『若者からはじまる民主主義ースウェーデンの若者政策』好評発売中!

若者政策

生涯学習/社会教育

静岡県立大学国際関係学研究科 (CEGLOS)によるオンライン勉強会のお知らせ

私も客員研究員をしている静岡県立大学国際関係学研究科グローバル・スタディーズ研究センター(CEGLOS)では、StudyCIRcleという事業を今年度から企画しています。これまでは、CongressofIR(InternationalRel...
主権者教育

「政治について話そう!」日本語版刊行記念企画・連続オンライン講座のお知らせ

スウェーデンの主権者教育の教科書「政治について話そう!」の刊行を記念して、連続オンライン講座を開催することになりましたので、お知らせします!2020年春、若者の投票率が85%のスウェーデンでは、学校でどのようにして政治を教えているのか、どの...
メディア掲載

何が若者政策で、何が若者政策ではないか|公明新聞にコメント掲載

7月15日の公明新聞にコメントを掲載いただきました。公明党青年委員会は、若者向け政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2021」という、若者の声を聞いてそれを政策に反映させる取り組みを行なっています。その取り組...
青少年教育

コロナ禍の子ども・若者に関わる施設・団体の今を考えるオンラインフォーラムのお知らせ

職場の国立青少年教育振興機構の青少年教育研究センターでは、青少年教育にかんする実践や効果検証、比較調査などの研究を積み重ねております。そのような事業の一環で、昨年よりコロナ禍における青少年教育業界の情報共有の場としてオンラインフォーラムを実...
北欧の教育

ブリット=マリーの働いたスウェーデンのユースセンターとは?|『北欧の教育最前線』好評発売中

2021年の2月に北欧の教育についての書籍が刊行されました。僕も所属する「北欧教育研究会」のメンバーを中心に編纂された北欧の教育の今がわかる一冊となっています。スウェーデンだけでなく、ノルウェー、フィンランド、デンマークの教育についても扱っ...
ユースセンター

ユースワークとは何ですか?|Quoraで回答を書きました。

Quoraというウェブサイトをご存知でしょうか。アメリカ発のQ&Aサイトですが、「Yahoo!知恵袋」と「Wikipedia」の間をいくような質の高い知識や情報が集約しているコミュニティです。昨年のことですが、こちらにユーザー登録のお誘いが...
北欧の教育

7/26 (月)18:00~ クラブハウス「北欧ルーム」にて登壇します!|#若者からはじまる民主主義

出版後、最初のオンライン登壇のお知らせです。スウェーデン現地在住者の方々がホストする、こちらのクラブハウスです。クラブハウスとは、音声配信に特化したソーシャルネットワークサービスで、Twitterの音声版とも言われています。いうなれば、素人...
若者政策

【動画あり】「若者の社会参加施策のこれまでとこれから」についてウェビナーで報告しました。

僕も理事をつとめる、若者の政治参画について研究とアドボカシー活動に取り組むNPO法人Rightsによるスタディーセッションがスタートします。第1回は「日本の若者政策における社会参加施策のこれまでとこれから」をテーマに僕が報告をします。200...
スウェーデン

#若者からはじまる民主主義 ースウェーデンの若者政策|人生初の単著出版のお知らせ

本日、情報が解禁になりましたので読者の皆様にこの場を借りてお知らせいたします。この度、単著を出版する運びとなりました!関係者には随分と前から単著を執筆中である旨を伝えていましたが、随分と長引いてしまいました。遅くなりましたこと、お詫び申し上...
スウェーデン

北欧最大のユースセンター「フリースヒューセット」の若者支援とコロナ対応|スウェーデンのユースワークと青少年の社会参加施策

この記事は、日本福祉教育・ボランティア学習学会の情報誌「ふくしと教育第30号」に寄稿文を一部編集したものです。本文転載にあたっては、編集担当者より許可をいただいています。誌面ででの講読を希望される方は、以下のページより書籍が購入可能です。ふ...
若者政策

【緊急生配信】ここが変わるかも?「子供・若者育成支援推進大綱」改正案|「社会参画」 はいずこへ?

日本の国レベルの子ども・若者政策である「子供・若者育成支援推進大綱」、通称「子若大綱(こわかたいこう)」の改正案が公開されました。3月15日まで可能なパブリックコメントの前に、緊急配信を実施。配信の内容子若大綱(こわかたいこう)改正案を読む...
若者政策

日本の若者は「自分本位」なのか?|高まる社会参加の意識と発揮できない影響力の狭間で

私も考察に携わったこちらの調査の結果が解禁になりました。日本の高校生は「社会参加」についてどのように感じているのか?最新の調査結果をどうぞご覧ください。「高校生の社会参加に関する意識調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」私の考察は以下...
スウェーデン

