これまで世界26ヶ国を旅し、シベリア鉄道を横断したり、ヨーロッパを縦断したり、アフリカにもとんできた、意外に旅人なたっぺいです!
これまでの海外での旅の経験を元に、旅の持ち物リストをまとめました。
スーツケース編と機内持ち込み用バッグ編の2つです。荷造りの前には、以下の記事もチェックしながら、旅の準備をすることを忘れないでくださいね!
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荷造りの前にチェック!
まずはスーツケースの荷造りをしましょう。
その前に簡単な注意事項です。
カメラやパソコンなどをスーツケースに入れる人が多いですが、それらは破損・盗難のリスクを高めるので、できるだけ入れないようにしましょう。北欧行きなら大丈夫ですが、アフリカなどを目指す人は、空港でスーツケースをテープでぐるぐる巻にしてもらうサービスがあるので活用しましょう。
ちなみに成田空港のこのラップを巻いてくれるサービスをしてる人は大阪育ちのコンゴ人で、スーツケースをぐるぐる巻にしてくれた後「コンゴ(今後)もどうぞよろしくお願いします!」と駄洒落をとばす気さくなやつらしい笑
— たっぺい/スウェーデンから強制送還→日本復帰中 (@tppay) 2017年9月6日
スーツケースのまわりのバーコードがついているシールはすべてはがしましょう。空港での荷物の読み取りミスを防ぐためです。
では荷造り開始です!
スーツケースに詰めておきたい必需品リスト
- □滞在日数分の服
パッキングする前に滞在先の天気・気温、TPOをチェックします。日数に応じた服(シャツ、下着、スボン、必要であればスーツ)をつめましょう。
サンダル、水着、ランニングシューズ、運動着なども忘れないように。 - □出発日に着る服
出発当日にあたふたしないために事前に当日に何を着るか決めておくといいです。 - □ベルト
-
□洗面用具(バスタオル)
機内持ち込み用と、スーツケースに入れる用でわけると便利です。スーツケースに入れる洗面用具は、バスタオルなどのかさばるものだけにしましょう。普通のバスタオルはかさばるので、速乾性がありながらコンパクトにおさまるこちらのバスタオルがおすすめです -
□洗濯道具
100均で旅行用の洗剤を買いましょう。成田や羽田のドンキホーテやドラッグストアでも買えますが、室内で干せるセットがすべて入っているこの洗濯セットは本当におすすめできます! - □薬 (カゼ薬、睡眠導入剤、酔い止めなど)
- □ドライヤー
-
□変圧器
海外では電圧も異なります。パソコンやスマホの充電には必要ないですが、ドライヤーを使うときは、変圧器を使って電圧を調整しないとオーバーヒートを起こすので、ぶっ壊れます。ドライヤー持参者は必須です。 - その他、本、お土産など
以上になります。
スーツケース詰め込むものは、かさばるもの、重いもの、そしてあまり重要ではない(最悪なくなっても大丈夫なもの)です。貴重品を入れる場合は、鍵をしたりラップでグルグル巻きにしてもらうなど、防犯対策を万全にしましょう。
機内持ち込み用バッグにつめておくべし22の持ち物
続いて、機内持ち込み用のバッグの荷造りを完了させましょう!
