知らなかった。。。
ドイツブロガーの高田ゲンキさんと、WASABIさんが、ずいぶん前に投稿していて気になっていたフォトグラファー・コミュニティの「EyeEm (アイアム)」。
世界中のフォトグラファーがアップロードしたかなり質の高い写真が、一覧できます。
ベルリン発だけあって、ヒップでめちゃくちゃかっこいいフォトコミュニティ。
ヒップスター臭、プンプン!
しかも、これただのヒップな写真共有サービスじゃなくて、なんと販売もできちゃうんです。曰く、販売価格の50%が撮影者に入るとのこと。
実際に売れた人もいるようです。

この記事を書いたARCHさんによると、アップロードした写真のすべてが売れるわけはなく、以下のような手順を踏む必要があるようです。
まずEyeEm Marketに参加するまでに時間がかかります。そしてMarketに出せるようになったら、次はEyeEm Marketの審査があり、そこでチェックしてOKのものだけEyeEm Marketに載ります。さらに販売に関しても「ready for Market launch」と「EyeEm x Getty Collection」があり、後者の方に入った方が売れるようです。
| EyeEm Marketで人生初めて自分の写真が売れました。iPhoneで撮った写真が売れました。
そして厳選された写真を、人工知能がクライアントに営業をかけるというシステム。2016年8月時点で、1800万人以上ものフォトグラファーが7000万枚の写真をアップしたようです。
これ、割とガチでやればいい生業になるんでは?
こちらの記事で海外在住の日本人ができる生業を紹介していますが、EyeEmも追加ですね。実際に、ぼくのまわりでもいいカメラを持っている人も多く、みなさん素晴らしい写真を撮っているんですよ。
というわけでぼくも早速、アカウントを作ってみました。
スマホでとった写真なので大したものはありませんが。
日本人はわりといいカメラをもって、あちこちで写真をとっているので、写真好きの人にはもってこいのサービスです。別に写真が売れなくても、なぜかアップロードした瞬間から早速、Like の通知が来ていて何だか嬉しいです。Flickrよりもいいですよ!
アプリもあるので、ぜひお試しアレ!

コメント