デビューっていうのもなんですが、一応報告ということでシェアします。
この3月に刊行が決まった、生活ガバナンス研究 (宮本 みち子, 奈良 由美子) という単行本のいくつかの章に引用をしていただきました。引用いただいた箇所は、「若者と生活ガバナンス(津富宏)」の章の「スウェーデンにおける若者参加による生活ガバナンスの事例」というとこでのスウェーデンのユースセンターと全国生徒会の事例提供です。
ユースセンターの事例は以下の記事から読めます。
本教科書は、生活ガバナンスが生まれた社会的背景に始まり、生活者、消費者、子ども、若者、高齢期、犯罪者、災害、仕事 etc.. などと生活ガバナンスに関して論じています。子ども、若者参加に興味がある方は必読です。よりマクロな見地から子ども、若者参加を俯瞰することができ、これからの活動の行方がみえてきます。本書レビューはまた別でしようと思います。