機内持ち込み用のバッグは「キャリーバッグ」と呼ばれます。個人的にはここに何を詰め込むかが、旅をいかに快適にするかを左右すると思っています。
以下、必須アイテムを箇条書きにしてみました。
- □パソコン
スーツケースに入れないようにしましょうね。 - □カメラ
こちらもスーツケースではなく機内持ち込みです。カメラケースに入れましょう。 -
□パスポート
絶対に忘れてはいけないやつです。それと、パスポートのコピーを紙でもデータでも保存しておくといいです。パスポートを現地で、紛失した場合には現地で、警察に届け出て日本大使館に行くと仮のパスポートを発行してもらえることを覚えておくといいです。そうならないためには、パスポートは「パスポートケース」や「セキュリティベルト」に入れて、空港についたら首から下げておくのがいいです。リュックからの出し入れが多いと、それだけ紛失のリスクも高まります。おすすめのパスポートケースはこちら。
- □航空券・鉄道チケット
こちらももし印刷できるのなら事前にしておきましょう。時間がなければ空港のチェックイン時にパスポートを提示すれば、その場で航空券を発行してくれます。また最近ではスマホで航空券を提示するだけで出国できるようにもなっています。 - □現金・財布・学生証
北欧などクレジットカード社会なら日本円を持っていく必要はほとんどありませんが、そうではない場合現地で「1日いくら使うか」を想定して、その分の日本円を事前に引き出しておきましょう。 - □洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉、髭剃り、毛抜き)
実は洗面用具のほとんどはキャリーバッグに入れていいと思っています。旅中に飛行機、空港のトイレで歯を磨いたり顔を洗うことができるからです - □無印良品のつるして使える洗面用具ケースが最強に便利ですよ。
- □ヘアワックスは、GATSBYの小サイズに中身を入れ替えましょう。
- □シャンプー・リンスも小ボトルに入れ換えましょう
旅ではボディーソープよりも、石鹸がおすすめです。液体ではないし、何でも洗えますし。 - □空のスプレーボトル
水をいれてシャツに一吹きするだけでシワのばしができたりと何かと便利です。 -
□透明プラスチック袋
ちなみに機内持ち込みの場合は、100ml以上の液体の機内への持ち込みが禁止されているので、100mlにおさまる容器に移し替えて透明プラスチック袋に詰め込む必要があります。
詳細は以下のページを参考にしましょう。https://www.narita-airport.jp/jp/security/liquid/この一式など準備しておくといいでしょう。小ボトルもついてますし。 -
□コンセントの変換アダプター、充電器
日本と海外では、コンセントの形が異なるので変換アダプターが必要になります。世界中どこのコンセントも対応しているこちらのアダプターを1つ買っておくと今後の旅も使えて便利です。 -
□スマホスタンド
機内で映画も見れますが画質も音声も、スマホ以下なので事前に観たい映画、動画、本、音楽をダウンロードしておくことがおすすめです。手で押さえてみるのは辛いのでスマホスタンドを活用しましょう。 - □イヤホン
ノイズキャンセリング機能がついたイヤホンなら、耳栓不要で周囲の音をシャットダウンできるのでおすすめです。 -
□ネックピロー
僕のおすすめは首をしっかり支えてくれるこのタイプです。 -
□アイマスク
太陽光やブルーライトを浴びると人はすぐに目が覚めるので、アイマスクは必須です。 - □耳栓
こちらも必須。機内で寝たいときにうるさい人がいても耳栓があれば大丈夫です。ちなみにアイマスクも耳栓も、機内でスタッフに声をかければ無料でもらえますので聞いてみましょう。 - □筆記用具(筆箱、ノート)
- □ガイドブックなんだかんだ、「地球の歩き方」はあると便利です。特に海外にモバイルWifiなどを持っていかない人は、紙のガイドブックでがあるといざという時に安心です。
- □雨具(カッパ、傘)
- □スマートフォン
スマホは今持っているのをそのまま持って行きましょう。現地についたらデータローミングをオフにすると高額の請求リスクを下げることができます。単純に機内モードをオンにするだけでも大丈夫です。 -
□モバイルWifi海外で使えるモバイルWifiを持参すれば、現地で日本にいるようにアプリが使えて、Google マップで目的地までの行き方の案内をしてもらうことも、Google翻訳もネットも自由に使えて便利です。
海外でネットをこのように自由に使えるようにしたい方は、エクスモバイル 、グローバルWiFiなどをおすすめしておきます。
たっぺい以上になります!
これだけバッグにつめこめば大丈夫です。
ここまで紹介したAmazonで購入できるアイテムはこちらの「海外旅行必須のアイテム」というリストに登録したので、ぜひ活用ください。あとは以下の記事の手順に従って、出発までの準備を万全にしてみてください〜!
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