あるヨーロッパの若者のライフスタイルからみる日本でリカレント教育が流行らない理由

最近、各地でスウェーデンの若者政策について紹介する機会を多くいただく。18歳選挙権が実現したことや、学校以外のサードプレイスとしての子ども若者の「居場所」の必要性などが高まっていることを受けて、私が研究してきた スウェーデンにおける若者の「...
主権者教育

スウェーデンの学校ではどのように政治を教えているか?スウェーデンの主権者教育の教材を全訳しました。

グレタだけじゃない?政治に参加するスウェーデンの若者スウェーデンは、選挙の投票率が高いことで有名です。2018年の総選挙では、約87%を記録しました。多くの先進国では、若い世代ほど投票率が低くなる傾向にありますが、スウェーデンの若い世代の投...
子ども・若者の社会参画

欧州・スウェーデンのユースワークにみる若者の社会参加

2018年の暮れに中高校生施設職員交流会TEENSでスウェーデンのユースワーク視察へいきました。その報告書はこちらでまとまっています。報告書は、視察へ行っていない人でも具体的に現地の様子がわかるように詳述することを目的にしました。今回、日本...
主権者教育

スウェーデンの主権者教育の教材「政治について話そう!」の書籍化が実現しました。

スウェーデンの若者の投票率が高い理由スウェーデンの主権者教育の教材「政治について話そう!PrataPolitik」の書籍化が実現しました!画像提供:アルパカ出版この本の翻訳をはじめたのは、遡ることちょうど2年前の年末でした。そのときのツイー...
メディア掲載

「スウェーデンの若者の投票率の高い理由」についてYouTubeで対談しました。

専業フリーランスをしていたときに知り合った情報発信のプロである「るってい」とYouTubeで対談しました。テーマは、「スウェーデンの高い若者の投票率」です。YouTubeっぽさでテンポがとても良く飽きずに観れます。動画ではスウェーデンの若者...
スウェーデン

生涯学習社会スウェーデンを支える北欧の伝統「スタディーサークル」とは何か?|元締め協会の職員さんに聞いてみた

生涯学習社会、スウェーデンを支えるスタディーサークルとは?スウェーデンがヨーロッパの中でも突出していることの一つに、高い生涯学習への参加率があげられる。Eurostatによると、スウェーデンの25歳から64歳の成人のうち、過去4週間以内に何...
研究報告

『若者からはじまる民主主義』編集者おすすめポイントとは?

おかげさまで大好評いただいております。今日は編集を手がけてくださった方による本書のおすすめポイントをシェアします。『若者からはじまる民主主義ースウェーデンの若者政策』、発売前の予約のみでカテゴリーベストセラーとなるなど、好評いただいておりま...
若者政策

ヨーロッパの若者政策の中心地、ブリュッセルとストラスブールを訪問

ユースワークヨーロピアンユースセンターの内装日本の若者政策の文脈でよく、EUの事例が紹介されますが、その歴史的なコンテキストや大枠は掴めても、その実施のためのガバナンスは不透明でありました。(例えば、EUと欧州委員会と欧州評議会の違いなどわ...
若者政策

意思決定のない社会と若者。

コラムこの記事の続きです。EUは2001年から「若者の参画」を若者政策の中心的な課題として位置づけてきた。この参画ってのは、簡単に言うと「若者に関する全てのことがらを若者自身が決めることができるようにする」ということである。それは若者の自分...
スウェーデン

スウェーデンは投票率80%を下回ると再選挙というツイートがでまわってますが…

スウェーデンの若者の投票率が高い理由参院選が終わって、やけに自分のブログへのアクセス数が伸びてる!と思ったら、こんなツイートが飛び交っていました。【スウェーデンでは投票率が80%超えない選挙はやり直し!】とか”スウェーデンのように投票率が8...
子ども・若者の社会参画

若者の社会参加とは何か? (講演録全文)

コラム2011年に豊田で講演したときの講演録をいただきました。掲載いたします。僕にとっての「若者の社会参画」です。「若者の社会参画」           豊田市 ㈶明るい選挙推進協議会総会ただいま御紹介にあずかりました両角達平と申します。今...
ユースセンター

スウェーデンのユースワーカー(若者支援者)の仕事っぷり (動画あり)

スウェーデンのユースワーカー(余暇活動リーダー)の紹介動画を発掘しました。これはスウェーデンのハローワークのような公共雇用局が作成した職業紹介用の動画でYoutubeにアップされていました。それをダウンロードし、日本語の字幕をつけて再アップ...
子ども・若者の社会参画

被選挙権年齢を下げれば若手の政治家が増える?海外事例が教える被選挙権年齢引き下げのポイント

半世紀ぶりの選挙権拡大の実現により18歳の若者が投票権を行使できるようになった2015年から早4年が経った。それに応えるようにして模擬選挙や主権者教育などによる単なる投票率の向上を目的としない政治教育の取り組みが各地で広がっている。若者団体...