海外留学が長ければ長くなるほど、英語力はどう変化するか?

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また友達が1人留学することになりました。

留学にはいけるときにいこう

留学にいける人は、短期の旅じゃなくてがっつり現地に住み込んできてほしいと思います。なぜならぼく自身が海外留学をしてヨーロッパに4年ほどいたこともあるからですが、その後ぼくは不幸なことに帰国を余儀なくされたからです。

それがこちらの記事

こうしてぼくはスウェーデンから強制送還されることになりました。
正確にいうと、強制送還されないために帰国です。 はい、先ほどチケットを予約しました。この3月15日に日本に帰国いたします。本来なら少なくとも大学院のプログラムが終了する6月までスウェーデンにいる...

結局、この経験のおかげで東大に留学をすることができたりと、面白い展開になったのですが、帰国が決まった当時は本当に悲しかったですよ…。こんな経験から思うのは、人生、自分の思い通りにいかないことがいつ起きるかわからないということです。そのためには自分で舵取りできるときに、できるだけ自分のチャレンジしたいことを、できるときにやってしまえということです。

そしてどうせ海外にいくなら、各地を転々とする旅もいいですがぜひ「暮らし」をしてみて下さい。現地で生活して、その国の文化と考え方を血肉と化すにはとても時間がかかります。アイデンティティが組み替わるレベルになると、基本的な発想が日本モードと海外モードで切り替えられるくらいになります。ですがそのくらいになるには最低でも1年はかかります。そしてこれが3年とか超えるともはや日本と海外というボーダーの意識すらなくなっていくんです。

海外留学が長ければ長くなるほど英語力はどう変化するか?

海外での滞在期間が長くなるにつれてこんな変化が起きます。

海外滞在期間生活に起こる変化
1ヶ月現地の生活に慣れたばかり
3ヶ月生活に慣れたも英語にはまだ慣れず
半年濃い時間を過ごす友人ができる
1年英語に自信がもてるもまだまだという意識になる
2年英語に加えて現地語もできるようになってくる
3年 現地の習慣、文化、思想が身についてくる

どうでしょう?雑感だけどだいたいこんな感じじゃないでしょうか。

さらにこれを英語力に限るとこんな感じになるかと思います。

海外滞在期間英語力の変化
1ヶ月違う言語で生活するストレスがわかる
3ヶ月自己紹介と自分に身近な話はできるようになる
半年英語を使うストレスはなくなり始めるも、飲み会の席の話題には未だについていけない
1年英語で笑いをとれる
2年日本語がおかしくなる
3年日本語を話すように英語を話せる

もちろん個人差はありますが、ぼくはこんな感じです。

今は東京に住んでいますが、先日、ヨーロッパから友人がきて1ヶ月ぶりくらいに英語を話しましたが、全然話せるもんなんです。言語って、本当に文字どおり「身につく」ので身体のあちこちで覚えているんでしょうか、話せば話すほど語彙も思い出していくんです。

ただし通訳は、別の話です。長くいる人は誰でも通訳ができる訳ではなく、これはとにかく逐次でも同時でも通訳の場数を踏んだ人でないと決していい仕事をしてくれませんので悪しからず。

もちろんぼくの場合は、最後の2年は英語で論文を書きまくっていたことも大きく英語力の向上を支えたでしょう。3ヶ月や半年は、早すぎです。せめて1年ですが、それでも1年経つとまだまだと思うものです。

2年以上のプログラムに入るのが理想ですね。

とにかくディクテーションと英会話を頑張ろう

これから留学を考えている人はとにかく英語の勉強を頑張って下さい。

日本人の英語力が突出しているのは読解力と文法です。この2つは、ある程度独学でも座学でも何とかなります。

問題は、英会話とリスニングです。こればっかりは本当に恥を捨てて頑張らないといけないです。

それぞれこうやって習得しましょう

英会話

たっぺい
たっぺい

心置きなく話せる英語話者ととにかく話しまくろう!

なぜならそうではないと、失敗をしたくない!気張ってしまい、自然な状態で英語が話せないからです。かといって仲良すぎな学校の友達とこれをやろうとすると、これまた「恥じらい」がすごくなります。ので、適度な距離感がありながら、自分の拙い英語を聞いてくれる人を探すのがいいです。

そういう意味で、スカイプ英会話などのオンライン英会話はとても有効なんです。

TOEFLでも英検でも通じる!現役海外大学院生が教える英語のスピーキングの練習方法
これまでスピーキング力が試されるTOEFLを突破し、スウェーデンの大学院に通って多国籍の企業で働く中で、どうしたら日本にいながらスピーキング力をつけることができるか考えてみました。その前にまず英語におけるスピーキング力とは何か、考え直す必要があります。

それと恥じらいをなくすには、お酒の力を借りることもときに有効です。

リスニング

たっぺい
たっぺい

ディクテーションをしまくって英語を聞きながら「英語字幕」が出るくらいになるまでになろう!

ディクテーションをある分量超えてやっていると、途中から「受け身で」リスニング学習ができるようになります。英語の映画やポッドキャストを垂れ流しているだけで、リスニングの学習になるのです!ぼくもこの記事で紹介している「ヤバい経済学」をよく聞いていますが、わからない言い回しがあったらスクリプト(文字起こしてある音声録)をホームページで確認するなどしています。

このレベルになるには、ディクテーションを徹底的にやる必要があります。ディクテーションはネイティブの「国語」の授業でもやっているほどです。

ディクテーションの練習におすすめなのは英語インタビューの文字お越しをすることです。インタビュー録の文字起こしほど、一字一句文字を聞こうとすることってあまりないと思うんです。もちろん日本語でもです。

一字一句聞こうとするので、聞き取れないときには自分が知らない表現と出会ったことの確認にもなりますし、自分の思い込みによる文法のミスなどにも気づくことができます。

こちらの記事でディクテーションのやり方を紹介しているので是非参考にしてみて下さい。

【海外大学院卒が教える】とにかく勉強しづらいディクテーションの勉強を簡単にする方法
TOEFL学習法に苦しんでいた昔の自分へのアドバイスです。これだけやっときゃよかった。実際に、自分が実践していた、対策方法を、リスニング・ライティング・リーディング・スピーキングにわけて教えます。

ただしこのやり方には、キーボードのタイピング力ないと厳しいかもです。そういう意味ではまずはキーボードのタイピングをマスターしちゃうのがいいかもしれません。

以上、ひさしぶりに留学と英語力にかんして思ったことを綴りました。

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