お金も資源もないブロガーやクリエイターは、このような方法で応援してもらいましょう。また、もしお気に入りのブロガーやクリエイターいたら、寄付やチップを募るウェブツールを利用して、このような方法で応援してあげましょう。
1. 記事をシェア
記事を読んでも、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで記事をシェアする人は、その中でもほんの一握りにすぎません。これは記事を書いている人的には悲しいことなのです。なぜってもし記事がシェアされると、
- 記事への反応がわかって、書く励みになる
- シェアして拡散されると、もっと多くの人に記事を読んでもらえることになる
- 結果的に、1と2が繰り返される
からです。さらに最近ではソーシャルメディアから記事を読む人の割合が断然増えています。ブログを書いている人にとっては、記事をシェアしてもらうことは最高なのです。コメントも添えてもらえるとさらに嬉しいのです。
2. フォロー
フォローとは、これもまたFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで、「フォロー」してブログの記事の更新情報を受け取るようにしておくということです。たいていどこのブログも
こんな感じのフォローボタンがあるので、自分が使っているソーシャルメディアからフォローしましょう。Facebookページがある場合は「いいね!」をすると更新情報がFacebookで受け取れます。
ブログ記事の更新のみを受け取りたい場合は、Feedlyからフィード登録をすることも可能です。また、メールで更新通知を受け取るのもいいでしょう。
3. チップ・投げ銭をする
ブログがある人でしたら誰でも少額のお金を投げ銭感覚で、送金することが可能です。以下の4つのサービスが代表的です。
ユグドア
ユグドア(YggDore)はホームページアドレスさえ分かれば、どのホームページへも10円からチップの送金ができるサービスです。1ヶ所あたり5.4円の利用料で匿名でチップを送金することができます※。ユグドアのホームページに、チップを送りたいWebサイトのアドレスを入力するだけでチップが送れます。例えばこのページへのチップの送金は以下のリンクからできます。
(チップの送金にあたっては、オープンチップライセンス(Open Tip License)の規約に則るものとします。)
ただちょっと仕様が古く、サイト登録もファイルをアップロードをする作業などあって手間ですね…。
note
noteというサービスではブログ記事を有料で販売したり、執筆者を金銭的にサポートすることもできます。例えば、以下の記事では下部の「購入して続きをみる」というボタンから記事を購入できます。(続きはありませんので悪しからず)
このようにして投げ銭感覚でコンテンツを売買できるサービスがあることは、クリエイターにとっても助かります。
PayPal.me
あの電子送金のパイオニアのPayPalが個人送金を可能とするサービスを開始しました!その名も「PayPal.me」。
早速ぼくもアカウントを作ってみました。
個人間の送金もできるし投げ銭もサービスの料金も受け取れるhttps://t.co/fTSkVT789x 作ってみた! https://t.co/4AYLE0tdQQ
このURL の最後に 500 って追加すると500円を送金できる。100円でも1000円でも投げ銭お待ちしておりまーす!https://t.co/xKl2k1vUWx— 両角達平/スウェーデン🇸🇪若者政策の研究者 (@tppay) 2019年3月12日
Polca
プチクラウドファンディングの草分けといえばこれ!Polcaです。

