中で、進学する人は専攻を決めたりするわけです。
むしろ日本の留学生は若すぎるとすら思います。
>2つ目:日本の大学卒業後または就職後動き出すのであれば、どちらが動きやすいなどはありますか。
どちらとは何と何でしょうか?
いずれにせよ、在学していようがしまいが就職活動は常にし続けるものだと考えています。
>3つ目:現地で学んでいる留学生・現地の学生は積極的に勉学に取り組んでいますか。
北欧の大学は、教養科目がなく、いきなり入学時から専門を学美ます。かつ課題の量も試験のレベルも非常に高いです。
詳しくはこちらの記事も参考にしてください。大学院の授業ですが、学部の授業もあまり変わりません。
返信ありがとうございます。
2つ目の質問について、今現在通っている日本の大学進学後に就職をせずそのまま留学するか、一度就職したのち留学をするか、という意味です。日本だと一度就職をすると、そこでのキャリアや資金面から、その後に海外留学をするのが難しいという話を聞いたためこれが真実なのかどうなのか疑問に思い質問させていただきました。
返信ありがとうございます。
2つ目の質問について、今現在通っている日本の大学進学後に就職をせずそのまま留学するか、一度就職したのち留学をするか、という意味です。日本だと一度就職をすると、そこでのキャリアや資金面から、その後に海外留学をするのが難しいという話を聞いたためこれが真実なのかどうなのか疑問に思い質問させていただきました。
経済的に問題なければ早めにいくことに越したことはないでしょう。日本では企業などに就職すると、雇用の契約もどうですが賃貸の契約、携帯の契約など、数年単位に及ぶものも多くそれが足かせになることもあります。もちろんそれでもいくひとはいきますが、パートナーや子どもができるなど自分以外に大切なものができるとより動きづらくなることもあります。就職すれば貯金をためることも可能ですが、企業就職などとなると、引っ越しにかかる費用などばかになりません。バイトでもいいと割り切って資金を蓄えてもいいでしょう。