Polcaでは500円から30万円まで集金をすることができます。プチ企画を支援してもらいたい時などに、使えます。
ぼくもこんな感じで利用してみました。
[初Polcaに挑戦]
ユーラシアを歌って横断した金無しギタリストの東京ライブの交通費を援助してください!#polca https://t.co/S4sU8avkOd pic.twitter.com/cyQ1hWony7— 両角達平/スウェーデン🇸🇪若者政策の研究者 (@tppay) 2017年10月25日
アプリがなくてもウェブ決済もできるようになったのは良きですね。
4. Amazon ギフト券による応援
Amazon ギフト券とは、Amazonで買い物をするときに利用できるギフト券のことです。Eメールタイプのギフト券では、ギフト券を与えたい人のEメールアドレスを入力するだけで、送ることができます。
以下のリンク先より、ギフト券を購入できますよ!
後は金額とデザインを決めたら、送信相手のメールアドレスやラインを選択して完了です!
突然届いたらちょっと嬉しいですね。
5. iTunes ギフトを贈る
iTunes ギフトとは、Apple社が提供しているサービスで、iTunes Store上の音楽や映画、本、アプリなどを購入できる「ギフト券」のことです。Amazonギフト券と同じですね。
贈る額は1,000円から8,000円の間で自由に決めることができ、テーマを選んでメッセージを添えたら、その場ですぐにEメールで贈ることができます。
以下よりどうぞ
ちなみに僕もiTunesヘビーユーザーです。
6. ブログを介してAmazon・楽天・iTunesで買い物
多くのブログはアフィリエイトサービスを利用しています。
アフィリエイトサービスとは、ブログで広告主の商品やサービスを紹介することで、ユーザーが商品を購入するなどの成果があがった場合に「報酬広告収入」を受け取ることができる仕組みのことです。例えば、この記事では、英語の勉強で実際に使用した参考書を紹介していますが、記事中の本の下のAmazonや楽天ブックスのリンクをから参考書を購入すると、この記事の執筆者が「紹介者」となり紹介料をもらえる仕組みになっています。紹介料は購入額の3%〜8%なので大したことはありませんが。
また商品は、紹介されているものに限りません。つまり、英語の参考書の記事からAmazonサイトへ飛んで、そこでトイレットペーパーを買ったとしたら、トイレットペーパーの紹介料が発生し、紹介者に支払われることになります。いうなれば、Tatsumaru Timesという店が所有している缶ジュースの自動販売機で、買い物をするような感じです。コカコーラを紹介していなくても、となりのアクエリアスを買っても同様に紹介料が発生するということです。iTunesのアプリた音楽も同様に紹介料が発生します。 ですので買い物をする際は、応援したいブログのAmazon、楽天、iTunesのリンクに「足跡」をつけて買い物をすることで、紹介料を払うという形で「応援」することができます。 逆にブログがある人は、積極的に本などをAmazonで紹介して応援してもらいましょう。
7. Amazon のほしいものリストから商品を買ってあげる
これも応援のひとつの形です。 「Amazonほしいものリスト」とは、自分がほしい商品をリストにできる機能のことです。買い物リストみたいなものです。「公開」設定にすると、誰もがみれることになって、その商品を代わりに買ってあげることができます。 例えば僕のほしいものリストはこの通り。 ここから購入すると僕に直接届くというなんとも嬉しい機能なのです。 ブロガーさんでもAmazonほしいものリストを作っている人は多いはずなので、応援したい人のリストを検索してサプライスでプレゼントを贈るなんて粋なこともできてしまいます。僕は海外在住ですが、Kindle版がある本(例えば宇宙兄弟) は読めるので、問題なくプレゼントを受け取って読むことができてしまうのです。
素晴らしいです!
ぼくのほしい物リスト

8. ブログ村のバナーをクリックしてもらう
いろんなブログを読んでいるとたまに、以下のようなバナーが出てきませんか?
これは何かというと、にほんブログ村というブログプラットフォームが提供しているバナーで、これをクリックするとブログ村に登録している人のランキングに反映されるという仕組みになっているのです。つまりこのバナーをクリックすればするほどブログ村のランキング(例えばスウェーデンのブログだとこんな感じ) の順位があがり、結果的により多くの露出になるのでアクセス数も増えるということです。
よく「クリックして応援お願いします!」ってブログに書いてありますが、別に情報商材のサイトに誘導するわけでもありませんので、支援の気持ちでポチッと押してあげてください。クリックは1日に1回づつ出来るので、毎日押してもらえるとなおさらいいのです。
ちなみにぼくは以下のカテゴリーに登録しているで、早速ポッチとお願いしますね!
以上、お気に入りのブロガーを応援する方法でした!逆にクリエイターはこのような方法で、寄付やチップを募るなどしていきましょう。

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